昨日TVで「私の好きな500の色:メキシコの青」を見た。
その中で、ちょっと発見したことがあった。
メキシコのマヤの子孫の方が、
「マヤには、緑という言葉はない、緑も青もすべて、ヨシと言うのよ」
メキシコの人々は、「青」の色はみんな好き特別だそうです。古代から受け継がれてきた青は、
「美しく 明るくて 清々しいから。」
青は、セノーテの色。
「そして、青は水を意味し、水があるから木が育って、緑を作る」
「だから青と緑は、同じ言葉」
で、一昨日の事。
バイロンさんの「うちなー民謡の歌意を学ぶ」講座に来ていた山城夫妻。旦那さんが、緑のシャツを着て、奥さんが青いTシャツを着ていた。それを見て、バイロンさんが、うちなーでは、この緑も「おうるー」、その青も「おうるー」と言う。
いやー、びっくり、マヤの言葉とうちなーグチで、「青」と「緑」は同じ言語。で、同じメキシコの中でもマヤの子孫の方達は、彼らだけに通じる「ツォツィル語」を話し、「私達は二つの言葉が話せるからバイリンガルよ」とほほ笑んでいた。
何か通ずるものがあるよ。
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