3年前の大分で、その秋から妻は少しずつ果実酒を作り出した。作っているのは見たことがあるのだけれど、時たま、妻ののどが痛いときに花梨酒を出して、自分で飲んでいる。したがって、私は全然飲んだことがなかった。で、今回、梅酒を造ったときに、とうとうビンが足らなくなって、やっと果実酒が私の前に姿を現した。
花梨酒は2007年の11月となっている。これはまあ、妻ののどの薬としておいといて。あんず酒、きんかん酒、すだち酒、かぼす種。いろいろ並んでいます。今のお試し中は、すだち酒とかぼす酒。すだちの方がちょっと雑味があって、かぼすの方がさっぱりとしている。お酒の中に、ビタミンとかファイトケミカルとか溶け込んでいるんだろうな。
今の楽しみ方は、4リットル1650円の焼酎をグラスに100cc入れて、氷を数個加え、果実酒を40ccくらい注ぐ。水は入れない。これがおいしいんだなあ。自宅で深夜、果実酒三昧。気持ちが落ち着きます。飲み過ぎないように注意します。遠くの方で、バイクを思いっきりふかして爆音を響かせている輩がいる。落ち着かないんだろうな。近所迷惑だよな~。日本は平和すぎるのかい。