沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

タイで

2013年06月16日 | 





 

 タイで、初めてフリータイム。一人行動。
 タイ人の友人と伊勢丹で待ち合わせ。ISETANというビルがあるのかと思いきや、あるビルの中の店舗だった。以前書いた通り、着くまで私は四苦八苦。二時間近く炎天下のなか、歩道橋を登ったり降りたり建物へ入ったり出たりした。

 結果一時間遅れで、出会ったものの、あんな所誰もわからないよ・・と、逢ったら文句の一つでも言おうと思ったのに、懐かしさでいっぱいになって、ハグして、その後は、ず~~~~としゃべりっ放しだったから。(18年ぶりの再会)
 
 ジンタナの彼氏の車で、遠いけどそこに連れて行きたいからと、連れて行かれた海辺のレストラン。おいしかったけど、行きで二時間半ぐらい、往復だけで5時間、その間ず~と話していたので、どこへ連れて行かれたのか、景色を見るゆとりもなかった。タイ語で、と言いたいが、彼女は日本の大学へ留学していたし、私のいた会社へ就職したので、日本語は私よりきれいな言葉を話す優等生です。



 この度、戻ってからメールで尋ねたら、何と、バンコクからかなりの距離、チョンブリ県まで。有名なレストランらしい。無口な彼氏はただ優しく見守っていた。その後、なんとカオサンまで送ってもらった。サワディカップ。

 また行くことはあるのでしょうか。

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うちなーとマヤ

2013年06月16日 | 日々のこと


 昨日TVで「私の好きな500の色:メキシコの青」を見た。
 その中で、ちょっと発見したことがあった。
 メキシコのマヤの子孫の方が、
「マヤには、緑という言葉はない、緑も青もすべて、ヨシと言うのよ」
 メキシコの人々は、「青」の色はみんな好き特別だそうです。古代から受け継がれてきた青は、
 「美しく 明るくて 清々しいから。」
 青は、セノーテの色。
「そして、青は水を意味し、水があるから木が育って、緑を作る」
「だから青と緑は、同じ言葉」

 で、一昨日の事。

 バイロンさんの「うちなー民謡の歌意を学ぶ」講座に来ていた山城夫妻。旦那さんが、緑のシャツを着て、奥さんが青いTシャツを着ていた。それを見て、バイロンさんが、うちなーでは、この緑も「おうるー」、その青も「おうるー」と言う。

 いやー、びっくり、マヤの言葉とうちなーグチで、「青」と「緑」は同じ言語。で、同じメキシコの中でもマヤの子孫の方達は、彼らだけに通じる「ツォツィル語」を話し、「私達は二つの言葉が話せるからバイリンガルよ」とほほ笑んでいた。

 何か通ずるものがあるよ。

 ブログ訪問ありがとうございました。

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