やっぱりですか、偽装した中国産ウナギから、海外では発ガン性が指摘されている禁止薬物のマラカイトグリーンが検出されたとか。日本は使用禁止ですね。中国でも使用禁止のはず。
ところで私は去年、うなぎを食べなかった。特に、昨年のこの時期は、中国産ウナギが売場から一斉に姿を消したから。毎年、ズラリとあるはずの中国産ウナギが無いなんて、なんか変。あまりにも国産ウナギが並びすぎるのに、うさん臭さを感じて、とうとう買わなかった。じゃー、あんなにあった中国産ウナギはどこへ消えたのだ。それが産地偽装だったんですね。
その偽装の手口も、日本の名産地にさも会社があるように、表示していたというから巧妙ですね。悪質です。でも、そもそも日本で流通する9割以上のうなぎが中国産なのだから、それがわんさか倉庫に隠されていて、それが偽装品としてこっそり流通していても不思議はないのかも。
もし私がウナギを食べるとしたら、ウナギの漁場か養殖場近くの鰻屋さんですね。まず注文して、まだにょろにょろと動いている鰻を裂くところから始まる。だから、当然待たされます。待って、さらに待ってるうちに、鰻を焼く香ばしい匂いが漂ってくる。それでも待たされる。おいしい鰻屋は、蒸して焼いてを繰り返すから。なおも待たされて、1時間くらい、もうたまらなく腹の虫が鳴き始める。そこへ、お待ち、と重箱に入った蒲焼きが運ばれてくる。蓋を開けると、勢いよく湯気が拡がる。もうあっつあつです。急いで鰻をかきこむ。うまいっ。なにっ、鰻の下にご飯があるのは当然だが、さらにその下にも鰻がある。これは、ダブルの感激。などと。これですね。書いている私も、食べたくなってきました。でももう一年、我慢しましょうか。
本来の鰻は、串打ち三年、裂き八年、焼きは一生、と言われるくらい職人さんの腕次第で、味わいが奥の深い和食です。遠い空の下で、ばっちい養殖池で、薬剤やら栄養剤やらてんこ盛りの餌を与えられて、育ったウナギ。そんなウナギが、日本中にあふれている。3週間経ったら、土用丑の日です。コンビニでは予約受付中です。本当に国産?疑わしいね。それでもウナギ、食べますか。
ところで私は去年、うなぎを食べなかった。特に、昨年のこの時期は、中国産ウナギが売場から一斉に姿を消したから。毎年、ズラリとあるはずの中国産ウナギが無いなんて、なんか変。あまりにも国産ウナギが並びすぎるのに、うさん臭さを感じて、とうとう買わなかった。じゃー、あんなにあった中国産ウナギはどこへ消えたのだ。それが産地偽装だったんですね。
その偽装の手口も、日本の名産地にさも会社があるように、表示していたというから巧妙ですね。悪質です。でも、そもそも日本で流通する9割以上のうなぎが中国産なのだから、それがわんさか倉庫に隠されていて、それが偽装品としてこっそり流通していても不思議はないのかも。
もし私がウナギを食べるとしたら、ウナギの漁場か養殖場近くの鰻屋さんですね。まず注文して、まだにょろにょろと動いている鰻を裂くところから始まる。だから、当然待たされます。待って、さらに待ってるうちに、鰻を焼く香ばしい匂いが漂ってくる。それでも待たされる。おいしい鰻屋は、蒸して焼いてを繰り返すから。なおも待たされて、1時間くらい、もうたまらなく腹の虫が鳴き始める。そこへ、お待ち、と重箱に入った蒲焼きが運ばれてくる。蓋を開けると、勢いよく湯気が拡がる。もうあっつあつです。急いで鰻をかきこむ。うまいっ。なにっ、鰻の下にご飯があるのは当然だが、さらにその下にも鰻がある。これは、ダブルの感激。などと。これですね。書いている私も、食べたくなってきました。でももう一年、我慢しましょうか。
本来の鰻は、串打ち三年、裂き八年、焼きは一生、と言われるくらい職人さんの腕次第で、味わいが奥の深い和食です。遠い空の下で、ばっちい養殖池で、薬剤やら栄養剤やらてんこ盛りの餌を与えられて、育ったウナギ。そんなウナギが、日本中にあふれている。3週間経ったら、土用丑の日です。コンビニでは予約受付中です。本当に国産?疑わしいね。それでもウナギ、食べますか。