初夏ですねぇ。
ここは、住宅街のだからか、
ピーチクパーチクとたまに、
小鳥がやってきては飛んでいきます。
この間、買いにいったエアコン。
29日に、無事につきました。
祝日だというのに、朝の9時に電気屋
さんがいらしゃって。
お仕事とはいえども、大変ですね。
そして、なんでかわからないけれど、
設置してから暖房で30分稼働して、
それから冷房へ。
いやぁ。冷えるのなんの。
毎年、GW頃からエアコンが始動するの
ですが、今年も同じように始動しました。
快適で、節約にもなることと思います。
去年は、最大2万近くまでいったので、
今年は頑張って、電気代節約したいです。
ところで、今日は更新日というのを、
すっかり忘れていて、遅くの時間に更新と
なってしまいました。
でも、思い出してよかった。
シャガの花。神社の境内とかに、
咲いていることが多いです。
白いはなに、青と黄色で模様が
ついています。
シャガが咲き始めると、
初夏がくるなあと思う、花です。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
---------------------------------------
シャガ~忍耐。
あたしだって人間だし。
切れる時だったある。
でも、F4への影響を考えれば、
忍耐が必要なときもあるってこと。
そんなあたしの忍耐を、
すっぱりと飛ばしてしまう人がいる。
そう、あの人。
今、あたしの目の前にいるんだけれど。
ニッコリと、胡散臭い笑顔を向けながら。
その笑顔やめてほしいなぁ。
「ん?俺の素顔を見分けられるのは、
牧野くらいなんだけど。」
そうかなぁ。
「そうだよ。」
ニコニコニコ。
ううう。周囲の女子は、ハートマーク
飛ばしているけれど、
あたしには、どうしても…。
「ね。行こう。」
「いや、でもね。」
「いいから。」
あたしの手に、美作さんの手が
重なって、あたしは仕方なく足を
動かすことにした。
*******
で。どこにいくんだろ 。
「約束しただろ。」
「へ?」
「シャガの花、見たことないって
言ってたじゃないか。」
「うん。見たことない。」
「家の庭にもあったんだ。だから、
迎えにきた。」
「え?あの花が、美作さんちに?」
まさか、植えさせたんじゃないでしょうね。
「まさか。庭師さんに聞いたら、
とある一角にあるって教えてくれたんだよ。」
「そうなんだ。」
「だから、迎えにきたんだ。」
「わかった。」
あたしは、促されて、素直に美作の車に乗った。
車は、スムーズに進んでいく。
そして、世間話をしているうちに、
車は、庭に近い駐車場に、止められた。
また、促されて、あたしは降りる。
「こっちだよ。」
あたしはまた、手を取られて、歩き出した。
連れて行かれたのは、美作邸の奥の方。
木々が鬱蒼としていて、神社がある一角だった。
そこには、シャガの花が一面に広がって、
白い花に青い線が入った花を咲かせていた。
「すごい。」
「俺がみたときは、またつぼみだったんだ。」
「そうだったんだ。」
「丁度いい咲き具合になってて良かった。」
「ありがとう。」
「どういたしまして。」
あたしは、15円を取り出して、神社に
歩いて行くと、ガラガラと音を立てて、
鈴を鳴らし、深くお辞儀をした。
そして、15円をお賽銭箱に入れた。
声に出さずに祈る。
美作さんといつまでも、一緒に。
声には、多分出していないはず。
でも、後ろを振り返ったら、
美作さんが、フッと優しい笑顔に
なっていたから、きっと聞こえていたかも?
「牧野。」
あたしは呼ばれて、美作さんの方を向く。
俺は忍耐強いほうだと、自分でも思うけど、
今は、無理だ。
え。なんのこと。
「とぼけてもダメだよ。」
あたしは、神様の前で、チュとキスされて、
抱きしめられた。
なんか、神様に見られてるみたいで、
恥ずかしいなぁ。
「家の神様にお披露目したんだ。」
「なるほどって、え?」
「俺は、ちゃんと順番を守るから。」
「美作さん?」
「牧野は、そのままで。」
え?うん。
クスクスと笑うあきらに、あたしも、
フッと笑って答えた。
ここは、住宅街のだからか、
ピーチクパーチクとたまに、
小鳥がやってきては飛んでいきます。
この間、買いにいったエアコン。
29日に、無事につきました。
祝日だというのに、朝の9時に電気屋
さんがいらしゃって。
お仕事とはいえども、大変ですね。
そして、なんでかわからないけれど、
設置してから暖房で30分稼働して、
それから冷房へ。
いやぁ。冷えるのなんの。
毎年、GW頃からエアコンが始動するの
ですが、今年も同じように始動しました。
快適で、節約にもなることと思います。
去年は、最大2万近くまでいったので、
今年は頑張って、電気代節約したいです。
ところで、今日は更新日というのを、
すっかり忘れていて、遅くの時間に更新と
なってしまいました。
でも、思い出してよかった。
シャガの花。神社の境内とかに、
咲いていることが多いです。
白いはなに、青と黄色で模様が
ついています。
シャガが咲き始めると、
初夏がくるなあと思う、花です。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
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シャガ~忍耐。
あたしだって人間だし。
切れる時だったある。
でも、F4への影響を考えれば、
忍耐が必要なときもあるってこと。
そんなあたしの忍耐を、
すっぱりと飛ばしてしまう人がいる。
そう、あの人。
今、あたしの目の前にいるんだけれど。
ニッコリと、胡散臭い笑顔を向けながら。
その笑顔やめてほしいなぁ。
「ん?俺の素顔を見分けられるのは、
牧野くらいなんだけど。」
そうかなぁ。
「そうだよ。」
ニコニコニコ。
ううう。周囲の女子は、ハートマーク
飛ばしているけれど、
あたしには、どうしても…。
「ね。行こう。」
「いや、でもね。」
「いいから。」
あたしの手に、美作さんの手が
重なって、あたしは仕方なく足を
動かすことにした。
*******
で。どこにいくんだろ 。
「約束しただろ。」
「へ?」
「シャガの花、見たことないって
言ってたじゃないか。」
「うん。見たことない。」
「家の庭にもあったんだ。だから、
迎えにきた。」
「え?あの花が、美作さんちに?」
まさか、植えさせたんじゃないでしょうね。
「まさか。庭師さんに聞いたら、
とある一角にあるって教えてくれたんだよ。」
「そうなんだ。」
「だから、迎えにきたんだ。」
「わかった。」
あたしは、促されて、素直に美作の車に乗った。
車は、スムーズに進んでいく。
そして、世間話をしているうちに、
車は、庭に近い駐車場に、止められた。
また、促されて、あたしは降りる。
「こっちだよ。」
あたしはまた、手を取られて、歩き出した。
連れて行かれたのは、美作邸の奥の方。
木々が鬱蒼としていて、神社がある一角だった。
そこには、シャガの花が一面に広がって、
白い花に青い線が入った花を咲かせていた。
「すごい。」
「俺がみたときは、またつぼみだったんだ。」
「そうだったんだ。」
「丁度いい咲き具合になってて良かった。」
「ありがとう。」
「どういたしまして。」
あたしは、15円を取り出して、神社に
歩いて行くと、ガラガラと音を立てて、
鈴を鳴らし、深くお辞儀をした。
そして、15円をお賽銭箱に入れた。
声に出さずに祈る。
美作さんといつまでも、一緒に。
声には、多分出していないはず。
でも、後ろを振り返ったら、
美作さんが、フッと優しい笑顔に
なっていたから、きっと聞こえていたかも?
「牧野。」
あたしは呼ばれて、美作さんの方を向く。
俺は忍耐強いほうだと、自分でも思うけど、
今は、無理だ。
え。なんのこと。
「とぼけてもダメだよ。」
あたしは、神様の前で、チュとキスされて、
抱きしめられた。
なんか、神様に見られてるみたいで、
恥ずかしいなぁ。
「家の神様にお披露目したんだ。」
「なるほどって、え?」
「俺は、ちゃんと順番を守るから。」
「美作さん?」
「牧野は、そのままで。」
え?うん。
クスクスと笑うあきらに、あたしも、
フッと笑って答えた。