沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

五月のばら

2012年05月17日 | 日々のこと
 五月は私の生れた月。
 去った土曜日、母と東村「かぐや姫」へ出かけた。思いのほかたくさんの人がいた。
 せっかく、バラを見に来たのに、母は「車から見るから」と。
 私は「もったいない、降りたら」と言ったが、「おっとーと、見に来たからいいよ」と、車内からは一歩も出なかった。

 私は、ゆっくり見たかったが、母をひとり車で待たせるのもなんなので、急ぎ足で、見てまわった。入って出るまで、10分もいただろうか。
 母はもう歩くのも億劫になってしまったのだろうか。

 その後、孫が勤めている国頭まで行ってみたいと言うので、さらに北へ向かった。延々と海岸線を北上する中、「こんなに遠いの?」「金武からここまで毎日通うっていうのは大変だよ」「大変だ」と、ため息をついていた。その通勤距離にただただ驚いていた。

 五月は母の誕生日でもある。母はいつも数えで言うので、とっくに85歳になっているのかと思っていたが、調べたらこの五月で84歳になったのだった。私は一歳でもでも若く言いたいのに、昔の人は数えで言う癖がある。なんで?

 55歳どんな一年になるのやら。

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