シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ウミノミの子育て。

2012年05月12日 | ダイビング

青海島[紫津浦]・・・気温19℃,  水温16℃~15℃,  透明度⇔5~8

Uminominonakamanohoiku120512Uminominonakama1120512本日の画像はsaitouさんからいただきました。左:ウミノミの仲間の保育  右:ウミノミの仲間の抱卵

  本日も船越は時化ており、2本とも紫津浦で潜りました。1本目はコウイカはそれほど目に付きませんでしたが、2本目は大バトルを見ることが出来ました。

  結構何度も懲りずに挑戦し続けるオスがいて面白かったです。しかしながらどれもペアになっているオスは大きく、なかなか手強い感じです。

Uminominonakama2120512Kaiasiruinoissyu120512

左:ウミノミの仲間  右:カイアシ類の一種

  浮遊系はやはりそれほど多くはありませんでしたが、ササウシノシタ科の一種の幼魚や、ウミノミの仲間は結構見れました。ただやはりアカクラゲがとっても多く、なかなか落ち着いて撮影するのは難しかったです。

Tatsunootosigonopea2120512Tatsunootosigonopea120512

←タツノオトシゴのペア

  saitouさんが、抱卵しているウミノミや、なんとお腹で保育中のウミノミなど撮影されていました。まさにsaitouワールドです。本日ウミウシ好きなゲストだったので、探したのですが、なかなか見つからず、「かりゆし」のクミさんが、アユカワウミコチョウと、アマクサウミコチョウを見つけてくれました。スバラシー。最近浮遊しているちっちゃいヤツはやたら目に入るのですが、下にいる小さい生物が見つけられません。


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