沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

高校総体 フェンシング

2010年07月30日 | 日々のこと
 「美ら島沖縄総体2010」の「フェンシング大会」が我が町金武町でも開催されている。連日選手たちの熱い戦いが繰り広げられている。
 私も補助役員として参加している。フェンシングという競技になじみのない人は多い。
 中央公民館の中は、連日若い熱気でむんむん。一昨日、昨日とどしゃぶりで、遠くから来た人にはかわいそうな気がした。

 フェンシング競技は汗をかいては出来ないらしくて、公民館内体育館内は連日冷房を入れている。ルールは知らなくとも、面・剣・胴衣等の姿や目の前で見る初めての試合は興味深かった。
 今日はフルーレの試合が行われた。決勝戦で勝敗が決まった瞬間、うれしい涙を流す生徒と、惜しくも準優勝となった生徒が泣きくずれる瞬間は見ている私もぐっとせまるものがあった。その後お互いに握手を交わす清々しい場面が見られた。

 役員も連日6時出勤、7時30分出勤で頑張っている。裏方をやる県内から集められた先生方や補助の生徒たちの働きは大きいものがある。

 しかし、今日の昼過ぎから、やっと青空が見えてきたので、私達も「よかったね」と口々に言っていた。せっかく沖縄に来たのにどしゃぶり続きではね!

 明日、エペ・サーブルの試合が行われます。悔いのないようにがんばれ!
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