さんでんじです。

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M-1グランプリ、そんなに面白いものでもなかった。

2009-12-21 12:28:31 | Weblog
若い人の間では、M-1グランプリって注目の渦中にあるんですね。で、昨日、たまたま妻が見ていたので、私もちらっと一緒に見た。よくわからないんだけど、私の名前だけしっている漫才コンビでは、南海キャンディーズと、奈良県出身の笑い飯くらいかな。

ほんの2組ほど見たんだけど、ただがなりたているくらいで、一言で言えば騒々しい。こういうのが今の若い人に受けているのかな。ま、私も50代だから、漫才といえば、イメージするのは夢路いとし・喜味こいしとか、横山エンタツ・花菱アチャコとか、海原お浜・小浜とか。その辺が、面白かったな~という印象が残っている。

あっ、かしまし娘も面白かった。歌なんかもあったからね。横山ホットブラザーズもいたね~。

で、決勝に残った3組。やっぱり予選と同じようなパターンだった。ま、若い人たちには心地良いんだろうけど、50代の私には、騒々しさばかりが鼻につく。笑い飯というのが、比較的冷静な間を取ったコントをした。でも、ラグビーのなんか下ネタに移って、これじゃダメだと思った。優勝したのは、あれ、誰だっけ。名前もしりませんから。

ごめんなさいね。私は芸人というのには疎いんですから。だから名前を覚えようという気にもならない。だって、そんなに面白くもないから。でもね、60歳以上をターゲットにしたM-1グランプリをイメージしてください。今の芸人皆さんのような芸では、決して満足させることはできないから。たとえば、老人ホームなどを慰問して、そんな芸ではきっと煙たがられるだろうな。

ところで視聴率は20%を超えているとか。しかし去年より3~5%ほど低下しているらしい。来年はもっと下がるだろうな。みんな同じ芸風に見えるから。

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