沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

正月二日

2013年01月02日 | 日々のこと
 

 何もすることがない正月。自然とテレビのチャンネルをひねる。
 昨日、「徹子の部屋スペシャル」で好きだった森繁さんの映像が映し出された。やっぱりあの声好きだな。
 
 その前の日には「わたしの好きな赤」というテーマで、ペルーの旅番組があった。今、スペイン語の講師をしてもらっている方がペルー出身で、スペイン語ついでにペルーの歴史なども少し教わったので、釘づけになって観た。

日本 ペルー
 人口:127,799,000(10位) 人口:29,165,000人(39位)
 面積:397,914Km(60位)  面積:1,285,220Km(19位)
人口密度:339人/Km     人口密度:21人/km

メスティーソ 45%
 インディヘナ(先住民)37%
 ヨーロッパ系ペルー人 15%
 アフリカ系ペルー人・中国系ペルー人・日系ペルー人 合わせて3%

テレビで映し出されるペルー人と言っても、複雑で多様な人種構成となっているので、高山地に住む人であったり、アマゾンのジャングルに住む人であったり、80%以上の人口の集まるリマ市の人だったりする。だから、顔も衣装も文化も違う人々が住む共和国となっている。興味深いですね。
 大陸であるために、国境を接する国々との紛争や、スペインやアメリカからの侵略戦争があって、1821年にスペインより独立。

 どこの国でも、歴史は闘争の繰り返し。歴史から学ぶことは多い筈なのに。学んで変わることができないと、学んだとは言えないそうですよ。

 今年政権が代わって、一番気になることは、尖閣諸島をめぐる日本と中国の関係。
 尖閣諸島を、日中の交流の場とする何かいいアイデアはないものだろうか。世界各地である国境紛争を平和的に解決する研究所があってもいいのではないだろうか。ノーベル賞を取れるぐらいの智慧叡智を。日本は世界で唯一原子爆弾を落とされた国。悲惨な過去を省て、世界へ向けて平和発信(提案)の出来る先駆けとなって欲しい。
 美しい国日本には、美しい心を持った日本人でありたいですね。

 長々と脱線してしまいました。

 ブログ訪問ありがとうございます。








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