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気分はもう戦争… なのか…

2010年07月19日 | 東北アジアの平和
聯合ニュース日本語版は、私が毎日必ずチェックするニュースサイトだ。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/

最近は、見るたびに憂鬱な気分だ。
気分はもう戦争…
そんな気がしてならないからだ。

天安艦にかかる疑惑については、まったく報じられることがない中で、
北に関するマイナス情報ばかり垂れ流し、

そしてこういうきな臭い報道が連日…

マスコミが世論形成に決定的な影響力を持っていることを考えると、憂鬱になるほかない。

by maneappa


最近の報道からいくつか…


2010/07/18 13:19 KST
射程1500キロ巡航ミサイル開発、年内実戦配置へ

【ソウル18日聯合ニュース】韓国軍と国防科学研究所が射程1500キロメートルに達する地対地巡航ミサイル「玄武3C」の開発、量産に成功した。軍関係者が17日に明らかにした。軍は年内にこのミサイルを中部戦線に実戦配置する予定だと伝えられた。
 これまでに実戦配置が知られていたのは、射程500キロメートルの「玄武3A」、1000キロメートルの「玄武3B」だけ。「玄武3C」が実戦配置されれば、核施設を含む北朝鮮の主要軍事施設がすべて韓国軍の射程距離に入る。

 「玄武3C」は2008年から開発が進められていた。確度の劣る北朝鮮のスカッド系ミサイルとは異なり、目標物に1~2メートルの誤差で命中させることができるという。これで韓国は米国、ロシア、イスラエルに続き、4番目の射程1500キロメートル以上巡航ミサイル開発国となった。

 ミサイル技術管理レジーム(MTCR)により、韓国は射程300キロメートル以上の弾道ミサイルを開発することはできないが、巡航ミサイルは弾道重量が500キログラムを超えなければ射程距離に関係なく開発することができる。

 軍関係者は「玄武3Cの開発で、戦争発生時は初期に北朝鮮の主要軍事施設を精密攻撃できるようになった。効果的な戦争抑止手段になる」と期待を示した。

japanese@yna.co.kr


2010/07/18 16:00 KST
韓米合同軍事演習にF22戦闘機展開、米当局が検討

【ソウル18日聯合ニュース】今月に東海(日本名:日本海)で実施される韓米合同軍事演習に、米軍の最新鋭F22戦闘機が展開される可能性が高い。政府筋が18日、米当局がF22の参加を検討していると伝えた。
 別の情報筋も、今回の演習は北朝鮮が休戦協定に違反し韓国哨戒艦を攻撃した事件を受けての武力示威の性格が強いことから、北朝鮮に強い警告とメッセージを送るため、米第7艦隊と在日米軍基地の中核戦力が参加するだろうと話している。

 これと関連し、米国防総省のモレル報道官は14日の会見で、演習には広範囲の戦力が参加し、年次的に実施してきた韓米連合軍の指揮所演習「乙支フリーダム・ガーディアン」など、通常の訓練規模より拡大展開されると述べた。

 現存する最強の戦闘機と言われるF22は、沖縄の米空軍嘉手納基地に配置されている。今回の演習に参加することになれば、朝鮮半島で初めての展開となる。

 F22は離陸後30分以内に北朝鮮・寧辺の核施設を打撃し、1時間以内に北朝鮮の全地域で作戦を遂行することが可能とされる、ステルス戦闘機。翼長18.9メートル、翼幅13.5メートル、全高4.6メートル、最高速度マッハ2.5(巡航速度マッハ1.6)、作戦行動半径は最大3000キロメートル。最長250キロメートルの距離から直径1メートルの物体を識別するAN/APG-77レーダーを搭載し、20ミリ機関砲1門、短距離空対空ミサイルAIM-9(サイドワインダー)2発、中距離空対空ミサイルAIM-120(アムアラーム)6発、450キログラム級空対地精密誘導弾2発などを積載する。

japanese@yna.co.kr


2010/07/15 12:08 KST
米原子力空母参加の韓米演習を今月中実施、国防部

【ソウル15日聯合ニュース】米第7艦隊所属の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が参加する韓米合同軍事演習を今月中に東海(日本名:日本海)で実施することを国防部が確認した。
 国防部高官当局者は15日の会見で、21日の韓米外務、国防担当閣僚による会談(2プラス2)の後、現在協議中の一連の韓米合同軍事演習のうち最初の演習を合同海上演習として進行し、米原子力空母は東海に展開すると明らかにした。この東海での合同演習は、北朝鮮への武力示威の性格を持つものだとした。

 韓米は北朝鮮の挑発への対応措置の一貫として、黄海と東海で合同演習を行うことにしており、2プラス2会談で正式に確定する予定だと述べた。合同演習は一連の演習計画により、双方の相当の戦力が参加し、さまざまな形のシナリオに基づき実施されると説明した。

 まずは東海で原子力空母を展開する演習を行い、次いで黄海でも演習を実施する。韓米連合軍の指揮所演習「乙支フリーダム・ガーディアン」や対潜水艦訓練などは黄海、東海、南海で引き続き実施する。

 当局者は、合同演習は防御を目的とし、完璧(かんぺき)な対応態勢を誇示し北朝鮮に明確な警告メッセージを伝えるものだと述べた。堅固な韓米同盟関係を基盤に両国の協力を示すと同時に、北朝鮮のいかなる挑発も受け入れないという固い意志を誇示すると強調した。

japanese@yna.co.kr


2010/07/16 11:53 KST
黄海対潜水艦訓練はほぼ韓国軍単独実施、8月中旬

【ソウル16日聯合ニュース】韓米合同軍事演習の黄海での対潜水艦訓練が、来月16~26日に実施予定の韓米連合軍の指揮所演習「乙支フリーダム・ガーディアン」の前後に行われる予定だ。政府筋が16日に明らかにした。乙支フリーダム・ガーディアンの後という案を検討しているが、それ以前の可能性もあると伝えた。
 韓米合同軍事演習は複数回行われるが、このうち米原子力空母を展開する大規模合同演習は、東海(日本名:日本海)で今月中に実施される。

 この政府筋は、東海での演習に参加する米第7艦隊の日程上、黄海での演習には米軍戦力の参加は困難な見通しだと伝えた。ただ、黄海では対潜水艦訓練を行うため、定期的に実施される韓国海軍との対潜水艦会議に参加する米原子力潜水艦または駆逐艦1~2隻が参加する方向で協議することを検討していると明らかにした。

 このため黄海での演習は、韓国海軍の4500トン級駆逐艦(KDX-ⅠⅠ)、1800トン級、1200トン級潜水艦、海上哨戒機(P-3C)、ヘリ、韓国空軍戦闘機F-15K、KF-16などが主軸となり、潜水艦探知、捜索、攻撃訓練などを実施すると伝えられた。事実上、黄海演習は韓国軍がほぼ単独または主導で進めることになる。

 軍情報筋はこれと関連し、黄海上で哨戒任務を遂行していた韓国哨戒艦「天安」が北朝鮮の攻撃で沈没しただけに、対潜水艦訓練を黄海で集中して行うことを決めたと説明した。軍は「天安」が沈没した白リョン島付近の海上でも一部訓練を実施することを検討中だとされる。

japanese@yna.co.kr



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