沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

学校の授業で

2011年03月10日 | 日々のこと
 今、年金の第3号が問題になっているが、私もかつて1号と3号をいったりきたり。長男を妊娠し、8カ月で仕事を辞め1号から3号へ、次男が1歳になってまた働き出したので、3号から1号へ、三男を妊娠し8か月でまた仕事を辞め3号へと煩わしい手続きを繰り返してきた。毎日仕事と保育園の往復で精一杯だった。食事の支度、片付け、風呂入れる、洗濯、保育園のノート記入、明日の支度・・と夜11時になってやっと一段落という毎日だった。児童手当という制度があって、自分で申請しないともらえないという事も知らず、貰いそびれた。
 「年金は入りなさいよ、年金のお陰で老後は生活ができる」と親から教えられた私は、こまめに手続きをしたはずなのに、それでもこの前来た年金便りでは、4か月ぐらい空期間があった。そうかな~?そうだったかな~?と。

 年金に関心を寄せてくる年代はおよそ50代からなのだと思う。身近に迫ってくる定年を意識するからだ。それまでは、まだまだ遠い先の事だから・・もあるし、働き盛りで子育て真っ最中という事もあり、年金の事を考えている暇はないのであると言った方が正解かも知れない。多くの国民が関心を持たないことをいいことに、国は年金を無駄遣いしたことが明るみになったのはついこの間。

 年金が足りない?60歳からもらえるはずだったのが65歳になり、年金額も減らされ、やがては70歳?から??団塊世代の大量退職時代の事も、わかっていたはず? なんでこうやることなすこと後ろ手にまわってしまうのか?

 児童手当から、子ども手当?もうやめてよと言いたい。制度が変わる度にその事務処理にかかる費用もばかにならないだろうに。将来が約束されていなければ、いくらお金をばらまいても、皆使う気にはなれないよ、将来のために蓄えるって云うのが普通の考え。なぜって?子どもの小さいうちはお金はかからない、思春期から高校、大学と高学年になって行くに従って金はかかるのだ・よ!

 政府のやることなすこと空回りしている。問い詰めている自民党さんが年金を食いつぶしたこと忘れないで。

 本当に言いたいことが脱線してしまった。

 ○もらえるものは申請しないともらえないではなく、等しく国民が貰えるように、手続き関係は、普通の人なら誰がでもわかるように
 知恵を出しあってはどうでしょうか?
 ○大人になっていきなり税金払えではなく、大人になって払わなくてはならない税金の事、年金の事、住民税の事、国民保険の事、学校で教えたらどうなんですか?と言いたい。 
 
 あ~あ~もうっ!  最近、年の所為か目がしょぼしょぼして・・

 (写真はいつものシーサーの相方:雄)
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