里山人雑記

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クサイチゴの花

2020年04月13日 20時44分48秒 | Field Note<観察>
無暗に出歩けないため、今日はお庭に生えていた植物を。
植えているわけではありません。

↑クサイチゴです。
通称ノイチゴ。酸っぱくも甘みのある赤いつぶつぶの実をつける野草です。
今から楽しみですね。

ところでこのクサイチゴの花、何かの花に似ていませんか?
花弁が5枚、雄しべは多い。
ほら。あれっすよ。春と言えば…

そう、桜です。
誘導が雑でしたね(笑)
実はこのクサイチゴも、広い意味ではサクラの仲間。
サクラと同じくバラ科の植物なのです。バラ科って、とても種類が多い科で、リンゴやイチゴ、ナシにえーっと、モモもバラ科の植物ですね。
ちなみに「クサ」という名はつきますが、クサイチゴは草(草本(そうほん))というよりは木(木本(もくほん))。

しかし草と木って、どこからが草でどこからが木なんでしょう。
考えたことってありますか?
実は、これにもいくつかの定義があっておもしろいので、ぜひ調べてみてください。

機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
  (写真はほぼ撮って出し。ウォーターマークを入れる以外の処理はしていません)

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庭を眺めてみて、意外と野草が生えていることがわかりました。
これは楽しいかも。
コメント
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