曇りなお天気です。
ここ数日、暖かかったのから急に、
寒くて曇りなお天気なものですから、
体調が、ついていっていいません。
気をつけないとです。
皆様も、お気をつけてお過ごしくださいませ。
桜の花があっという間に、散ってしまったと
思ったら、他の木の芽や、花達が生き生きと、
なってきた気がします。
今度は、新緑の季節ですね。
黄緑色の葉っぱを見るのは大好きです。
それから、グググッと伸びていく枝たちも。
楽しみな季節が待っていると思って、
過ごしたいと思います。
君次第だね。
ちょっとかっこいいフレーズと思って。
考えたら、こんなん物語になりました。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
---------------------------------------------------
It’s up to you.〜君次第だね。
携帯をもったまま、
固まっていること数分。
後ろからあたしを呼ぶ声がする。
「牧野。どうした?」
びっくりした。
「待ち合わせしてたのに、
びっくりしたの?」
「え?あ。美作さん。お疲れ様。」
「戻ってきたね。」
携帯持って固まってたから。
大丈夫だったかなと思って?
「そっか。心配してくれてたんだな。」
頷くあたしに微笑んで、やってきた
店の人に珈琲を頼んだ。
美作さんが、もう一つラテを頼んでいる。
「美作さん。いらないよ。」
「冷めてるだろ。ここのは、温かいの
飲まないと。」
店の人もそうですよとニッコリ笑って、
冷めてしまったラテを下げてしまった。
ほどなくして、温かいラテと珈琲が運ばれて
きて、頂いた。
ホッとするひととき。
前には、大好きな人。
美味しく頂いた後、美作さんが言った。
「さてと、行こうか。」
「どこに?」
「うん。俺んち。」
?
「なんで?」
「渡したいものがあるんだ。」
「渡したいもの。」
「うん。前にも言っただろ。」
「あ。うん。」
「今回のは特別だから。受け取ってもらえないと、
ものすごく俺は困る。」
「なんか、嫌な予感がするんだけれども?」
「It’s up to you.」
「君次第って何よ。」
「ま。あとのお楽しみ。行こう。」
あたしは、促されて立ち上がった。
******
やってきたのは、美作さんの家だった。
疑問に思いつつも、あたしは、美作さんの
エスコートを受けつつ、庭の東屋へ向かっていく。
「美作さん。」
「ん?」
「どうして東屋なの?」
「東屋に置いてあるから。」
「そっか。。。」
何時もと違う、真剣な雰囲気を感じて、
あたしは、戸惑っていた。
中に入って、コートを脱いで、
ソファーに落ち着いた所で、
サイドテーブルに置いてあった小箱を
美作さんは持って、あたしの方を向いた。
「牧野つくしさん。」
「はい?」
「僕の隣にいてくれませんか。」
え?
あたしは、びっくりして美作さんを
見上げた。
「美作さん?」
「正直に言います。僕の隣にいることで、
大変な思いをすることもあるかもしれない。
でも、僕は、牧野に隣に居てほしいと、
節に思います。」
「あたし。。。。夢でした。」
「え?」
「こうやって、隣りにいられることが、
夢だったの。でも、美作さんには、
色んな事情があることがわかってたから、
諦めてた。」
「うん。」
「あたし。。。あきらめなくていいの?」
「あきらめてほしくない。準備は整って
いるんだ。あとは、牧野の返事次第。」
そこで、あきらは、小箱を開けて、中から
指輪を取り出した。
「左手を。」
あたしは、左手をとられて、薬指に、
指輪をつけられた。
「やっぱりコレにしてよかった。」
「綺麗な指輪だね。」
「牧野つくしさん。」
「はい。」
「僕の隣に生涯居て下さい。」
「喜んで。」
あきらは、つくしを引き寄せて抱きしめた。
「ありがとう。」
「あたしも、ありがとう。」
そうして、2人の唇は重なりあった。
ここ数日、暖かかったのから急に、
寒くて曇りなお天気なものですから、
体調が、ついていっていいません。
気をつけないとです。
皆様も、お気をつけてお過ごしくださいませ。
桜の花があっという間に、散ってしまったと
思ったら、他の木の芽や、花達が生き生きと、
なってきた気がします。
今度は、新緑の季節ですね。
黄緑色の葉っぱを見るのは大好きです。
それから、グググッと伸びていく枝たちも。
楽しみな季節が待っていると思って、
過ごしたいと思います。
君次第だね。
ちょっとかっこいいフレーズと思って。
考えたら、こんなん物語になりました。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
---------------------------------------------------
It’s up to you.〜君次第だね。
携帯をもったまま、
固まっていること数分。
後ろからあたしを呼ぶ声がする。
「牧野。どうした?」
びっくりした。
「待ち合わせしてたのに、
びっくりしたの?」
「え?あ。美作さん。お疲れ様。」
「戻ってきたね。」
携帯持って固まってたから。
大丈夫だったかなと思って?
「そっか。心配してくれてたんだな。」
頷くあたしに微笑んで、やってきた
店の人に珈琲を頼んだ。
美作さんが、もう一つラテを頼んでいる。
「美作さん。いらないよ。」
「冷めてるだろ。ここのは、温かいの
飲まないと。」
店の人もそうですよとニッコリ笑って、
冷めてしまったラテを下げてしまった。
ほどなくして、温かいラテと珈琲が運ばれて
きて、頂いた。
ホッとするひととき。
前には、大好きな人。
美味しく頂いた後、美作さんが言った。
「さてと、行こうか。」
「どこに?」
「うん。俺んち。」
?
「なんで?」
「渡したいものがあるんだ。」
「渡したいもの。」
「うん。前にも言っただろ。」
「あ。うん。」
「今回のは特別だから。受け取ってもらえないと、
ものすごく俺は困る。」
「なんか、嫌な予感がするんだけれども?」
「It’s up to you.」
「君次第って何よ。」
「ま。あとのお楽しみ。行こう。」
あたしは、促されて立ち上がった。
******
やってきたのは、美作さんの家だった。
疑問に思いつつも、あたしは、美作さんの
エスコートを受けつつ、庭の東屋へ向かっていく。
「美作さん。」
「ん?」
「どうして東屋なの?」
「東屋に置いてあるから。」
「そっか。。。」
何時もと違う、真剣な雰囲気を感じて、
あたしは、戸惑っていた。
中に入って、コートを脱いで、
ソファーに落ち着いた所で、
サイドテーブルに置いてあった小箱を
美作さんは持って、あたしの方を向いた。
「牧野つくしさん。」
「はい?」
「僕の隣にいてくれませんか。」
え?
あたしは、びっくりして美作さんを
見上げた。
「美作さん?」
「正直に言います。僕の隣にいることで、
大変な思いをすることもあるかもしれない。
でも、僕は、牧野に隣に居てほしいと、
節に思います。」
「あたし。。。。夢でした。」
「え?」
「こうやって、隣りにいられることが、
夢だったの。でも、美作さんには、
色んな事情があることがわかってたから、
諦めてた。」
「うん。」
「あたし。。。あきらめなくていいの?」
「あきらめてほしくない。準備は整って
いるんだ。あとは、牧野の返事次第。」
そこで、あきらは、小箱を開けて、中から
指輪を取り出した。
「左手を。」
あたしは、左手をとられて、薬指に、
指輪をつけられた。
「やっぱりコレにしてよかった。」
「綺麗な指輪だね。」
「牧野つくしさん。」
「はい。」
「僕の隣に生涯居て下さい。」
「喜んで。」
あきらは、つくしを引き寄せて抱きしめた。
「ありがとう。」
「あたしも、ありがとう。」
そうして、2人の唇は重なりあった。