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民団がとんでもない講演会をする。

2012年08月06日 | 管理人のつぶやき
民団がとんでもない講演会をする。

とりあえず、私の手元にある資料では、

民団中央主導 時局講演会

日時 9月20日(金) 時間未定
場所 民団愛知県本部 5階大ホール
演題 従北勢力の実態 (康宗憲 그는 누구인가)
講師 金鉉奨 (国民統合2012 議長) 1951年生 光州朝鮮大学卒
   ※1980年5月の光州事件における韓国政府の責任を追及してきた人物
動員目標  各支部から20人から10人で、200人

1975年11月に起こった11.22事件。在日同胞スパイ団事件。 60年代末から80年代半ばまで繰り返された在日同胞スパイ事件。朴維新独裁から全斗煥のあの時代に、スパイにでっち上げられ、拷問された在日は数百名に上る。 過酷な拷問を受けありもしない罪を認めさせられ、死刑宣告を受けたものも二けたに上る。

その時代、民団は、在日の青年たちを救おうとするどころか、維新独裁政権と口を合わせて、先輩たちをスパイとののしった…

まさか、ここにきて、こんなことが繰り返されるとは…

金鉉奨は、典型的な転向者。
韓国の新右翼、ニューライトにとって、こんなに好都合な人物はいない。
しかし、この典型的な転向者の言うことを韓国で信じる人がどれほどいるというのだろう…
そういう人物を民団が担ぎ、全国で講演会を開催するとは…

民団の末路を見る思いだ。