里山人雑記

PCからの閲覧をおすすめします

40-150 f/2.8 pro が故障

2021年11月28日 19時03分53秒 | ふつうの日記
く、ここで修理とは…
諸々の理由により出費が多くて懐が厳しい今日この頃。
先日職場でやむを得ず使っていたレンズでは、レンズ認識のエラー表示が出るようになってしまいました。
なんてこった。畳みかけてきますな…

↑ボディとレンズ、原因がどちらか定かではなかったため、両方修理へ。
M1mark2は最近になってときどき調子が悪いこともあったので、ちょうどいいタイミングではあったのかもしれませんね。

宝くじでも当てて、M1Xと150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROを導入できれば、気になるところも解決するし、必要な機能も満たされて最高なんですけど、それはとらぬ狸の何とやらで。

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実は今使っている主力のノートパソコンも、USBを認識しなくなったり、バッテリーが力尽きたり、モニターがある一定のごくごく限られた角度でしか表示されないなど、これまた畳みかけるように不具合が目白押し。やばい…出費がやばい…このままではまずい…笑
そういえば、合わせて体調もおかしいんですよね。
毎日全身の至る所で筋肉がぴくぴくっと付随意に動くのです。この前なんか1時間で20回超えだったので、3分に1回はどこかがぴっくとしている感じでしょうか。電解質もとるようにしているし水も飲んでいてこれなので、そろそろどこか病院に相談した方が良いのかも。しかし何科だこれ…

観察に便利なロードバイク

2021年11月13日 22時36分01秒 | ふつうの日記
はい。今日は生き物ではなくロードバイクです。
直近で乗ったのは8月末。ツバメの塒入り状況を観察するために漕ぎました。
軽くて速くて融通が利く。日没時間帯の限られた時間内で広く細かく観察するにはうってつけ。ありがたい存在です。

↑ちなみに私のはAnchorのロード。当時友人の影響で自転車のレースを見まくっていた私は、大学1年生の時にいろいろと頭を悩ませて、ジオメトリーの面で比較的身体に合わせやすかったAnchorを選びました。
たしかRA6のEQUIPEだったはず。RA6にはいくつかラインナップがありましたが、当時はTIAGRAが9速だったため105のセットになるEquipe一択でした。
今はもうTIAGRAも10速ですもんね。
そうそう。そういえばこの前、タイヤを履き替えたんです。しかし、それ以降は乗っていない…早く乗りたいところです。
みなさんも自転車いかがです?笑

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最近はもっぱら、ポセイドン・石川さんのライブ映像を見ています。
「あんたがたどこさ」がおすすめです。YouTubeで検索して見て頂きたい。
フュージョン寄りなアレンジなのがなおさら良い。
私、今でこそHank JonesにTommy FlanaganにDuke Jordanに…と言う感じですが、幼少の頃からBob JamesやLee Ritenour, Larry CarltonにNathan Eastなどが参加した音楽をよく聴いていたのです。そのため、フュージョン寄りのアレンジは特にテンションが上がってしまうのです。
あー…生音聴きたい…

雨の中のカワセミ

2021年11月11日 22時37分11秒 | Field Note<観察>
飛ぶ宝石とも称されるカワセミ。構造色によるその輝きは、多くの人を魅了しています。
今日は、雨の中魚を狙うカワセミを。

カワセミ Alcedo atthis
水中の魚を狙って水をのぞき込むときの動作も独特ですよね。
シルエットを大きく変えないとか、光の関係とか、まあ何かしらあるんでしょう(←投げやり)
えーっと、鳥の中には、角膜がいわゆる偏光グラスのような感じで機能している種もいるんでしたっけ…?(←投げやり)
文献を当たる気力がないので、また調べ直しときます。

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記憶が…
じゃなくて、知識は使う、そしてアップデートする。これを繰り返さないとだめですね。
関連する新しい論文は最低でも要旨を読んで、ちゃんとした書籍も眺めて、こつこつ勉強して…と頑張りましょう。

今年一番よく見たアジサシ

2021年11月10日 22時04分54秒 | Field Note<観察>
撮影はもうだいぶ前ですが、今年はいろいろなところで見かけたのがこの鳥。

クロハラアジサシ Chlidonias hybrida
今年はほとんど鳥を見に出かけていないので、私が今年見たアジサシの仲間では一番よく見た種だったように思います。
沿岸部で比較的よく見かけたのは、大きめの台風が近くを通った前後だったでしょうか。
台風シーズンは、普段それほど見ないような鳥が現れることもあり、鳥見に限って言えば楽しいシーズンだったりもします。
それにしてもアジサシの仲間たちは、観察していた楽しいですね。
くるっと旋回したと思ったら水辺に急降下して何かを捕まえたり、急に水面を撫でたと思ったら急上昇したり…
その行動から飛ぶ技術の高さがうかがえます。かっこいいなー。

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ん?そんなにノイズ乗る?
現像で何か妙ないじり方をしてしまった模様。再チェック後差し替えるかもです。

Grey heron

2021年11月09日 21時12分46秒 | Field Note<観察>
There are various herons in my field.
Today, I would like to talk about the biggest one which you can watch there.
と、気分で今日は英語で始めてみましたが、文法ガバガバなイングリッシュは果たして正しいのでしょうか(笑)

アオサギ Ardea cinerea
アオサギは、この辺では一番大きなサギの仲間。実はダイサギよりも大きいのです。
大きさには全長や翼開長に加え、頭胴長、跗蹠長などいろいろな指標がありますが、ここで言う大きさは基本的に全長や翼開長を指したつもりです。
まあ、私が説明するよりもググっちゃった方が早いと思いますので、細かい説明はネットの海に丸投げさせてください。
ちなみに、アオサギは青灰色の意味でアオサギとついたと聞いたことがありますが、英名はGrey heron。つまりグレーなサギって意味ですね。
経緯は知りませんが、もしいずれも片方を他方に紐づける形ではなく別々につけられた名前だったとしたら、「考えることはどこでも同じようなもん」のまさに一例となるのでしょうね。
ふう。しかし迫力のある鳥です。でっかいシルエットで、ガラララララララ…と鳴きながら飛んできたときなんかもう、恐竜じゃないか君は…と。
鳥の観察は飽きませんね。
(と言いながらこれを撮影したのは8月。く…)

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久しぶりに毎日投稿中。
果たしていつまで続くのでしょうか(フラグ)

GoProを てにいれた!

2021年11月08日 22時09分00秒 | ふつうの日記
今日はただわくわくしているだけの内容です(笑)
だいぶざっくり、いつも以上に雑に書きました。まさに雑な記。

さて、調査研究撮影と、様々な用途が考えられるアクションカメラ。
代表的なものだけでも、GoProシリーズにDJIのOsmoシリーズ、insta360シリーズなどなど、今や多種多様。どれもそれぞれに魅力的な機能を備えており、購入を考えると悩ましいところですよね。私も、使いたい場面がいくつかあったので、前々から購入を考えつつ悩んでいたのです。
そんな中、特に気になっていたDJI Osmo Actionの後継機であるDJI Action2が発表され、ようやく決心がつきました。私が選んだのは、

GoPro HERO 10 Blackです。
DJI Action2じゃないんかい。と思われたかもしれませんが、Action2は勝手に期待していたものとはずいぶん違うものになってしまっていたんです。もちろん、良い製品だろうとは思いますが、水回りで使う頻度が多そうな私にとっては、ちょっと心配なところが多くて。その点こちらは、その心配なし。私が使いそうなシチュエーションでは基本的にハウジングいらずで、バッテリーもSDもどんどん交換して使える感じ。Action2は、カメラユニット単体であればハウジングいらずですが、バッテリーを拡張したりSDを交換したりしようとすると、どうしても非防水の別ユニットが必要で、そのユニットを取り付けた状態だと防水性が損なわれ、要ハウジングになってしまうんです。

へへへ。マウントなどに固定するためのフィンガーも本体格納式。公式にはフォールディングフィンガーと呼ばれているようで、文字通り折りたたんだり引き起こしたりできます。昔のGoProと比べて非常に便利になりました。

水面撮るなら、PLもしくはC-PLフィルターは欲しいところ。そこで写真のようなサードパーティ製のものを購入しました。これはレンズカバーに被せる感じで使うやつ。純正品にあるような、カバーを取り外して取り付けるタイプではありませんが、多少のフレアはどちらにしても出るでしょうし、収差も気にはならない程度でしょうからまあ良し。車内で使ってみたところ、効果はありそうでした。

へへへ。楽しみ。

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実は遅めの誕生日プレゼントでした。ありがたやー。

うとうとタシギ

2021年11月07日 08時46分32秒 | Field Note<観察>
水辺に行くと様々なシギやチドリに出会えます。

↑うとうとする タシギ Gallinago gallinago
時折目を開きかけ、また閉じる…という感じだったので、こちらが気になっているのかもと思いすぐに退散。
ゆっくり休んでくださいな。

タシギによく似た種としては、チュウジシギやハリオシギなどがいますが、ぱっと見での識別は難しいです。
尾羽が全部見えればある程度はっきりとわかるはずですが、そんなチャンスはなかなかないもので…
あれ?ちょっとタシギっぽくないな…と思ったら、頑張って観察して白黒つけるという感じでしょうか。
ぱっと見で識別できちゃう玄人も世の中にはいるようですが、私にはまだまだ…目を養いましょう。

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GoPro10が手元に。
遅めの誕生日プレゼント。嬉しい。ありがたや。

ジロネン

2021年11月06日 22時17分54秒 | Field Note<観察>
ある日ちょっと寄り道。
シギとチドリの仲間を見ていました。

オジロトウネン Calidris temminckii
略してジロネンなどと呼称されることもありますね。他にも、ヨーロッパトウネンはヨロネンなど、シギやチドリの仲間についてはいろいろな呼称を聴いたことがあります。
さて、オジロトウネンは、ハマシギなどと比べても小さくて、体羽は淡い灰色と白色がメイン。
この写真では嘴に泥が付着していてわかりませんが、実際は黒色に少し黄色い部分があるような感じでした。足は黄色。

シギやチドリの仲間、通称"シギチ"には、慣れないと識別が難しい種がなかなかいます。いや、慣れたところでよくわからんものもいます。
しばらく見ないうちに、悩む個体も増えてしまいました。まずいですね。
ちなみに、シギチで迷ったときに私が見返すのは、文一総合出版から出ている氏原巨雄・氏原道昭著の「シギ・チドリ類ハンドブック」です。
うん、まあ、いろいろと図鑑の選択肢はありますが、一候補としていかがでしょう。ぱぱっと見ておおまかな種を把握できるので、便利です。
尚、個人的にはイラスト図鑑が好きなので、この図鑑のようなイラスト図鑑に偏りがちですが、実際は写真図鑑とイラスト図鑑をセットで使うのが良いんじゃないかな…と思います。

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新品のmicroSDを、使う前に紛失したかも…
がっかり…

よく見るイトトンボ

2021年11月01日 21時37分25秒 | Field Note<観察>
気温も下がってきた今日このごろ。トンボの成虫を見かける機会もずいぶん減ってきたように感じます。
そんな中でも、比較的目につくトンボがこのイトトンボ。

アオモンイトトンボ Ischnura senegalensis
おそらく地元では、見られる場所がかなり多い部類のイトトンボではないでしょうか。海辺の水路から雑木林の池に至るまで、実に様々な場所で観察できます。観察される時期も広範囲に及ぶはず。最近でもまだ苦労せずに探せるほど。ついつい「なんだアオモンか」と言ってしまい ます そうになります。
尚、よく似たトンボにアジアイトトンボというものがいます。一般的な見分け方については、検索するとそれなりにヒットするはずなので、興味の出た方は調べてみてください。

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はい。もうくたくたです。
僕もう疲れたよパトラッシュ(笑)