今日も朝から雨ばかり。もうちょっと晴れて暖かくなったら、一気に桜も満開かと期待したのですが、そうはイカのキンタマです。薄ら寒くって桜の開花も先延ばし。ちょっぴり残念ですが、おてんとさんも上手く調節するものです。あんまり早く開花しても困る人がいるからね。4月になってからイベントを組んでいる人なんかそうでしょうから。
お口直しというわけで、2日前の散歩で、ほぼ満開の桜を見てきました。樹木は、この一本だけ。遠くから見ても、この木だけボワッとピンク色に染まっています。で、この木は奈良市の保存樹。種類はエドヒガンです。だから、ピンク色もソメイヨシノより少し濃いのかも。大切に守っていきましょうと、保存樹の立て札が立っています。
場所は、秋篠寺の西、秋篠窯の敷地で咲いています。歴史の道からほんのちょっとだけ寄り道すると見られますよ。桜を見るのはいいものです。その帰りなんだけど、いつも通る道脇の空き地で草むらをよ~く見ると土筆がいっぱい生えている。隅々までぎっしりと。残念ながら、傘が開いているから、食べ頃は過ぎています。妻はそれを見て、くやしそう。こんなに生えているのに知らなかった。残念そうにいう。ま、来年の楽しみがひとつ増えました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます