この団地の青空市場は毎週月曜日。にんじん、大根、ねぎ、牛蒡、コマツナ、ミ
カン、きうりなどなどなんでもあります。午後3時ころから賑わいますが、ちょっ
と時間をずらして行かなくては混雑して買えません。
きうりの曲がったのが5本200円。ミカンが1キログラム350円といった値
段ねですが、近郊の農家で出来た作物ですから、「顔の見える野菜」で新鮮なのが
まことに結構です。
背の高い木ですね。2~3日前には咲く気配も見せなかった白い花が、ある日突
然という感じでパッと咲きます。この花を見ると「こぶし」ではないかと思ってし
まうから不思議です。どうもあの唄 こぶし咲く~ という北国の春を連想してし
まうのです。別に北国の出でもないのに・・と。
道端には黄色の花が咲いていますが、さくらの開花も今年は早いらしい。あと1
日か2日の予想がしきりです。日本人は桜が好きです。
スポーツ報知
強い強いキューバに勝ちましたね。しかも6-0のシャットアウトでした。殊勲
者は松坂投手、さすがですね。あっぱれです。
喜んでばかりいられないです。今日はこれも強敵「韓国」ですね。大味なキュー
バと違って油断できません。ダルビッシュ投手頑張って下さい、祈っています。評
論家は、どちらが勝っても最小得点差と言っていますが。
強い強いキューバに勝ちましたね。しかも6-0のシャットアウトでした。殊勲
者は松坂投手、さすがですね。あっぱれです。
喜んでばかりいられないです。今日はこれも強敵「韓国」ですね。大味なキュー
バと違って油断できません。ダルビッシュ投手頑張って下さい、祈っています。評
論家は、どちらが勝っても最小得点差と言っていますが。
駅への道に沿った公園、早咲きのさくらが今年もちゃんと咲きました。小さなプ
ールや砂場があって、子供たちにとって一日一度はお母さんと一緒に遊びたい公園
です。春夏秋冬にあわせて咲く花があって楽しい公園です。
この菜の花は道端に咲いたものです。誰かが種を蒔いたとは思えませんが、群れ
ていますね。この季節は黄色の花が多いですが、菜の花は黄色の王様ですね。道端
のアクセントで見事な色です。
暖かくなりましたね。浅草寺の参道「仲見世通り」にはさくらの飾りつけが出来
て、もう花盛り。伝法院を左に見ながら宝蔵門へ進むと、右側に「元祖あげまん」
の美味しそうな香りが漂います。
吾妻橋に出ると、春霞のようなうららかな眺望です。橋の西詰には和風建築の交
番があります。この交差点の交通整理も行っていて、時々スピーカーが「そこのラ
イトバン、もっと前に進みなさい」などとやっています。川向うのアサヒビールも
新製品発売で、シーズンが来たと張り切っているような。
千住青果市場の通りを「やっちゃ場」と言いますが、セリの掛け声「ヤッチャ」
からやっちゃ場の名が起こったといわれます。通りには「やっちゃ場 追想」とい
う思い出と申しますかね。いろいろ書いてあります。
ホトトギス
正岡子規は「千住出れば 奥街道の 青嵐」と詠み、「永き日の 古き歴史の
市場かな」は高浜虚子が詠んでいます。また、「やっちゃ場の 主となりて 昼寝
かな」菖蒲園というのも見えますね。
京成電車千住大橋駅から旧日光街道へ入ると、そこは「やっちゃ場通り」です。
昔ながらの風景が見えますが、いろいろな看板というか、昔話調の解説などが書
き出されています。
その中に「千住葱」の解説。この葱は白味が長くてあまい高級葱として、高級料
亭、レストランになくてはならない品物とされます。生産地は越谷で、専門農家が
作付けしています。美味しい、みずみずしい千住葱を是非味わってくださいと宣伝
していますが、切り口からポタポタと水分が出ていますよ。
ケンタッキーフライドチキンのおじさんですね。最近ニュースになったのは、大
阪道頓堀から見つかったサンダースさんの話題です。
昭和60年(1985)に阪神タイガースが日本シリーズを制して優勝した時、
大阪のファンは次々と道頓堀に飛び込むなど、その興奮の度合いは凄いものでし
た。その時サンダース大佐も巻き添えで道頓堀に飛び込んだのですが、ザンネンな
がらこの人は泳げない。24年が経ってやっと救出となったわけ。上半身、下半身
と右腕が現れて、阪神ファンは今年は優勝だと張り切っています。
サンダースと言えば「コンバットのサンダース軍曹」を思い出します。軍人の見
本のようなこの軍曹はフライドチキンを食べて活躍したかな。
千住大橋の北側に小公園があり、「奥の細道矢立初めの地」の碑があります。元
禄2年(1689)の出発に際して芭蕉は、筆を取って「行春や 鳥啼魚の目に
泪」と詠んだとあります。
一方で最初の句は「鮎の子の しら魚送る 別哉」との説があります。千住市場
の通りには「鮎の子・・・」の句碑があります。