シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

サルパだらけ。

2012年05月26日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温25℃,  水温18℃~17℃,  透明度⇔5~12

Ebiruinoissyu120526Harigochikanoissyunoyougyo120526

左:エビ類の一種(by naomi)  右:ハリゴチ科の一種の幼魚(by saitou)

  本日も船越はなぎだったので、2本とも浮遊、少し着底してきました。入って早々キホウボウ科の一種の幼魚が泳いでいました。結構長い糸を引いてる個体でした。

Matoudainochigyo120526Kihouboukanoissyu120526

左;マトウダイの稚魚(by saitou)  右:キホウボウ科の一種(saitou)

  シリキレハダカゾウクラゲも数匹見ることが出来ました。例年だとほとんど見れないこのゾウクラゲですが、今年は沢山見れています。浮遊系のエビの幼生も沢山見ることが出来ました。

Uchiwakantenkamegai120526

Setominoumiusi120526_2左:ウチワカンテナカメガイ(by naomi)  右:セトミノウミウシ(by naomi)

  saitouさんが、ハリゴチ科の一種や、マトウダイの稚魚と思われる魚も見つけられていました。久々にトンネル方面へも行きましたが、ものすごいサルパの量で、ちょっとワクワクしましたが、これといった生物はみつけられず残念。しかしながらまだまだいろんなものが出てきそうな気がします。

  そして本日で、阿部秀樹さんが青海島撮影終了です。伊豆に向け帰られました。だんだん寂しくなってしまいましたが、雄輔さんはもう少し居てくれるそうです。


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