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日本銅、主将は韓国出身=  マジョリティの薄っぺらい愛国心

2012年07月31日 | 管理人のつぶやき
アーチェリー女子団体 主将は韓国出身 早川漣


名前と顔を見て、韓国出身か?、母が韓国人か? と思ってました。 この記事見て納得。やっぱりね。で、このこと、テレビでも言ってたかなあ…  中日新聞では書いてなかったように思う。

で、この記事、選手の名前をオム・ヘリョン(日本名:早川漣)としている。
不思議なことを書くものだ。彼女の名前は、早川漣なのだ。
彼女たちに対して、韓国を裏切ったとか、悪口雑音を言いながら、メダルを取ると、実は韓国人だと言いたがる。あげくに、法的に存在していない韓国名で呼びたがる。

彼女は早川漣という名の韓国系日本人である。
この単純な事実を受け容れ報道しようとしない、日本と韓国のマスコミ。

マジョリティの“愛国心”の薄っぺらさは今に始まったことではないが、うんざりしますね。


by maneappa

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/07/31/2012073100941.html


ロンドン五輪:日本が銅、主将は韓国出身=アーチェリー女子団体


日本がロンドン五輪アーチェリー女子団体で史上初のメダルを獲得し、日本列島は喜びに沸いた。日本は29日(現地時間)に行われた女子団体3-4位決定戦で、ロシアを下し、銅メダルを獲得した。

 日本メディアは銅メダル獲得について「アーチェリー界に新たな歴史が刻まれた」と大々的に報じた。朝日新聞、読売新聞など日本の主要日刊紙は30日の夕刊トップでこのニュースを伝えたほか、NHKなど各テレビ局も、一斉に主要ニュース扱いで報じた。

 日本メディアは特に、初のメダル獲得に決定的な役割を果たした日本チームの主将に注目した。韓国出身で日本国籍を取得したオム・ヘリョン(日本名:早川漣)=24=だ。日本チームの主将を務めるオム・ヘリョンは、韓国で実業団チームの選手として活躍していたが、母親が日本人と再婚したのを機に、2009年に日本国籍を取得した。

 オム・ヘリョンは日本メディアとのインタビューで「日本の女子アーチェリーが史上初のメダルを獲得するという新たな歴史をつくれたのはうれしい」とコメントし「さらに上を目指したい」と金メダルへの意欲を見せた。さらに「韓国では4位なら『いったい何をやっているのか』と責められるが、日本ではおめでとうと言われる。日本では、スパルタ式の練習ではなく自発的にアーチェリーを楽しんでいる」とも語った。

 一方、オム・ヘリョンの姉オム・ヘラン(日本名:早川浪)=27=も、08年北京五輪にアーチェリー日本代表として出場し、個人戦で6位入賞を果たしている。


パク・サンギ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版






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1 コメント

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同感 (koyohana)
2012-07-31 17:46:02
彼女は早川漣という名の韓国系日本人である。
この単純な事実を受け容れ報道しようとしない、日本と韓国のマスコミ。

マジョリティの“愛国心”の薄っぺらさは今に始まったことではないが、うんざりしますね。


これは、私も同感です。 人間、幸せであれば何人でもいいと思います。 在日だから、韓国人だから、「何々でなければならない」という前提の儒教的な考えが私は嫌い。 こういう上からの押しつけの考えが、何か権威があるように昔は思えたけど、今思えばなんだか下らない。昔はこういうことは言えなかったけど、今の時代、自由な発想があってもいいと思う。 短い人生、人間なにができるかが大事であって、在日だから、韓国人だからを勲章にして強調して後生大事にする必要はないと思う。 韓国語や韓国に関する関心は私は「個人的」にありますが、趣味やオタクの真実追求の範疇でしかありません。 民族教育なんかも必要ないと思います。 日本の学校通っても韓国語はいくらでも勉強できるし、日本の商社マンだって一生懸命勉強してます。 必要なしと思えばそれもよし、「しなければならない」ものだとは思えません。 

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