さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

ケーブル放送だと、アナログテレビが2015年まで見られる。

2011-02-01 01:40:29 | Weblog


今日、奈良のケーブル放送、いわゆるケーブルテレビ業者ですね。その方が、屋内配線が正常かどうかをチェックしに来てくれました。まれに屋内配線がネズミにかじられて断線、なんてことになるらしい。で、その時の話です。我が家は、まだしつこくも、地デジ対応のテレビではありません。アナログテレビです。だって6年前に購入したシャープの20インチテレビは、まだまだきれいに見ることができますから。

で、その業者の人が言うには、実は、地上アナログ放送が停波後も、ケーブルテレビだとアナログテレビがこのままでも放送を見ることができるんですよ、という。どういうことかというと、我が家のようにまだまだアナログテレビを使い続けたい人のために、アナログ放送は中止するけれど、ケーブルテレビ事業者がデジタル放送を、あえてアナログ放送に変換して2015年の3月末まで流しなさい。ということなんです。

ほら、今、日本全国、この7月にはアナログ放送は見られなくなりますよ、と大々的にテレビコマーシャルを流しているけど、ケーブルテレビならまだまだアナログテレビだって見ることができるんですよ。どうしても今のアナログテレビを使い続けたい、という人は、ケーブルテレビと契約して配線を引き込めば、2015年までテレビが見られるんですよ。皆さん、知らなかったでしょう。総務省も、こっそりそんなことをしていたんですね。これって、ほんとだってば。なんなら、この総務省のホームページアドレスで確認してくださいな。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_01000001.html
なお、デジアナ変換サービスを提供しないケーブルテレビ事業者もありますから、しっかりチェックしましょうね。ケーブルテレビ事業者の方は、政府からの補助金もありますからデジアナ変換サービスをしっかり提供しましょうね。

ここからが大切です。その担当者が言うには、今の地デジ対応テレビは、アナログ放送と地デジ放送の両方に対応して作られている。完全にデジタル放送だけになると、テレビの中のアナログ受信の機能は不要になる。つまりデジタル受信専用のテレビが作られると、アナログ受信不要な分だけコストが下がるワケなんです。さらにつまり、コストが下がってテレビがさらに安く作ることができる、というわけなんですね。これからは、今までよりも安いデジタル受信専用テレビが出回るってことですよ。エコポイントを利用して購入した人は、ちょっと高い買い物をしたのかも。だって、テレビって発売から半年も経てば、エコポイント以上は値下がるじゃないですか。ま、そんなことはいいから、メーカーはデジタル受信専用の安くて、薄くて、軽いテレビを、とっととラインナップしてくださいな。まてよ。ということは。DVDレコーダーだって、デジタル受信専用になれば、もっと安くなるということじゃないか。アナログ停波後なら、安いデジタル受信専用機が出るということですね。もちょっと、待ちましょうか。ところで、今日は1カ月ぶりのおでんです。写真を撮ったんだけれど、なんでこんなに色味が違うのかな。ニコンクールピクスP5000、もう寿命なのかなあ。ちょっと早いような。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿