お久しぶりです。
更新が遅くなって申し訳ありません…
今回は、だいぶ前(4月中旬)の立田山散歩について投稿します!もう夏なのに、春の終わりの話になっちゃいますけど……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d7/be804a9ef11a91283cf0fda8818081cb.jpg)
↑ルリタテハ Kaniska canace がいました。
地味なチョウに見えますか??でも、羽を開くと…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b5/b0807d396813f321129e56698040970d.jpg)
↑きれいなブルーの模様と黒色のコントラストが映えます。つまり、羽を閉じた時に見える側は保護色になっているってことです。過去の記事"暑さがちょっと戻りました"に、実際に木の幹に止まっているところを撮影したものを挙げているので、ぜひ見てみてください♪保護色の威力がわかりますよー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c0/dca70aeb997468c88786a624f47d9652.jpg)
↑コサメビタキ Muscicapa dauurica です。
この鳥はいわゆる"旅鳥"で、主に春や秋、つまり季節の変わり目に日本に訪れます。小さな虫などを主に食べます。ヒタキの仲間だけあって、空中で飛んでいる虫を捕ったりすることもよくあるようです。
ちなみに、コサメビタキは、よく似た種として、サメビタキ、エゾビタキがあります。その識別方法について、過去の記事"-識別ポイント-エゾビタキ・サメビタキ・コサメビタキ"に書いているので、気になる方はぜひご覧ください♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/68/041926c516f0932c2eae42e2fde07f8d.jpg)
↑ここ1か月、コガタスズメバチ Vespa analis などスズメバチの仲間が頻繁に見られるようになりました。
近づいてきても慌てないように注意してください。スズメバチが近づいてきたときにどうすべきか、気になる方はコメント欄でお聞きください。個人的な経験に基づく意見になりますが、お答えします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a1/72a43da38ef8fe6ca428543248a70868.jpg)
↑シジュウカラ Parus minor です。この時期、親鳥と雛が一緒に行動しているところをよく観察できます。
子育て真っ盛りのシーズン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/78/66c0a4b3be76ce84a669b646dc3ec081.jpg)
↑ヒラタアブの仲間もがたくさん飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/6d/c378ce2f07f4a6696d69e404b608fb12.jpg)
↑ジャコウアゲハ Byasa alcinous もいました。
こういった黒いアゲハチョウにも、いくつかの種類があるんです。カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハなど…
もし黒い蝶が横切ったら、ちょっとよく見てみてください♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/47/faff7befe6abe310a90d1173eeb915b2.jpg)
↑ニシキギ Euonymus alatus (Thunb.) Siebold f. alatus です。
茎の外側に"ひだ"みたいな構造が互い違いについています。ちょっと、うまく伝えきれないです、ごめんなさい…
この"ひだ"みたいな構造、なんのためにあるんだろう。枝の耐久力が高くなとか言われたりするけど、実際は何に役立っているんだろうなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ed/2e6df654ddb7a2e6f647ea109713509c.jpg)
↑クロジ Emberiza variabilis です。
ホオジロの仲間の鳥の鳥です。ホオジロの仲間の鳥って、ヨシ原など草原で活動しているイメージが強いかもしれませんが、この種類は森林などにいることが圧倒的に多いです。地面付近ややぶなどで、採餌している姿を見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/98/7902e32884f3e16e3c3e219a47e301f8.jpg)
↑ウグイス Horornis diphone です。
姿をじっくり見たことがある人、多くはない!?
ちなみに、ウグイスのさえずり"ホーホケキョ"には地方色があって、その場所その場所でけっこう鳴き方が違っていたりするんですよ~。
方言、みたいな感じです。色んな場所で聞いてみてください!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b9/0f22a58d24ede551ec41213b8cd6f654.jpg)
↑オドリコソウ Lamium album L. var. barbatum (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav. です。
林床から草原まで、いろんなところで見られます。まぁ、森の中の場合は、比較的日当たりのよい場所で見られることが多いかなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/c08a3a1672ac2177829b34de146d47c1.jpg)
↑花が終わりかけのムラサキケマン Corydalis incisa (Thunb.) Pers. です。
ジロボウエンゴサクとかとは、葉っぱの形で主にみわけることができるかなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/97/e0676447ce8e89b44739b9070806c030.jpg)
↑なんかこの黒い猫、ここではしょっちゅう遭います。きっとおんなじ個体です(笑)
ちなみに、黒い猫は不幸の象徴?いやいや、幸福の象徴??
両方の考え方があるってご存知でした??まぁ、知ってる方が多いですよね…ごめんなさい(笑)
黒い招き猫、魔女が連れてる黒い猫…ほんと、こういう話っておもしろいなぁ~(笑)
そういえば、フクロウもです。不吉??幸福??…などなど。
もし興味のある方がいらっしゃれば、調べてみてくださいね。いろんな生き物に対して逸話があって、けっこうおもしろいですよ。
国ごとにも、地域ごとにも考え方が違ったりして、飽きないです(笑)
ところで、野良猫(など帰化しちゃった生き物)が在来種を食べて(競争なども生じさせて)その生き物の個体群が…生態系が…
いろいろ言われます。たしかにその面は否めない。でも、そこだけに目をもっていくのではなく、そういった帰化生物が生じてしまう原因が何なのか…
そこにも目を向ける必要がありますよね。まぁ、生き物に関わる人がこういった問題に言及する場合、ほぼ確実にこの部分にも目を向けた上で言及していると思います。 報じられる情報をそのまま受け取ると、誤解が生じる可能性がありますもんね♪ 気を付けようっと。……何の話だこれ(笑)
以上、よくわからない投稿でごめんなさい…
更新が遅くなって申し訳ありません…
今回は、だいぶ前(4月中旬)の立田山散歩について投稿します!もう夏なのに、春の終わりの話になっちゃいますけど……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d7/be804a9ef11a91283cf0fda8818081cb.jpg)
↑ルリタテハ Kaniska canace がいました。
地味なチョウに見えますか??でも、羽を開くと…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b5/b0807d396813f321129e56698040970d.jpg)
↑きれいなブルーの模様と黒色のコントラストが映えます。つまり、羽を閉じた時に見える側は保護色になっているってことです。過去の記事"暑さがちょっと戻りました"に、実際に木の幹に止まっているところを撮影したものを挙げているので、ぜひ見てみてください♪保護色の威力がわかりますよー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c0/dca70aeb997468c88786a624f47d9652.jpg)
↑コサメビタキ Muscicapa dauurica です。
この鳥はいわゆる"旅鳥"で、主に春や秋、つまり季節の変わり目に日本に訪れます。小さな虫などを主に食べます。ヒタキの仲間だけあって、空中で飛んでいる虫を捕ったりすることもよくあるようです。
ちなみに、コサメビタキは、よく似た種として、サメビタキ、エゾビタキがあります。その識別方法について、過去の記事"-識別ポイント-エゾビタキ・サメビタキ・コサメビタキ"に書いているので、気になる方はぜひご覧ください♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/68/041926c516f0932c2eae42e2fde07f8d.jpg)
↑ここ1か月、コガタスズメバチ Vespa analis などスズメバチの仲間が頻繁に見られるようになりました。
近づいてきても慌てないように注意してください。スズメバチが近づいてきたときにどうすべきか、気になる方はコメント欄でお聞きください。個人的な経験に基づく意見になりますが、お答えします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a1/72a43da38ef8fe6ca428543248a70868.jpg)
↑シジュウカラ Parus minor です。この時期、親鳥と雛が一緒に行動しているところをよく観察できます。
子育て真っ盛りのシーズン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/78/66c0a4b3be76ce84a669b646dc3ec081.jpg)
↑ヒラタアブの仲間もがたくさん飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/6d/c378ce2f07f4a6696d69e404b608fb12.jpg)
↑ジャコウアゲハ Byasa alcinous もいました。
こういった黒いアゲハチョウにも、いくつかの種類があるんです。カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハなど…
もし黒い蝶が横切ったら、ちょっとよく見てみてください♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/47/faff7befe6abe310a90d1173eeb915b2.jpg)
↑ニシキギ Euonymus alatus (Thunb.) Siebold f. alatus です。
茎の外側に"ひだ"みたいな構造が互い違いについています。ちょっと、うまく伝えきれないです、ごめんなさい…
この"ひだ"みたいな構造、なんのためにあるんだろう。枝の耐久力が高くなとか言われたりするけど、実際は何に役立っているんだろうなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ed/2e6df654ddb7a2e6f647ea109713509c.jpg)
↑クロジ Emberiza variabilis です。
ホオジロの仲間の鳥の鳥です。ホオジロの仲間の鳥って、ヨシ原など草原で活動しているイメージが強いかもしれませんが、この種類は森林などにいることが圧倒的に多いです。地面付近ややぶなどで、採餌している姿を見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/98/7902e32884f3e16e3c3e219a47e301f8.jpg)
↑ウグイス Horornis diphone です。
姿をじっくり見たことがある人、多くはない!?
ちなみに、ウグイスのさえずり"ホーホケキョ"には地方色があって、その場所その場所でけっこう鳴き方が違っていたりするんですよ~。
方言、みたいな感じです。色んな場所で聞いてみてください!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b9/0f22a58d24ede551ec41213b8cd6f654.jpg)
↑オドリコソウ Lamium album L. var. barbatum (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav. です。
林床から草原まで、いろんなところで見られます。まぁ、森の中の場合は、比較的日当たりのよい場所で見られることが多いかなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/c08a3a1672ac2177829b34de146d47c1.jpg)
↑花が終わりかけのムラサキケマン Corydalis incisa (Thunb.) Pers. です。
ジロボウエンゴサクとかとは、葉っぱの形で主にみわけることができるかなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/97/e0676447ce8e89b44739b9070806c030.jpg)
↑なんかこの黒い猫、ここではしょっちゅう遭います。きっとおんなじ個体です(笑)
ちなみに、黒い猫は不幸の象徴?いやいや、幸福の象徴??
両方の考え方があるってご存知でした??まぁ、知ってる方が多いですよね…ごめんなさい(笑)
黒い招き猫、魔女が連れてる黒い猫…ほんと、こういう話っておもしろいなぁ~(笑)
そういえば、フクロウもです。不吉??幸福??…などなど。
もし興味のある方がいらっしゃれば、調べてみてくださいね。いろんな生き物に対して逸話があって、けっこうおもしろいですよ。
国ごとにも、地域ごとにも考え方が違ったりして、飽きないです(笑)
ところで、野良猫(など帰化しちゃった生き物)が在来種を食べて(競争なども生じさせて)その生き物の個体群が…生態系が…
いろいろ言われます。たしかにその面は否めない。でも、そこだけに目をもっていくのではなく、そういった帰化生物が生じてしまう原因が何なのか…
そこにも目を向ける必要がありますよね。まぁ、生き物に関わる人がこういった問題に言及する場合、ほぼ確実にこの部分にも目を向けた上で言及していると思います。 報じられる情報をそのまま受け取ると、誤解が生じる可能性がありますもんね♪ 気を付けようっと。……何の話だこれ(笑)
以上、よくわからない投稿でごめんなさい…