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ネイチャーも"天安艦調査でたらめ、操作の可能性"報道

2010年07月11日 | 朝米関係関連消息
★UN安保理が玉虫色の議長声明で幕を閉じた。5.24戦争記念館でのMB声明のトーンに比べれば、明確にUN外交の失策と内外から詰られている。泰山鳴動鼠一匹の結果に終わった。
問題はこれからだ。振り上げたこぶしをどう取り繕うのか。言論各社は、出口戦略、後台風を懸念しているが、今回の科学専門誌ネイチャーの報道は波紋を投げかけそうだ。namsang

ネイチャーも
"天安艦調査でたらめ、操作の可能性"報道

2010年07月10日(土)7チョ・ヒョンホ記者( chh@mediatoday.co.kr)

世界的権威の科学論文を掲載してきた'ネイチャー'紙が、民軍合同調査団の天安艦調査結果に'北朝鮮の関与立証に失敗' 'データ操作の可能性' 'でたらめな調査'(rousy jop)等の表現で批判した学者らと専門家たちの話を、大きく引用報道して疑惑を伝えて注目される。

ネイチャー紙のデービッド・シラノスキー(David Cyranoski)記者は8日(現地時間) 、'ネイチャーニュース'オンライン版に'韓国、天安艦沈没論議-物理学者ら、北朝鮮魚雷で沈没したという考えに疑問を投げる'で、…"新しい数人の科学者らの批評"を載せた。

ネイチャーはシン・サンチョル合調団民間委員の話を引用し、北朝鮮でない米国の船と偶然な衝突がその原因と伝えながら、"米国と韓国はその時その地域で軍事訓練をした"と報道した。

また、参加連帯が国連安保理に送った書簡で天安艦生存者らが水柱を見ていないこと、ソナー装備が稼動したのになぜ魚雷起動を識別することができなかったのか、と疑問を提起した。

ネイチャーはイ・スンホン米バージニア大物理学科教授が、魚雷プロペラと船体から採取した吸着物質が一致するという合調団主張を最も疑わしいと指摘した。

ネイチャーはイ・スンホン教授の言葉を借り"合調団が北朝鮮産と確認されたという魚雷の青色インクが消えなかった理由に対して説明できなかった"とし、"彼らの作業はすべての面ででたらめであった(They did a lousy job in every sense)"と伝えた。


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