さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

湯豆腐というより、豆腐鍋。

2010-01-13 22:52:22 | Weblog
今日は、いつもの豆腐屋さん(2009年12月2日のブログで紹介した買うときにお鍋が必要なお店)で妻が買った、昔ながらの大豆の匂いがする豆腐を使ってのお鍋。妻は、麻婆豆腐にしたかったみたいだが、私は強引に鍋を主張した。

実は4日前にも鍋をした。どういうわけか妻は市販の鍋スープを買ってきて、それは塩ちゃんこのスープだった。はじめはおいしく感じられたんだけど、段々と塩辛いと思うようになり、化学調味料のような変な後味が残る。やっぱり市販のスープは失敗。若い人向けに味が濃いめに作られているんですね。煮込むほどおいしくなくなるのは、化学調味料や食品添加物が熱によって壊れて、おいしくなくなるんですね。もう二度と市販の鍋スープは買わない。

そのリベンジというわけで、豆腐鍋なんです。昆布を敷いたままにして、豆腐や鶏肉、余った豚肉、鶏肉団子、白菜。さっそく取り皿に取っていただきます。私はいつも、まずスープを味わう。カボスポン酢で食べるのだけど、それを使う前にスープだけ。薄いけどいい味です。でもちょっと味が深い。妻は、昆布を敷き、いったん鍋を沸騰させてから、とろ火にして鶏肉や肉団子を入れて1時間以上を掛けたという。鶏肉のいい出汁が加わっているんですね。

なるほどね。ポン酢や醤油を使わなくても、このままで十分なおいしさ。ま、でも、肉の味わいを引き立てるためにもポン酢は欠かせないかな。それに豆腐がいいんですね。箸でも十分に挟めるちょっと堅めの豆腐。よく鍋の豆腐を箸で引き上げようとすると崩れることがあるでしょ。この豆腐はしっかりしています。やっぱり豆腐は、豆腐屋さんの豆腐が一番。

さてさて、食べ終わっておいしかっただし汁が、鍋一杯に残っている。もちろん捨てませんよ。明日はどうするのか、妻にまかせて。私は、また鍋でもいいよ。

不倶戴天という言葉。

2010-01-13 16:00:56 | Weblog
日本人の私ですが、知らない漢字、読めない漢字がいっぱいあります。私の年齢は57歳。いままで何をやってきたのだろうという思いがあります。もともと、あんまり本などを読む方ではないので、といいわけ。

ミクシーのアプリの中に、能力大学漢字テストというのがある。私もたま~にですが、挑戦している。なによりお金の掛からないのがいいですね。

で、昨日やっていたら、26問目に不倶戴天という漢字が。ふぐさいてん、と入力して失敗。そうか、戴は、戴冠式のたいなんだと。15秒以内で、答えるには頭をフル回転させないと追っつかないんですね。正しくは、ふぐたいてん、です。

で、不倶戴天はどういう意味かというと、共にこの世に生きられないと思うほど、または生かしてはおけないと思うほどの恨みや怒りの深いことだそうです。

昨日、大阪府羽曳野市で猟銃を乱射し、2人を殺害。容疑者は自殺する事件があった。まさに不倶戴天です。しかも容疑者は大阪市の職員ですね。大阪は、タクシー強盗殺人、引きずり回しひき逃げなど、びっくりするような凶悪な事件が起こりすぎているような。大阪は怖い、怖い。