ここ数日、雨が降って、気温が上がり、
蒸し蒸しの日が続いています。
我が家は、エアコンのおかげで、家の中が
快適なもので、外と中との気温差が、
ちょっと気になったので、家族と話して、
一度エアコンの設定温度を上げました。
これに慣れねば、暑い夏も乗り切れないし、
節約にもなるかと思いますから。
そして、今私が住んでいるところは、
ここ数年、あまり台風が近寄らない地域なのですが、
今回は、クィッと曲がって、台風が近くを
明日のお昼ごろ、通るようでして…。
風雨に、気をつけたいと思います。
台風進路にお住いの方々、
どうか、お気をつけ下さいますように。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
---------------------------------
普通の恋愛。24
ふうと一息ついて、
首を回した時、
ディスクの定位置に置いた
携帯がブルった。
?
あたしは、携帯を開いてみると、
堀田さんからのメール。
久々にお昼一緒に食べない?
なんて書かれていて、
パソコンで、予定をチェックする。
急ぎの予定も、ランチミーティングの
予定も、何も入ってない。
あたしは、承諾のメールを送った。
すぐに返事が返ってくる。
楽しみにしてるというメール。
こうやって、月に何度か、堀田さんと
話して、情報交換したり、
愚痴を言い合ったりしてる。
そう、美作さんに言ったら、
「女子には、そういう時間も
必要だろ。これからも、そういう
時間は大事にしないといけないね。」
そう言って、苦笑してたっけ。
あたしは、区切りのイイ所で、
仕事に一区切りつけて、
ランチのクーポンを印刷した。
せこいかもだけど、コレで、
デザートがつくもんね。(笑)
「つくしちゃん。」
「あ。麻実さん。ちょうど良かったです。」
あたしは、パソコンをスリープさせて、
バックを持って、プリンターのところから、
クーポンを抜き取った。
そして、麻実の側へ向かう。
「何?クーポン?!」
「いつものカフェのランチに、これで、
デザートと飲み物がつくんですよ。」
「あら。いいわね。ありがとね。」
「いえいえ。」
クスクス笑いながら、あたしたちは、
エレベーターで、1階まで降りて、
行きつけのカフェへ向かった。
ウェーターさんに、日替わりランチと、
クーポンを出すと、にっこりと営業スマイルで、
受けたまってくれた。
「良かった~。」
それに、麻実さんは、ニッコリ笑う。
「でね。聞いてくれる?」
「はい。課長ですよね。」
「つくしちゃんが、美作さんの後に
行ってから、機嫌が悪いみたいよ。」
「あれ。そうなんですか。私の後、
新しい方入ったんですよね?」
「うん。昨日から。」
「へ~、仲良く出来たらいいなぁ。」
「ま。しかたがないけど、つくしちゃん、
その娘に目をつけられてるわよ?」
「へ?なんでですか?」
「美作さんの下で働いてるから。」
「あ~、それでですか。」
「私、変わってもいいですけどね。
部長が、許さないでしょうし。」
「そうじゃなくて!」
「え?」
「なんか、受付けしてた娘らしいのよ。
で、美作部長に近づきたくて、営業補佐に
志願したみたい。」
「あ。そっちですか。。。」
「そっちなのよ。だから、気をつけて。」
「はい。ご忠告ありがとうございます。」
「部長が、つくしちゃんを離すはずが、
ないと思うけど。」
「ははは…。」
実は、麻実さんには、ちょっとだけ、
部長との縁について、話してある。
「でも、つくしちゃんも、今のところじゃ、
恋愛しにくいわね。」
「そうなんですよね。普通の恋愛したい
んですけど、今の所だと、仕事が恋人に
なりかねません。」
「そうよね~。」
「麻実さんは、いいじゃないですか。」
「え?」
「私、この間、みかけましたよ。総務の…。」
「わ。す、ストップ。」
いつもは、余裕がある麻実さんの顔が、
赤くなっている。
「言いませんってば。」
「こら。」
二人は、クスクスと笑いあった。
お昼休みの10分前まで、ご飯を食べつつ、
情報交換も済ませて、あたしたちは、
カフェを後にした。
「さてと~、午後一で電話しなきゃなのよ。」
「大変ですね。私は、パワホ作りです。」
「それも、めんどいわねぇ。」
クスリと笑いつつ、私たちは、エレベーターで
営業部まで昇って、席へと戻っていった。
蒸し蒸しの日が続いています。
我が家は、エアコンのおかげで、家の中が
快適なもので、外と中との気温差が、
ちょっと気になったので、家族と話して、
一度エアコンの設定温度を上げました。
これに慣れねば、暑い夏も乗り切れないし、
節約にもなるかと思いますから。
そして、今私が住んでいるところは、
ここ数年、あまり台風が近寄らない地域なのですが、
今回は、クィッと曲がって、台風が近くを
明日のお昼ごろ、通るようでして…。
風雨に、気をつけたいと思います。
台風進路にお住いの方々、
どうか、お気をつけ下さいますように。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
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普通の恋愛。24
ふうと一息ついて、
首を回した時、
ディスクの定位置に置いた
携帯がブルった。
?
あたしは、携帯を開いてみると、
堀田さんからのメール。
久々にお昼一緒に食べない?
なんて書かれていて、
パソコンで、予定をチェックする。
急ぎの予定も、ランチミーティングの
予定も、何も入ってない。
あたしは、承諾のメールを送った。
すぐに返事が返ってくる。
楽しみにしてるというメール。
こうやって、月に何度か、堀田さんと
話して、情報交換したり、
愚痴を言い合ったりしてる。
そう、美作さんに言ったら、
「女子には、そういう時間も
必要だろ。これからも、そういう
時間は大事にしないといけないね。」
そう言って、苦笑してたっけ。
あたしは、区切りのイイ所で、
仕事に一区切りつけて、
ランチのクーポンを印刷した。
せこいかもだけど、コレで、
デザートがつくもんね。(笑)
「つくしちゃん。」
「あ。麻実さん。ちょうど良かったです。」
あたしは、パソコンをスリープさせて、
バックを持って、プリンターのところから、
クーポンを抜き取った。
そして、麻実の側へ向かう。
「何?クーポン?!」
「いつものカフェのランチに、これで、
デザートと飲み物がつくんですよ。」
「あら。いいわね。ありがとね。」
「いえいえ。」
クスクス笑いながら、あたしたちは、
エレベーターで、1階まで降りて、
行きつけのカフェへ向かった。
ウェーターさんに、日替わりランチと、
クーポンを出すと、にっこりと営業スマイルで、
受けたまってくれた。
「良かった~。」
それに、麻実さんは、ニッコリ笑う。
「でね。聞いてくれる?」
「はい。課長ですよね。」
「つくしちゃんが、美作さんの後に
行ってから、機嫌が悪いみたいよ。」
「あれ。そうなんですか。私の後、
新しい方入ったんですよね?」
「うん。昨日から。」
「へ~、仲良く出来たらいいなぁ。」
「ま。しかたがないけど、つくしちゃん、
その娘に目をつけられてるわよ?」
「へ?なんでですか?」
「美作さんの下で働いてるから。」
「あ~、それでですか。」
「私、変わってもいいですけどね。
部長が、許さないでしょうし。」
「そうじゃなくて!」
「え?」
「なんか、受付けしてた娘らしいのよ。
で、美作部長に近づきたくて、営業補佐に
志願したみたい。」
「あ。そっちですか。。。」
「そっちなのよ。だから、気をつけて。」
「はい。ご忠告ありがとうございます。」
「部長が、つくしちゃんを離すはずが、
ないと思うけど。」
「ははは…。」
実は、麻実さんには、ちょっとだけ、
部長との縁について、話してある。
「でも、つくしちゃんも、今のところじゃ、
恋愛しにくいわね。」
「そうなんですよね。普通の恋愛したい
んですけど、今の所だと、仕事が恋人に
なりかねません。」
「そうよね~。」
「麻実さんは、いいじゃないですか。」
「え?」
「私、この間、みかけましたよ。総務の…。」
「わ。す、ストップ。」
いつもは、余裕がある麻実さんの顔が、
赤くなっている。
「言いませんってば。」
「こら。」
二人は、クスクスと笑いあった。
お昼休みの10分前まで、ご飯を食べつつ、
情報交換も済ませて、あたしたちは、
カフェを後にした。
「さてと~、午後一で電話しなきゃなのよ。」
「大変ですね。私は、パワホ作りです。」
「それも、めんどいわねぇ。」
クスリと笑いつつ、私たちは、エレベーターで
営業部まで昇って、席へと戻っていった。