ライジングオイカワ

そこら一面でライズを繰り返すお魚。その正体は…

↑オイカワ　Opsariichthys platypus
水面付近を舞うユスリカの仲間に向かって、水面を割って跳び出しながら、積極的に摂餌していました。フライ投げたら楽勝だろうな…笑
それにしてもすごい芸当ですよね。水面に触れずに飛んでいるユスリカの仲間を、水中から飛び出してフライキャッチできるなんて。屈折はキャンセルできるのかな？二次ロックしてるのかな？興味がつきません。文献あったような気もしなくもないので漁ってみます。

たくさん撮って気づいたのが、食べ損ないがなかなかに多いこと。
食べ損ないやすい条件も、考えてみれば当たり前といえば当たり前ですが、なんとなく見えちゃったりして楽しめました。

OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
プロキャプチャーモードを使えば楽々。摂餌成功のカットもたくさん撮れました。楽しいですね。

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ちなみにライズとは、行動学における専門用語とかではなく、いわゆる釣り用語です。定義はきちんと把握していませんが、私は、魚が摂餌行動の一貫でパシャっと水面を割ることをざっくりライズと呼んでいます。

それから二次ロックとは、あれですね。ロックマーカーが黄色じゃなくて赤色に…いや、なんでもないです。これだから古のAC民は…笑

日没間際に久しぶり

日没間際の近所の森。
薄暗い林内を、中くらいの鳥の影が横切りました。
機材も試したかったのでレンズを向けてみると…

↑マミチャジナイ　Turdus obscurus
おおー！と思わず声が出ちゃいました。シロハラかと思ったらお久しぶりの眉くっきりなマミチャジナイ。
ちょいちょい見かけることはある鳥ですが、それほど多いわけでない上に、ここまでくっきり眉斑が出た個体を見たのは久しぶりでした。くっきり模様の個体は、お腹のオレンジ色も含めてなかなかに美しいんですこれが。
30分ばかりの散歩でしたが、良い鳥見れました。よかったよかった。

OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

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走り回っているうちに、気づけば1日が終わっている。
そんな日々を送っております。く…余裕がない。

いただきものの鰤

立派な鰤を２尾もいただきまして、我が家の出刃包丁は今年初の出番を迎えました。

↑フフフ。しっかり砥いでいますし大切に保管していますからね、いつ出してもピカピカです。ちなみに手前は刃物屋さんの銘ですが、奥には名入れしていただいているので、写真には一部モザイクをかけています。

↑ささっと捌いて一部お刺身に。今回は贅沢に分厚めに引きました。
大きなお魚は捌きがいがあって楽しいですね。調理スペースは真っ赤に染まりましたが(笑)

残りのブロックとカマと頭は、ちょっとずつ妻が料理してくれるそうです。ありがたや。
お料理上手だから楽しみ。

OM SYSTEM/OLYMPUS OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

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捌いたり後片付けをしたり塩焼きにしたり刺し身を引いたりはしますが、料理は結局妻任せ。
任せてばかりで申し訳なくもありますが、その分他で貢献します。
料理も美味しいし日々感謝ですね。ありがたや。