梅雨まっただ中、皆様いかがでしょうか。
この時期の花、紫陽花が綺麗に咲いて
います。青いのやらピンクのやら。
でも、梅雨と言っても、ちょっと雨が
少ないような。。。
空気は、梅雨の空気なのに。。。
ただこれから、梅雨後半に降ってくるの
かもしれません。気をつけたいものです。
ところで、お久しぶりです。
プライベートで、来客があったり、
用事で市役所に行かねばならなかったりで、
バタバタと過ごしておりました。
これからもまだ、バタバタしそうですが、
なるたけ、月に一度は更新できればと
思っております。。。。(^^;;
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
--------------------------------------
あの人へと続く道4
雨がしとしとと降っている。
あーあ。折角満開の桜が、散っちゃうな。
そんなことを考えながら通勤していたら、
鞄の中の携帯が鳴った。
音からして、メールである。
ガサゴソと取り出して、見てみると、
加納さんからのメールだった。
今度の土曜日。買い物に付き合って
くれませんか?
そう書いてある。
あたしは、いいですよと返事する。
じゃあ1つお願いがあるんだけれど。
なんでしょう。
手をつなぎたいんですが。良いですか。
あたしは、笑い転げたくなった。
だって、事前に言う人なんて今まで
居なかったから。
わかりました。手つなぎましょう。
私は、そう返事をした。
*******
約束の日、駅で待ち合わせして、
電車で銀座へ向かった。
つくしは不思議な感覚に襲われた。
だって、いつも車だったから。
でも、これが当たり前なんだよね。
東京駅の改札を出ると、スッと
手が出てきた。
あたしも、そっとその手に、
自分の手を乗せた。
加納さんのては、働き者の手だった。
そして、男の人らしい手だった。
包み込んでくれるその手に、
安心感を覚えたつくしは、
考え込んだ。
あの人とは違う安心感の手。
2人は、ゆっくりとデパートに
歩いて行く。
「今日は、どんな用事ですか?」
「いや。僕からつくしさんに、
プレゼントを手に入れたくて。。。
一人で買いに行こうかと思ったんですが、
2人でデートもいいかなと。」
「そ、それは、そうですね。。」
「何が欲しいですか?」
「そう言われましても。」
「じゃあ、僕が選んでも良いですか?」
「はい。」
デパートの中に入ると加納さんは、
1つの宝石店の中に入っていった。
この時期の花、紫陽花が綺麗に咲いて
います。青いのやらピンクのやら。
でも、梅雨と言っても、ちょっと雨が
少ないような。。。
空気は、梅雨の空気なのに。。。
ただこれから、梅雨後半に降ってくるの
かもしれません。気をつけたいものです。
ところで、お久しぶりです。
プライベートで、来客があったり、
用事で市役所に行かねばならなかったりで、
バタバタと過ごしておりました。
これからもまだ、バタバタしそうですが、
なるたけ、月に一度は更新できればと
思っております。。。。(^^;;
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
--------------------------------------
あの人へと続く道4
雨がしとしとと降っている。
あーあ。折角満開の桜が、散っちゃうな。
そんなことを考えながら通勤していたら、
鞄の中の携帯が鳴った。
音からして、メールである。
ガサゴソと取り出して、見てみると、
加納さんからのメールだった。
今度の土曜日。買い物に付き合って
くれませんか?
そう書いてある。
あたしは、いいですよと返事する。
じゃあ1つお願いがあるんだけれど。
なんでしょう。
手をつなぎたいんですが。良いですか。
あたしは、笑い転げたくなった。
だって、事前に言う人なんて今まで
居なかったから。
わかりました。手つなぎましょう。
私は、そう返事をした。
*******
約束の日、駅で待ち合わせして、
電車で銀座へ向かった。
つくしは不思議な感覚に襲われた。
だって、いつも車だったから。
でも、これが当たり前なんだよね。
東京駅の改札を出ると、スッと
手が出てきた。
あたしも、そっとその手に、
自分の手を乗せた。
加納さんのては、働き者の手だった。
そして、男の人らしい手だった。
包み込んでくれるその手に、
安心感を覚えたつくしは、
考え込んだ。
あの人とは違う安心感の手。
2人は、ゆっくりとデパートに
歩いて行く。
「今日は、どんな用事ですか?」
「いや。僕からつくしさんに、
プレゼントを手に入れたくて。。。
一人で買いに行こうかと思ったんですが、
2人でデートもいいかなと。」
「そ、それは、そうですね。。」
「何が欲しいですか?」
「そう言われましても。」
「じゃあ、僕が選んでも良いですか?」
「はい。」
デパートの中に入ると加納さんは、
1つの宝石店の中に入っていった。