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渋谷に花より男子カフェ。(期間限定)

2015-10-09 16:46:09 | お知らせ。
こんにちは。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は、ボチボチと過ごしております。

今日は、ニュースを見かけたので、
記事を書くことにしました。

今日(10/9)より、
場所は、渋谷のパルコ店
デザートバイキング店「スイーツパラダイス」さん

「花より男子カフェ」が期間限定で
オープンしたそうです。

期間は、2015/10/9〜2016/1/10まで。
開店時間は、10:00〜21:00

『花より男子』 を原作とする恋愛ドラマアプリと、
デザートバイキング店「スイーツパラダイス」がコラボ
したカフェなのだそうで。

店内には、フォトコーナーを設け、
道明寺から「あごクイ」されたり、
コミックでも登場する非常階段で、花沢類とまるで
一緒にいるかのような写真を撮ることができるそう。
西門総二郎と美作あきらの2Dフォトコーナーもあり、
花より男子の世界観が、そこにはあるとのこと。

他にも、特典付きコラボメニューなるものが
あるそうで。
ああ。私が、東京に居たら絶対行く…。

以上、「花より男子カフェ」のお知らせでした。




イソトマ。

2015-10-01 11:00:00 | 
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は、季節の変わり目にしては、
かなり安定している感じです。

目の方も、今は落ち着いていますが、
相変わらず、目薬を何回もささなければならず、
ちょいと面倒くさい。。。(苦笑)

話は代わりますが、最近、PS3を
手に入れました。
でも、ソフトが何が出ているのやら、
私がしたいソフト探さなければと
思っている所です。
(家族のは、購入済み。)
それと、目に負担がかかりすぎないように、
時間を決めて遊びたいなあと思っています。











それでは、いつものようにいつもの言葉を。









相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。


そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。

お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。














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イソトマ〜強烈な誘惑。










「牧野。」

あたしは、スタスタと早足で歩いていたけれど、
足の長さが違うからすぐに追いつかれてしまう。

「牧野?」

心の中で小さくため息をつく。

「何?美作さん。」
「伝言なんだけれど。」
「伝言?」
「うん。」
「誰から?」
「お袋と双子から。」
「夢子さんと双子ちゃんから何?」
「新作のお菓子を作るので来てね?」
「お菓子…。」
「買い物もついてるみたいだけれど、どうする?」
「あたし、バイトがあるし。」

「ああ。それなら…。」

そう言って、あきらは携帯で
あたしのバイト先に電話し始めた。

「美作さん!」

手で、まあまあと言って、
女将さんと話している。

「それでは、すみません。」
「いえ。大丈夫ですよ。牧野さんには、
いつもまじめに働いて貰って、こちらは、
助かっておりますので。」
「お世話になってます。」
「では。」

携帯から顔を話して、あたしを見て、
ニッコリわらった。
いたずらっ子の顔。

「牧野。準備はOK?」
「わかったわよ。」
「じゃ。お袋に連絡しとく。
帰りに教室まで行くから。」
「へ?なんで教室まで?」

「何やら家の3番めのお姫様には、
誘惑が多いみたいだから。」
「何やら誤解しているみたいだけれど、
あたし、誘惑なんてないよ。」

美作さんは、くすりと笑って、耳のそばで
ささやいた。

「こうやって話してるのも、聞き耳立てて
るやつが結構いるんだ。」
「美作さん、何、言ってんの。」

そう言って笑ったあたしの目の前には、
真剣な目の美作さん。
美作さんは、あたしの頭をクシャッと
して言った。

「少々、防衛策も練っておかないとな。」
「何をおっしゃいますやら。」
「ああ。牧野は何もしなくていいから、
大丈夫だよ。」

そこで、予鈴が鳴る。
「次は何?」
「経済学。」
「そっか、頑張れよ。」
「うん。」
「じゃ、後で来るから、教室にいるように。」
「はい。」

やっぱり美作さんもF4なんだよね。
なんだかんだ言って、有無をいわさず、
あたしのスケジュールを変えてまで、
連れて行くってんだから。

あたしは、ブツブツ言いながら、
教室に入り、適当な場所に座った。

前に座ってたクラスメイトが振り向いて言う。

「結局、なんだったの?」
「え?拉致される約束。」
「ははは。」
「は冗談で、ちょっとしたお誘い。」
「なにそれ。」
「うん。あたし、美作さんのお母さんとこで、
バイトしてるんだ。」
「え?そうなの?」
「うん。」
「そのお誘い。」
「美作さんのお母様も随分と。F4を
使うなんて。」
「何言ってるの?F4で有る前に、美作さんは、
美作さんのお母さんの息子なんだから。」
「そうだけれどもさ。」

「あ。ほら、先生来たよ。」

そう言うと、クラスメイトの佐藤美晴は、
不満そうにあたしを見てから、前を向いた。

確かにね。強烈な誘惑だわよね。
あたしは、窓際に飾られているイソトマを
見ながら、考えていた。。。