シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

サメハダオウギガニ

2007年12月27日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温14℃  水温16℃  透明度12~15m

Samehadaougigani071227_2 ←サメハダオウギガニ(by yamada)

本日船越は湖のようなべた凪!1本目は左の瀬。2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。
  左の瀬では、ウスバハギや久々のヒゲダイの幼魚を見ることができました。真っ黒ですが、幼魚のうちはかわいい魚です。その後タツノオトシゴやオキナワベニハゼ、これも久々オレンジ色のホソウミヤッコ、そして前回カミソリウオが見つかった場所をしばらく探すも、見つけることができずちょっと残念。

Tatunootosigo071227 Yamadori071227

左画像:タツノオトシゴ(by 越後屋)右画像:ヤマドリ(by 越後屋)・・・砂地では、テンスの幼魚やホシテンスの幼魚、帰りには越後屋さんがヤマドリを発見していました。コスジイシモチの群れにまぎれるキンセンイシモチやオジサンの幼魚など見てEXしました。
  三角岩沖では、ENしてそうそうにイワシの仲間を追いかける巨大なスズキを見た後、青海島初登場となるサメハダオウギガニ。マツカサウオの幼魚、ハコフグの若魚など見て洞窟へ。

Higedaiyougyo071227 Sagamiminoumiusi071227 アオ、シロ、サラサ、ジボガ、ユビ、サガミミノウミウシなど見れ、普通種ばかりでしたが数が結構増えてきたのでちょっと嬉しいです。その後メダカラやコノハミドリガイ、攻撃的なコケギンポなど見てEXしました。透明度もよく、底揺れも全くない気持ちいい一日でした。画像:ヒゲダイの幼魚(by yamada)右画像:サガミミノウミウシ(by yamada)


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