さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

踏切を横切る乳母車、往生してます。

2006-12-28 20:29:48 | Weblog
人や歩行者が通る道路が、電車の走行する場所と重なっている場所、踏切は全国到るところにあります。踏切は生活道。車や自転車、歩行者の通る道です。

しかし、踏切では様々なトラブルが発生しています。車が遮断機をへし折って横切るのは言語道断ですが、もっと身近な不注意が到るところにあります。

乳母車やお年寄りの手押し車をよく見かけますが、踏切を渡るときに、けっこう往生している様子。車のコロ、小さな車輪が線路の間にはまるのですね。

通る人は、線路にはまっては、また持ち上げて、また、はまっては持ち上げて、やっとの思いで線路を渡ります。複線なら、この動作を4回繰り返す必要があるでしょう。

あるとき、乳母車を押した人が線路を渡るときに、斜めに入りました。そして次の線路に、また角度を変えて斜めに通過。これだと、左右の車輪が同時に線路に落ちることがないですね。片方が、線路にはまっても、もう一方は、平坦な場所を通過していますから、通りやすいのです。線路を渡るとき、お子様に与える振動も軽減できます。

踏切を渡る乳母車のお母さん。ぜひこんなことに気を配ってはいかがでしょうか。もちろん、手押し車を利用されるお年寄りの方も。線路は、直角侵入ではなく、ちょっと角度をふった斜め侵入で。その方が、踏切が通りやすいと思いますから。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿