里山人雑記

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先日(11/26)の観察

2011年11月28日 21時32分04秒 | Field Note<観察>
先日(11/26)の観察記録です。

ホシムクドリ、模様がきれいですねー。タゲリと一緒に採餌していました。何を食べているのかははっきりわかりませんでした。次回は、もうちょっとしっかり観察したいと思います。

↑頻繁に羽繕いをしていました。羽を膨らませたり、伸びをしたりと、結構リラックスしている様子でした。

ハシボソガラスです。じっくり観察すると、実は面白いです。食べ物を松の葉に隠すところなど、様々な行動を観察できました。

ニュウナイスズメです。これは過去の記事("冬鳥増えてきました!"参照)でも紹介しました。興味のある方は見て下さい。
この写真の左の個体が♂、右の個体が♀です。色や眉斑などが見分けるポイントです。

以上、ちょっとした報告でした。

11.11.27.Sun. -上江津湖初心者歓迎探鳥会-

2011年11月27日 16時58分01秒 | 観察会報告
今日は、上江津湖初心者歓迎探鳥会に参加してきました。
江津湖と言えば、新聞でも話題のカリガネ!!楽しみですねー♪

アカタテハミゾソバにとまって吸蜜していました。アカタテハは日向をヒラヒラ飛んでいて、あったかそうでした。

カリガネ、いました!!この個体が熊本県初記録だそうで、熊本の某新聞でも話題になりました。

↑初めは陸で休んでいたのですが、途中から湖面に出て、食事をはじめました。奥にいるのはオカヨシガモです。大きさには思っていたほどの差が無かったです。

↑食べることに夢中になっているようでした。食べているのはオオカナダモです。嘴を水に突っ込んで、どんどん採って食べていました。

↑ボートが近付くとさすがに気になるようで、じわじわと距離をとっていました。

↑やっぱり大きさの差は思ってたほどないです。この写真、オカヨシガモ(一番奥)、ヒドリガモ(真中)、カリガネ(手前)の3ショットです。カモ類もずいぶん増えてきました。ちなみに今日確認された野鳥は37種類でした。そのうちカモ類は6種。んー…種類数はまだかな…

アメリカヒドリもいました。最近はヒドリガモとアメリカヒドリの交雑個体も増えているようで、識別には注意が必要です。

昨日は他の場所にちょっと観察に行きました。
その分は後日アップします。

帰還カプセル特別公開展 ほか

2011年11月25日 23時24分27秒 | ふつうの日記

↑熊本市立博物館で開催されている、"小惑星探査機「はやぶさ」 帰還カプセル特別公開"を見てきました。
宇宙開発の技術も、はやぶさのプロジェクトに関わられたスタッフの方々も、ほんとにすごいですね!!
展示の方は観覧無料で11/27日まで開催されているので、少しでも興味のある方は、是非見に行くことをおすすめします。
プラネタリウムでは"HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-"が上映されていたので、そっちも見てきました。これは12/4まで上映されているので、興味のある方は見に行ってみてください。ちなみに、プラネタリウムを見るためには、博物館入場料が大人300円、プラネタリウム観覧料が大人200円の合計500円がかかります。
プラネタリウムって、これまたすごいですね♪正直舐めてました…あんなに見ごたえのあるものとは思ってませんでした…

ここからは別件。

↑最近まじめにハノンの練習を再開しました。なんと、四分音符=108で弾けないものがあることが判明!!正直やばいです。
今はほぼ毎日練習してますが、小指の衰えがハンパじゃないです…

↑最近購入した楽譜です。ジャズを聞くのは大好きなので、ジャズにも手を伸ばしてみようかと…
今までクラシックをやってきたせいか、ジャズを実際に弾くのはなかなか難しく感じました。ま、めげずに頑張ります。

以上、近況報告でした。

冬鳥増えてきました!

2011年11月23日 22時29分45秒 | Field Note<観察>
とうとう11月下旬、冬鳥がぼちぼち増えてきました。
今日、晴れ間が出た隙に観察に行ってきました。

↑風景も冬っぽくなってきました。これからはどんどん冬らしくなってきますね♪

↑真正面から撮影したハクセキレイです。冬鳥ってわけではないですが、相変わらず元気に飛び回っています。
鳥の顔を正面から見ると、なんだか笑えます…

↑スズメ…?と思いきや、何か違和感がありますね。何でしょう。
そう、頬に黒い斑がないんです。「ま、そんなスズメもいるだろう」って片付けないでくださいねー。
これはニュウナイスズメっていう鳥なんです。名前の由来は、「"斑(にふ)"が"無い"スズメ」ってことだと聞いたことがあります。

カササギです。七夕のお話(織姫と彦星のお話)でも出てくる有名(?)な鳥です。実はカラスの仲間なんですよー。今日も、ギャッギャッ…って鳴いていました。もともとは木のてっぺん付近などに大きな巣を作って子育てするのですが、最近は電柱などにそうういった巣を作って子育てしているものも多いため、場所によっては迷惑がられているそうです。営巣によい条件の木がもっとたくさんあればいいのですが、このご時世、なかなかそうもいきませんよね…人間と他の生き物との共生っていうのは、永遠の課題ですね…

↑冬鳥として日本に渡って来るマガモです。結構な個体数を観察できました。今のところこの観察地では、冬鳥として観察されるガンカモ類の中で一番個体数が多いかもしれません。ま、しっかり数えていないので断言はできませんけど…

ホシハジロも来ていました。このカモ、尾が水面についていますよね。この特徴を示すカモ類は、主に"潜水"して採餌するカモであることが多いんです(マガモなどの"潜水しない"とされているカモも、ときどき尾が水面についているので注意してください)。"潜水しない"とされているカモは、尾が水面から離れていることが多いです。ま、状況によって違うので、これだけで判断することはできませんが、だいたいそんな感じと思っておいてください。
そういえば、"潜水しない"とされていたカモが潜水するところも、実は結構観察されているんです!マガモとかって意外と潜水してます。安易に"潜水ガモ"とか言えないですね…
ま、基本的に"潜水する"とされているカモは水に潜って魚などを泳いで追いかけ、捕まえて食べます。一方、"潜水しない"とされているカモは逆さまの姿勢で水に頭を入れて、水草などをとって食べます。そんなとこですかね。
あ、それから"潜水ガモ"って言われているやつは足が体の中心軸よりも後ろめについているため、水に潜ったときもしっかり水を蹴って泳ぐことができるんです。しかし、陸では体のバランスが取りづらく、歩くのが苦手なようです。ですから、陸で採餌することなんてほぼないと思います。
淡水ガモは、足が体の中心軸付近についているため、潜水には向きません。しかし、陸上ではしっかり歩けます。ですから、水上で水草をとって食べる以外にも、陸上で草を食べるなど、陸でも活発に行動しています。
カモ類を観察する時は、その形態、行動などについても注意して観察してみて下さいね♪

ホシムクドリの集団と1羽のムクドリです。どれが普通のムクドリかわかりますか?
そう、写真の上から2番目の、右向いて口を開けてるやつです。普通は、ムクドリの集団に数羽の珍しいムクドリの仲間が混ざっているパターンが多いのですが、ここでは逆でした。鳥の集団を観察する時は注意して見てみて下さい。もしかすると、何か珍しい鳥が見つかるかもしれませんよ♪
そういえばホシムクドリって、名前の通り体の斑模様が星みたいに見えますよね。鳥に限らず、生き物の名前の由来を考えてみるのも面白いですよ♪

タゲリが増えてきました。頭の後にある冠羽が特徴的ですね。寝ぐせみたいです(笑)
この鳥、行動など見ていて面白いのですが、この時は遠くてまともに写真も撮れませんでした。後日また改めて紹介しますね。それまでお待ちください。

ミサゴはもうお馴染みですね。ここでは説明を省略します。過去の記事(11.08.28.Sun.-白川河口周辺探鳥会-)に簡単な説明を書いているので、興味のある方は見て下さい!
分からないことがあったら聞いてくださいね。対応できるものであれば対応致します。

トビも何羽か飛んでいました。尾がくさび型(尾の先がへこんでいる)になっているため、簡単に識別できます。ちなみに熊本で観察される他のワシタカ類のほとんどは、尾羽を広げると尾の先が膨らんでいます。
トビの主な食べ物は、死んだ動物や海岸にいる小動物(カニなど)などのようです。これ以外のものを食べているところを観察したことのある方がおられましたら、教えて頂けるとありがたいです。

オオバンもずいぶん増えていました。バンやオオバン、カイツブリなどは、このように羽ばたきながら水面を走って逃げますよね(こういう状況ではあんまり飛びません)。これは、橋から下を見た時に予期せずして遭遇してしまったオオバン達です。橋の下にかたまっているとは思いませんでした…

オオセグロカモメです。この辺の種の識別って難しいですね…普段から見慣れている人はけっこう簡単に識別されるのですが、カモメの観察経験が少ない自分は、いくつかまで絞れても結論が出せないことが結構あります。もっと図鑑見よう…

アオサギが口を開けたままぼーっと(?)していました。サギ類って実はいろいろ面白い行動をするので、「なんだサギか」って思わずにちょっとだけ観察してみて下さい。結局何も大した行動をせずに「なんだサギか」ってなることもありますが、何かしてくれると面白いかもしれませんよ♪

以上、やたらと長くなってしまいました…
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました♪

第459回 自然観察指導員講習会

2011年11月19日 14時14分19秒 | イベント<自然関連>
11/11~13に、2泊3日で自然観察指導員講習会を受けてきました。
場所は天草青年の家です。

↑落ち葉も増えるこの時期、朝夕はけっこう冷えました。

↑自然観察指導員という資格は登録資格であるため、今回の講座をすべて受講した時点で資格取得となります。
今回の講習会で学んだことを、今後に生かしたいと思います。

この講習会で一番良かったこと…
それは、いろいろな仕事をされている方々と知り合い、たくさんお話ができたことです!
沖縄から参加された方や、北海道から自転車で参加された方など、実に様々な方が参加されていました。
名刺を持って行って良かったです。学生のくせに生意気ですけど…

野鳥の会副会長のSさんのお話、とても面白かったです。
合体木のお話など、植物などに関する様々なお話を聞かせて下さいました。
小道具紹介も楽しかったです。正直、もっと話を聞きたかったです…
ありがとうございました。

沖縄の"Oさん"のお話は特に興味深く、今回の日程では話し足りないくらいでした…
帰りのバスで、ウミガメのお話など実に様々な話を聞かせて下さいました。
とても楽しかったです。でももっと話したかったです。ありがとうございました。
沖縄行きたい…

大分でオオイタサンショウウオの保護をやっていらっしゃる方もいました。
生物多様性が叫ばれる中、広義の"保護"には批判がついて回りますが、この方は"遺伝的な面"にもかなり配慮した保護をやってらっしゃることがわかり、共感できました。その手法は実によく考えられたもので、参考にしたいと思いました。
今後も頑張ってください!!
ちなみに、この方が自宅で行っている野菜の水耕栽培、すごく工夫されていて驚きました。

以上、いくつかのお話を書きましたが、どれも差し障りのない範囲で主観的に書いています。ご容赦ください。
他にも、本当にたくさんの方とお話ができて楽しかったです。
多業種なのに同じ分野に興味を持った人が集まっているため、話は本当に止まらなかったです…
こういう会っていいですね♪

以上、第459回自然観察指導員講習会の報告でした。
詳しい話に興味のある方は、観察会などどこかでお会いした時にでもお聞きください♪

冬鳥がぼちぼち…

2011年11月13日 19時48分10秒 | Field Note<調査>
更新が随分遅くなりました。
度々見て下さってた方には申し訳ないです…


↑11/7に、調査を行ってきました。

ヒドリガモです。800個体以上が観察できました。この時期にしてはまぁまぁの個体数です。

↑泳ぎながら水を飲んでいました。これもヒドリガモです。今の時期は羽が生え換わる時期にあるため、このようにいろいろな模様の個体がいます。生え換わりの段階に応じて、模様が変わるためです。ここで挙げた2個体とも、まだまだ生え換わり途中です。
ちなみに、このように生えかわりの時期にある個体を"エクリプス個体"といいます。覚えておくと、どっかで役に立つかもしれないです…

↑羽繕い中のコガモです。生え換わりが進めば、オスであったらもっと違う模様になります。この個体は…メス?ちょっと自信ないです。しっかり観察すればよかったです…

ハクセキレイです。冬鳥ではありません。尾羽を上下に振りながら歩いているところをよく見かけます。

↑こっちはセグロセキレイです。ハクセキレイと見比べてみて下さいね。

↑コバネイナゴを捕らえたモズです。この時期、活発に行動しています。"はやにえ"でも有名ですね。

↑そしてなんと、レンカクが来ていました。レンカクって、足がすごく大きいんですよ!

↑ほら。こんな感じです。この広い足で、水草や浮草の上を歩いて採餌するんです。

↑コイが水草に乗り上げてくると、レンカクの餌であるエビの仲間がたくさん跳ねるようで、レンカクも近づいていきます…
そしてしっかり食べていました。エビの触角が嘴の隙間から飛び出している写真もあったのですが、小さく表示しても分からないので今回はアップしません。

↑実は、2羽いました。渡りの途中で通過するので、ここではこの時期に見られることが多いです。

サワガニです。こいつは、RE型……?じゃなくてDA型だっけ…ド忘れしました(ありえないです)…
思い出したら書き直しときます…

↑調査終了後に撮影。オギです。今日の調査ではいろいろトラブって、想定外の時間がかかりました…

↑そういえば、最近たくさんのミゾソバ(?)が咲いています。

以上、遅くなりましたがちょっとした報告でした。

明日から自然観察指導員講習会

2011年11月11日 00時39分29秒 | お知らせ<その他>
この前、江津湖でちょっとした調査をしてきました。
ヒドリガモは800個体を超えていました。これからどんどん増えてくるはずです。

明日(11/11)から自然観察指導員講習会!天草青年の家に2泊3日(11/11~11/13)です。
ということで、これからまた数日間更新できなさそうです…
毎日見て下さってる方には申し訳ないですが、ご容赦ください…

Modern Jazz Club -Live in 熊粋祭-

2011年11月06日 23時51分24秒 | ふつうの日記
11月4日~6日に開催された、熊本大学の学祭"熊粋祭"に行ってきました。
サークルなどに入っていない自分が、どうして3日も続けて熊粋祭に行ったのか…
それは、モダンジャズ研究会、通称"ジャズ研"によるライヴが行われていたからです!
1、2日目は屋内でのライヴ、3日目は屋外でのライヴ(しかもトリ)です!
以下、最終日の屋外ステージにおけるジャズ研ライヴの様子を、ごく一部ですがご紹介♪

↑バンド名"Wes tRio"の演奏風景です。このバンドはオルガントリオであるため、ギター・オルガン・ドラムの3奏者による演奏でした。名前の通り、Wes Montgomeryの曲をコピーしたりしていました。特に、このバンドが最後に演奏した曲"4on6"は好きな曲だったので、とても楽しく聴くことが出来ました♪

↑ところで、オルガン(キーボード)を弾いている彼、実は高校時代のクラスメートなんです!!
ピアノはもともとクラシックをやっていたのですが、大学に入ってからジャズピアノを独学で勉強したそうです。そして…
とても上手なんです!!運指のスピードや強弱のつけ方など、見ていて感動しました!!やっぱり彼はすごいです…
ジャズピアノにも手を伸ばしてみようかなぁ…
ちなみに、屋内のライブで"SJQ"と"Gem-Stones"のベーシストだったのは、今現在大学のクラスメートです。この人の演奏を聴いてからは、ベースの音にももっと耳を向けるようになりました。ベースかっこいいですね!今まで聴いてなかったんかいっ!!って話ですけども…ベースって演奏の土台なのに…


↑こちらはバンド名"Eleven Back"の演奏風景です。ここはfusionを主にやってるバンドで、"情熱大陸"のアレンジなど、よく聞く曲も演奏してくれました。このバンドもクオリティがとても高く、聴いていてほんとに楽しかったです!!ちなみにキーボードは、Wes tRioと同じ彼です。手元が見たくて、手元が見えるところまで移動して聴きました。そしたら…
指が早すぎて残像みたいになってました(笑)

↑これは、バンド名"熊本渋さ"の演奏風景です。ビッグバンド風なこのバンド、ボリュームのある演奏で良かったです。
ここの演奏が終わったところで花火が上がり、熊粋祭も幕を閉じました。
ジャズ研の皆様、楽しい演奏をありがとうございました…

冬鳥が少しずつ渡ってきてます

2011年11月04日 21時59分56秒 | Field Note<観察>

↑天気はイマイチでしたが、昨日(11/3)時間を見つけて観察に行ってきました。

↑冬鳥のコチョウゲンボウです。今シーズン初認です。冬鳥が渡って来ると、なんか楽しいです♪

↑同じく冬鳥のミヤマガラスも続々と到着しています。ミヤマガラスは嘴の付け根の上側が白色になっているので、簡単に識別できます。大きさも、ハシボソガラスやハシブトガラスよりは小さいです。群れの中にコクマルガラスが混ざっていることもあるため、注意して観察してみて下さい。

↑またまた冬鳥のマガモもたくさん来ていました。ちなみにこの集団には、オナガガモやコガモも混ざっていました。

↑この写真に写っているのは冬鳥のコガモが中心ですが、同じく冬鳥のヒドリガモも混ざっています。実は、カイツブリも1羽います。

↑別に冬鳥と言うわけではありませんが、ミサゴが飛んでいました。魚を主食とする猛禽類です。

↑猛禽類と言えば、カラスに追いかけられているところをよく目にします。これを、"猛禽類がモビングされている"と言います。この写真の集団の中にも、実はオオタカがいたんです。それをカラスが追いかけまわしているというわけです。

カニの仲間です。写真を1枚撮っただけだったので、同定できませんでした…捕まえてから観察すればよかったです…

カワウです。嘴の基部が丸くなっているのが1つの特徴です。識別ポイント解説した方が良いですか??


あ、そういえば別の場所でキイロスズメバチの巣を見つけました。
↑気づかずに近付いたり、手を置いてしまいそうな場所だったので心配です。

↑巣の近くには、常に見張り役と思われる個体が配置されていました。3~4個体が常駐していました…

↑飛んできた個体と空中であたったりしていました。なにか情報交換とかしているんですかねー…
ミツバチは、餌の情報などは"8の字ダンス"で伝えますが、キイロスズメバチはどうなのでしょうか。気になります…調べてみます。

この時期、野外ではハチによる事故が相次ぎます。
歩いていて"ハチが少し多いな"と感じた時には、周りを見回し、そのハチたちが飛んでいく方向を目で追ってみて下さい。もしかすると巣があるかもしれません(今回もそうやって発見しました)。巣に気づくことが出来れば、"近づかない"などの様々な対策を講じることが出来ます。外に出る時は広い視野を持って、ちょっとした生き物の動きにも気づけるように心がけて下さい。それが事故の防止につまがります。
こういった生き物たちは悪意があって攻撃してくるわけではありません。人間側が攻撃を誘発するような原因をできるだけ作らないよう、注意していきましょう。とりあえずは、そういった方法で対策するしかないんですよね…

夕陽に照らされて

2011年11月01日 22時00分37秒 | Field Note<観察>
部屋を掃除したあと、ちょっとだけ立田山に行ってきました。

コツブキンエノコロが夕陽に照らされて輝いていました。

コケの仲間です。こっちも、夕陽に照らされて美しいです。

ハシボソガラスです。背景が、ずいぶん秋らしくなってきました。

↑冬鳥のコガモがいました。他に、マガモも確認できました。

がたくさん転がっていました。もちろん、クリの木の真下です。言うまでもないですが、いがの中身が残っているものはほとんどありませんでした。通りがかった人に採集されちゃってます…

↑昼間に見える月ってのもいいですね~。顔を書きたくなります(笑)

↑家から見えた夕焼けです。空の様子は毎日違うので、最近は毎日楽しみです♪