沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

思い出すこと

2011年10月25日 | こども&孫
 息子(三男)は、かつて私も通った教会の幼稚園だった。
 そこの幼稚園の学芸会の出し物は「キリスト生誕」の場面だった。着物姿の一人がうちの息子。
 学芸会が終わってから、彼は私に言った、
「なんで、おれだけ、あんなかっこうしているば~?」
「いいさー、上手っだったよ」と言ったが、不服そうな顔をしていた。
 もっと違うかっこいい服が着たかったらしい。マントとキラキラした物を俺も付けたかった、と。演じたストーリーもまだそんなにわからないのに、誰がかっこいい役なのかはわかるらしい。
 なんだかそれが、私には可笑しかった。今思い出しても、彼の不満そうな顔が思い出されて、笑えてしまう。

 こんなブログに来てくれてニフェーデービル。

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