冬らしいお天気ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はクリスマスを、暖かいお家で、
穏やかに過ごしました。
ショートケーキだけれども、
ケーキも食べられて、幸せでした。
クリスマスプレゼントも貰いました。
憧れていたブランドのバックです。
嬉しかったです。
年の瀬、体調を崩されないようお過ごし
くださいませ。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
----------------------------------
How do I look? 似合う?
「美作さん。これ似合うかな。」
「牧野。俺が選んだんだよ。」
「ん。そうだったね。」
ここは、美作家行きつけのお店。
あたしは、自分ではすっかり忘れてた
誕生日の日に、ここにいる。
というのも、朝、いつもの通り、
少し早めに出社して、机の上の整理を
していたら、美作さんから電話があった。
「牧野。今どこだ?」
「どこって、会社だけど。」
「なんだ、早いな。」
「いつものことでしょ。」
「夜、あいてるか?」
「あいてるけど…。」
「迎えに行くから、用意しといて。」
あたしの返事を待たず、
じゃ、あとでと言うと電話は、
無情にも、切れた。。。
美作さん、なんなの。
ま。いいけど。。。
ということで、会社まで迎えに来られて、
美作さんに連れ去られたのだ。
服を一通り、見繕ったあと、
今度は車は、レストランへ向かった。
何回か連れて行ってもらっている
フレンチレストランだ。
エスコートされて、個室に案内される。
とても美味しいフレンチを食べて、
沢山、話をして、
楽しいひとときだった。
そして、あたしの家に向かった。
「みんなかも、プレゼントを預かってるのと、
それから用意が必要だろ?。」
「なんで美作さんが預かってるの?」
「丁度、仕事で会ったんだよ。」
「うん。それで?」
「それで、ギリギリまで、知らせ無い方が
サプライズになるでしょ、だったかな。」
「花沢類?」
美作さんが頷く。
トランクにたくさん入ってるからさ。
「それから、用意って何?」
「今日、仕事納めだったろ?」
「うん。そうだけれども。」
「じゃ、問題ない。」
「だから〜!」
「今年度も頑張ったからさ、
箱根の温泉にでも行こう?」
「え?」
結局、あたしは、みんなのプレゼントを
部屋の中へ入れ、中身を確認して、
入れるべき所に入れて、
今度は、旅行の用意をした。
「ねえ。美作さん。」
「なんだ?」
「あたしでいいの?」
「もう、毎年のことだろ?」
「そうだけど。」
「でも、今回からは違う。」
「?」
「今回は、あんなことやこんなことも、
しようと思ってるから、覚悟して。」
ひょーっと、真っ赤になったあたしを
美作さんは、愛情たっぷりの目で、
笑ってた。
----------------------
牧野つくしさん、
ハッピーバースディ!!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はクリスマスを、暖かいお家で、
穏やかに過ごしました。
ショートケーキだけれども、
ケーキも食べられて、幸せでした。
クリスマスプレゼントも貰いました。
憧れていたブランドのバックです。
嬉しかったです。
年の瀬、体調を崩されないようお過ごし
くださいませ。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
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How do I look? 似合う?
「美作さん。これ似合うかな。」
「牧野。俺が選んだんだよ。」
「ん。そうだったね。」
ここは、美作家行きつけのお店。
あたしは、自分ではすっかり忘れてた
誕生日の日に、ここにいる。
というのも、朝、いつもの通り、
少し早めに出社して、机の上の整理を
していたら、美作さんから電話があった。
「牧野。今どこだ?」
「どこって、会社だけど。」
「なんだ、早いな。」
「いつものことでしょ。」
「夜、あいてるか?」
「あいてるけど…。」
「迎えに行くから、用意しといて。」
あたしの返事を待たず、
じゃ、あとでと言うと電話は、
無情にも、切れた。。。
美作さん、なんなの。
ま。いいけど。。。
ということで、会社まで迎えに来られて、
美作さんに連れ去られたのだ。
服を一通り、見繕ったあと、
今度は車は、レストランへ向かった。
何回か連れて行ってもらっている
フレンチレストランだ。
エスコートされて、個室に案内される。
とても美味しいフレンチを食べて、
沢山、話をして、
楽しいひとときだった。
そして、あたしの家に向かった。
「みんなかも、プレゼントを預かってるのと、
それから用意が必要だろ?。」
「なんで美作さんが預かってるの?」
「丁度、仕事で会ったんだよ。」
「うん。それで?」
「それで、ギリギリまで、知らせ無い方が
サプライズになるでしょ、だったかな。」
「花沢類?」
美作さんが頷く。
トランクにたくさん入ってるからさ。
「それから、用意って何?」
「今日、仕事納めだったろ?」
「うん。そうだけれども。」
「じゃ、問題ない。」
「だから〜!」
「今年度も頑張ったからさ、
箱根の温泉にでも行こう?」
「え?」
結局、あたしは、みんなのプレゼントを
部屋の中へ入れ、中身を確認して、
入れるべき所に入れて、
今度は、旅行の用意をした。
「ねえ。美作さん。」
「なんだ?」
「あたしでいいの?」
「もう、毎年のことだろ?」
「そうだけど。」
「でも、今回からは違う。」
「?」
「今回は、あんなことやこんなことも、
しようと思ってるから、覚悟して。」
ひょーっと、真っ赤になったあたしを
美作さんは、愛情たっぷりの目で、
笑ってた。
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牧野つくしさん、
ハッピーバースディ!!