貴方が好き。

2018-09-20 11:00:00 | 物語2。
私が住むところではここ数日大分、
過ごしやすい日が続いています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

季節は移り変わっているようで、
家の庭では、柿の実が色づき始め、
金木犀の花が香っています。
秋に入ったのだなあと感じています。

この間、久々に那須へ行ってきました。
夏までの間、キラキラと輝いていた
緑のトンネルは、すっかりなりを潜め
葉が色づき始め、秋な感じに。。。
ここでも、秋を感じました。











それでは、いつものようにいつもの言葉を。












相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。


そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。

お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。










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貴方が好き。











貴方が好き
紛れもない事実な事は
以前からわかっていた

でもね
あの頃はあたしは子供だったし
貴方もやんちゃだったし

本当は誰よりも
早く気持ちを伝えたかったけど
そうも行かなかった

あなたの周囲には
お嬢様達が沢山いたし

伝えられなかったのは
仕方がないことだと思ってる

色々あったからこそ
今があるわけで

数年仕事に没頭した時間が
会えなかった時間が
確実にお互いに大人にしていて

再会した瞬間
やっぱりこの人なんだって
思ったのは
お互い様だったみたい

目が合った瞬間
あたしに向かって歩いてきて
以前と同じハグをされた時は
少しびっくりしたけど
嬉しかったのは事実
周囲の皆はびっくりしてたけど

お互いに用事を済ませて
あたしは貴方に拉致されて
ホテルのスイートルームにいる

貴方はあたしから一時も手を離さず
ゆっくりと話をした

口説き落とされて
こういう状況になって
貴方の腕の中で
小さな声でだったけれど

貴方が好き

あたしがそう言ったときの
貴方の表情が
今までのどの表情よりも
貴方らしくて
愛おしくて

貴方はそれに応えて
あたしをギュッと抱きしめて

ずっと愛してる

お互いの気持ちを
確認した瞬間だった
コメント
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