さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

なんか、違うな。

2009-04-29 21:45:34 | Weblog
我が家は朝日新聞を購読しているが、昨日はその朝日新聞の朝刊が入らずに、間違って日本経済新聞が新聞受け取り口に入れられた。妻は、直ぐさま連絡し、と言っても、まず0120の朝日新聞の購読受付のフリーダイヤルに電話して、こちらの住所を告げる。すると向こうは我が家、奈良の地域販売店を割り出して、販売店に連絡が通り、やっと我が家に販売店の人が新聞を届けることになる。

で、販売店の人が来て、朝日新聞は届いた。間違って入った日経新聞を、妻が返そうとすると、「あ、いいですから、読んでください」。わっ、新聞一紙、得した。じゃなくて、せっかくだから、パラパラめくってみる。

そりゃ経済新聞だからなんだけど、なんか違うな。普段読み慣れている新聞とは、かなり感覚が違う。私だって、日経新聞は時々、図書館なんかで読みます。国際、国内の経済事情、どこの会社が新規事業。どこの会社が需要減退。新製品ラインナップ。

ちなみに朝日新聞は、日経に比べると、暮らし、私たちの日常生活に身近な情報が多い。日経に比べると、大いに距離感がある。この差は、なんなのだろう。そうか、今ここが楽しいよ、とか。暮らしの中で役に立つ、とか。そんな記事が、身近なんだね。日経新聞は、家庭で読むと雰囲気が違うな。そう、日経新聞は、通勤電車の中で読むのが様になると思う。新幹線のビジネスマンは、日経を読んでいる人が多いから。

さて、日経新聞を読んでみると、国内経済では、赤字、赤字のパレードです。暗い記事が多い。ま、今、日本の経済は、企業はどう動いている、という情報ばかりなんだ、当たり前といえば、当たり前だけど。だから私としては、暮らしに役立つような、ホッとするような、記事を求めているのかもしれない。新聞を読むにも、その新聞に合わせた意気込み、というか体勢作りが必要かもしれない。だから日経に、距離感を感じるんだろうね。でも日経に、とあるスーパーのチラシが入っている。朝日に入ってなかったけど。旦那が日経を読む奥様をターゲットにしているんだろうか。などと。

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