皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は、相変わらずバタバタと過ごして
おります。
ま〜、家族に手伝ってもらっているので、
なんとか日々が過ぎていっていると
思っています。
話はかわりますが、お庭の話です。
柿の実が2cm位になってきました。
なんだか、成長をみるのが、楽しみです。
そうそう。玄関先にツバメが巣を作って
子育てしています。
4羽いると思われまして、親ツバメが
来るとパクっと口を開けて可愛いのです。
しかし、家は犬がいるのによく巣を作った
もんだと思います。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
-------------------------------------
あの人へと続く道5
店の中に入った加納さんは、
店員さんをつかまえて、
相談しつつ、3つのネックレスを
選んだ。
そして、あたしの前にそのネックレスは、
置かれた。
「この中に、気にいるのあるといいん
だけれど。」
「え?あの。」
「気に入らない?」
「いえ。お買い物って、加納さんのじゃ。」
「僕も買うけど、これも含めてなの。」
私の目の前には、どれもシンプルで、
でも質の良さそうな石のついたネックレスが
置いてあった。
あたしは、その中で気になった
ルビーのネックレスを選んだ。
「良かった。」
「すぐに、つけられますか?」
「どうする?」
「つけます。」
あたしが即答したら、加納さんが、
ふんわり笑うので、嬉しくなってしまった。
会計を済ませて、店員さんがネックレスを
加納さんに渡す。
あたしは、うしろを向いた。
加納さんの手が、ネックレスを付けてくれる。
つけてもらって、前を向くと、加納さんが
微笑んだ。
「とても良く似合います。」
「ありがとうございます。今度は、あたしにも、
何かプレゼントさせて下さいね。」
「はい。」
そうして、宝石店を出るとそろそろ、お昼
どきで、カフェに入ることにした。
「日本食じゃなくて、良いんですか?」
「偶には、他の味も食べたいです。」
クスクス笑うと、加納さんは、照れたように
笑った。
プレートランチがやってきて、話をしながら
食べて、楽しい時間が過ぎていく。
食後の珈琲とデザートも食べて、店を出た。
お店をでると、自然と手をつなぐ。
ウィンドーショッピングをしながら、
街を歩いていたら、夕方になっていた。
「そろそろ、戻りましょうか。」
「はい。そうですね。」
加納さんは、最寄り駅まで送ってくれた。
「今日は、ありがとうございます。」
ネックレスを触りながら言うと、
あたしの手をギュッと力強く握った。
「大切にしますね。」
加納さんは、ニッコリ笑って、
あたしのことを送り出した。
「また、連絡します。」
「はい。」
私は、相変わらずバタバタと過ごして
おります。
ま〜、家族に手伝ってもらっているので、
なんとか日々が過ぎていっていると
思っています。
話はかわりますが、お庭の話です。
柿の実が2cm位になってきました。
なんだか、成長をみるのが、楽しみです。
そうそう。玄関先にツバメが巣を作って
子育てしています。
4羽いると思われまして、親ツバメが
来るとパクっと口を開けて可愛いのです。
しかし、家は犬がいるのによく巣を作った
もんだと思います。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
-------------------------------------
あの人へと続く道5
店の中に入った加納さんは、
店員さんをつかまえて、
相談しつつ、3つのネックレスを
選んだ。
そして、あたしの前にそのネックレスは、
置かれた。
「この中に、気にいるのあるといいん
だけれど。」
「え?あの。」
「気に入らない?」
「いえ。お買い物って、加納さんのじゃ。」
「僕も買うけど、これも含めてなの。」
私の目の前には、どれもシンプルで、
でも質の良さそうな石のついたネックレスが
置いてあった。
あたしは、その中で気になった
ルビーのネックレスを選んだ。
「良かった。」
「すぐに、つけられますか?」
「どうする?」
「つけます。」
あたしが即答したら、加納さんが、
ふんわり笑うので、嬉しくなってしまった。
会計を済ませて、店員さんがネックレスを
加納さんに渡す。
あたしは、うしろを向いた。
加納さんの手が、ネックレスを付けてくれる。
つけてもらって、前を向くと、加納さんが
微笑んだ。
「とても良く似合います。」
「ありがとうございます。今度は、あたしにも、
何かプレゼントさせて下さいね。」
「はい。」
そうして、宝石店を出るとそろそろ、お昼
どきで、カフェに入ることにした。
「日本食じゃなくて、良いんですか?」
「偶には、他の味も食べたいです。」
クスクス笑うと、加納さんは、照れたように
笑った。
プレートランチがやってきて、話をしながら
食べて、楽しい時間が過ぎていく。
食後の珈琲とデザートも食べて、店を出た。
お店をでると、自然と手をつなぐ。
ウィンドーショッピングをしながら、
街を歩いていたら、夕方になっていた。
「そろそろ、戻りましょうか。」
「はい。そうですね。」
加納さんは、最寄り駅まで送ってくれた。
「今日は、ありがとうございます。」
ネックレスを触りながら言うと、
あたしの手をギュッと力強く握った。
「大切にしますね。」
加納さんは、ニッコリ笑って、
あたしのことを送り出した。
「また、連絡します。」
「はい。」