私は今26歳..平凡な大韓民国の女にすぎません。
率直に政府や国の体たらくに関心がなかった.
私と同じ年齢の女達はそう変わらないと思う。
そこそこ生活し、大変なことが起これば、軽く舌打ちするぐらいであった。
ところが李明博が大統領になってからは変わった。友達と会って国の体たらくについて話しが交わされるようになった。
自分がこんなに国を心配することなど想像もできなかった.
年を取ったので自ずと悟るというより、本当に全身で何かを感じるようになった。
国が可笑しく回っていることを, 多分私と同じ年齢はほとんど共感するでしょう.
国の心配は男がするものだと思っていた.
しかし最近は小学生までも国の心配をする状況だ。 大統領や政府、国会は、国民が国の心配せず国民が熱心に働きながら暮すようにするのが仕事のはずだ。
こんなこと書いてる自分が可笑しくてしょうがない。少なくともノムヒョンの時代にはそんなこと考えなかった。
ただあの大統領は、人がよさそうに見えたが ,
どうして周りでノ大統領を破滅させようとするのだろう、といぶかしく思うくらいであった。
要するに国の心配など、これっぽっちもしていなかったのだ。
退任の後は切ない時代をよく我慢しているな、くらいに思っていた。一方で、李明博政府を皮肉ったりしながら…
そして今、国民の誰が李大統領を尊敬しているのか 。いや尊敬までは望まない. 今、大部分の国民が、大統領を嫌悪し、嫌やがっている。
夫も選挙の時はMBに追従した。私にも必ず
MBに投票しろとなかば強要した。そう大騷ぎした保守的な私の夫も、最近の状況を見ながらMBに苦言を吐いている。 その姿を見ながら本当にやるせない思いだ.
最小限関心のない私たちに憎まれることだけは避けてもらいたかった。
私は本当に朴・ヨンチャリストのことなど何もよく分からない。 が、このあらゆる事件が結局ノムヒョン大統領を死に追いやった張本人が李明博政府であることだけはわかっているつもりだ.
国が心配だ. 国民だからと、無視することはできない.
本当に心が痛い.. 顔がゆがむ.
このようにしか人生を終えることのできなかったノ・ムヒョン前大統領の冥福を祈るばかりだ.
あの世では必ず幸せになってくれることを望みます
葬儀は国民葬に決まりそうだ。その知らせを聞いたポンハの関係者は「ノムヒョンを死なせたのは国民だ。国民葬など、絶対に許さない」と叫んだそうだ。
他のカキコにも、選挙当初、あまりにもぼろ糞に言われていたノムヒョンに愛想をつかし、力もあり経済の明るい大統領を、とMBを支持したいきさつを吐露していた。そんな彼ら、彼女らがMB執権1年で目覚めたのだ。
ノムヒョンの死は、ひょっとして蒙昧な市民の覚醒を促す覚悟の憤死ではなかったのか!死の間際に笑って逝った馬鹿な大統領を、歴史は永遠に語り続けるであろう。