さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

今シーズン初めての鍋、ほうとうです。

2010-09-27 01:27:38 | Weblog
いきなり涼しくなったからってわけではないんですが、突然、鍋になりました。何で鍋かというと、ちょっと前に山梨県に旅行されたご近所さんがいて、そのお土産にほうとうのセットをいただいた。で、そのほうとうの賞味期限が10月1日だったので、そろそろ食べるか、ということで鍋にたっぷりの野菜と鶏肉手羽先を入れて、こうなった次第です。

で、出来上がった鍋、ちょっと分厚いきしめんのような麺、これがほうとう。鍋から引き上げて食べてみる。ふん、確かに麺ではない。すいとんではないけれど、もうちょっとしっかりコシがある。そう、これは、2年前に暮らした大分のだんご汁の、そのだんごにそっくり。小麦粉をしっかり練って、うどんではないけれど、薄いと言っても麺状態にすると、結構食べやすいのですね。

出汁は味噌ベースです。ちょっと薄かったかなと妻は言いますが、これでも十分。もっと濃くなると、八丁味噌を使った味噌煮込みうどんの様になりますから。うどんを煮込むと、伸びてしまっておいしくなくなる。でも、ほうとうや、だんご汁の麺は、じっくり煮込んでも伸びることがないので、その感触がキープできる。不思議な感覚です。ほうとうもおいしいけど、だんご汁もおいしいのですよ。ほうとうを食べながら、ふとそんなことを思い出した。

さて、ほうとうは完食。でも、まだ鍋には野菜や鶏肉がしっかり残っています。明日の朝は、この中にいままで食べきれなかった冷凍の余りご飯が、鍋の中に入ることでしょう。野菜や鶏肉からしっかり出た旨味。その中で、ご飯が泳ぎ、投入した玉子と絡まっていく。いや~、雑炊のおいしさは、たまりませんね。まだ食べてないけど。想像ですよ。

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