2019 GWの回想 -1-

仕事に励みつつも更新する隙を狙っておりました。
と、7月末に入りようやく隙が見つかったので、ぼちぼち書き始めます。
まずは、5月、GWに観察&撮影してきた生き物をいくつかご覧ください。

↑この立派な顔立ち。
成熟したオスのオランウータン( Pongo pygmaeus )です。
ちなみにこのシーンは、鼻をほじっているところではなく、食事をしているところです。少し距離もあったためか、こちらを気にする素振りは見せずに、食事に集中していました。とてもラッキーでした。

↑お次はこの鳥。美しくユニークな模様のツバメです。
コシラヒゲカンムリアマツバメ( Hemiprocne comata )と言う、
いささか長いお名前の鳥で、厳密にはツバメではなくアマツバメの仲間です。英名がtreeswiftなだけあって、たしかに、飛んでは木に戻り、また飛んでは木に戻り…を繰り返していました。その様子をつり橋の上から眺められるもんだから、行動もじっくり観察できて面白いこと。

↑最後はこの方。絶妙なブルーが美しい、カワセミの仲間、
ナンヨウショウビン( Halcyon chloris )です。
大きさは、数値上はムクドリと同じくらいですが、時折膨らんで丸っこく見えるのと、嘴がでかいのとで、結果的に大きく見えたりもします。何度か観察できたのですが、5羽程度の群れで行動していることが多い印象でした。意図的に群れていたのか結果的に群れのようになっていたのかはわかりませんでしたけども。


さて…2019年のGW、私はどこに行ったのでしょう。答えは次回。
半分仕事で行ったので、楽しさ半分、きつさ半分の旅でした。
帰ってきたら年号も変わっているわで、浦島太郎の気分も少し味わえるというおまけつき(笑)

ところで、気づけばもう夏ですね。
次は……南の島かな…笑

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実質休業中だったこのブログ、昔の記事の整理を進めつつぼちぼち再開しようと思います。
これからは、観察の腕だけでなく、写真の腕も上げていきたいなと…
今後ともよろしくお願いいたします。