やっと、涼しくなってきました。
エアコンが、ついていません。
秋になったって感じの南国です。
これで、荒れてる肌も少しは良くなると
いいなぁ。
好きだって言ってよ。最終話です。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
-------------------------------------------
好きだって言ってよ。3
あきらが、ジィとあたしを見た。
「美作さん。何?」
「ところでさ。」
「うん。」
「俺、そろそろはっきりさせようと思うんだ。」
「??」
「ジャグジーで温まって、着替えたら、
話したいことがある。」
「うん。分かった。」
なんだろ?
その後、各々の部屋で十分に温まって、
リビングに行くと、あきらは、あたしを、
すぐ横に座らせた。
「話がある。」
あたしは、頷く。
「何?」
「家に越してこないか?」
「なんで?」
「俺にとっても、牧野にとっても、
良いことだと思うから。」
「あのさ。それ言う前に、言うことが
あるんじゃない?」
「…。」
「美作さん。あたし、順番が違うと思う。」
好きだって言ってよ!
******
「そうだな。きちんとしないとな。」
「うん。」
しばしの沈黙の後、あきらは、深く息をはいて、
話しだした。
「俺は、牧野が好きだ。高等部の頃から。」
「うん。え?何?高等部??」
「ひた隠し、してたからな。」
あたしは、あんぐりとした顔をした。
「びっくりした…。」
「牧野は?」
「あたしも、美作さんのこと好きだよ。」
「良かった。」
「どうしたの?キラーの美作さんが。」
「これでも純情なんだよ。そいでもって、
牧野のことに関しては、小心者だ。」
つくしは、あきらに引き寄せられた。
つくしは、すぐに赤くなってしまう。
あきらは、クスリと笑って、ギュッと
抱きしめてきた。
そして、おでこにキス。
ほっぺにキス。
唇にキス。
「牧野が好きだ。離したくない。。」
「私も、美作さんの側にいたい。」
「ありがとう。気持ちに応えてくれて。」
「好きだって言ってくれて、ありがとう。」
そしていつまでも、二人の影は重なっていた。
エアコンが、ついていません。
秋になったって感じの南国です。
これで、荒れてる肌も少しは良くなると
いいなぁ。
好きだって言ってよ。最終話です。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
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好きだって言ってよ。3
あきらが、ジィとあたしを見た。
「美作さん。何?」
「ところでさ。」
「うん。」
「俺、そろそろはっきりさせようと思うんだ。」
「??」
「ジャグジーで温まって、着替えたら、
話したいことがある。」
「うん。分かった。」
なんだろ?
その後、各々の部屋で十分に温まって、
リビングに行くと、あきらは、あたしを、
すぐ横に座らせた。
「話がある。」
あたしは、頷く。
「何?」
「家に越してこないか?」
「なんで?」
「俺にとっても、牧野にとっても、
良いことだと思うから。」
「あのさ。それ言う前に、言うことが
あるんじゃない?」
「…。」
「美作さん。あたし、順番が違うと思う。」
好きだって言ってよ!
******
「そうだな。きちんとしないとな。」
「うん。」
しばしの沈黙の後、あきらは、深く息をはいて、
話しだした。
「俺は、牧野が好きだ。高等部の頃から。」
「うん。え?何?高等部??」
「ひた隠し、してたからな。」
あたしは、あんぐりとした顔をした。
「びっくりした…。」
「牧野は?」
「あたしも、美作さんのこと好きだよ。」
「良かった。」
「どうしたの?キラーの美作さんが。」
「これでも純情なんだよ。そいでもって、
牧野のことに関しては、小心者だ。」
つくしは、あきらに引き寄せられた。
つくしは、すぐに赤くなってしまう。
あきらは、クスリと笑って、ギュッと
抱きしめてきた。
そして、おでこにキス。
ほっぺにキス。
唇にキス。
「牧野が好きだ。離したくない。。」
「私も、美作さんの側にいたい。」
「ありがとう。気持ちに応えてくれて。」
「好きだって言ってくれて、ありがとう。」
そしていつまでも、二人の影は重なっていた。