またまた、昨日に続いてお味噌汁のお話です。我が家のお味噌汁は具沢山で、おかずの一品。そのお味噌汁に、妻は大分で買ってきたクロメを入れた。懐かしい大分時代の味わいです。
クロメというのは、昆布の仲間のようなもので、細く刻むと納豆のような透明のネバネバが出てくる。これを味噌汁に入れるんです。すると真っ黒だったクロメが深い緑色に変わって、磯の香りがふわっと拡がってくる。コリコリしておいしいよ。健康にも良さそうだし。
もひとつの食べ方は、刻んだクロメに醤油をかけて混ぜ合わせて、納豆のようにご飯に乗っけて食べる。それだけなんだけど、香りも味も食感もいい。でも、このクロメは生だと、1月を過ぎた佐賀関でしか取れないんですね。大分にいたときは、毎月の第3土曜日に佐賀関漁協の朝市が開かれるので、この時に買っていた。
もちろん佐賀関だから、関あじや関さばもあるんだけれど、数千円もして高いから、私たちはクロメとか、鯵の干物を買っていた。その鯵の干物が、またおいしい。奈良近辺のスーパーで売っている干物とは比べものにならないくらいのおいしさだった。
ところで大分ではクロメ入りのたこ焼きなんてのも売られている。一度も食べたことはなかったんだけど、なかなかおいしいらしい。大分だけの味ですね。大分に行く予定の人は、ぜひお試しあれ。久しぶりのクロメに、ちょっと感激でした。
クロメというのは、昆布の仲間のようなもので、細く刻むと納豆のような透明のネバネバが出てくる。これを味噌汁に入れるんです。すると真っ黒だったクロメが深い緑色に変わって、磯の香りがふわっと拡がってくる。コリコリしておいしいよ。健康にも良さそうだし。
もひとつの食べ方は、刻んだクロメに醤油をかけて混ぜ合わせて、納豆のようにご飯に乗っけて食べる。それだけなんだけど、香りも味も食感もいい。でも、このクロメは生だと、1月を過ぎた佐賀関でしか取れないんですね。大分にいたときは、毎月の第3土曜日に佐賀関漁協の朝市が開かれるので、この時に買っていた。
もちろん佐賀関だから、関あじや関さばもあるんだけれど、数千円もして高いから、私たちはクロメとか、鯵の干物を買っていた。その鯵の干物が、またおいしい。奈良近辺のスーパーで売っている干物とは比べものにならないくらいのおいしさだった。
ところで大分ではクロメ入りのたこ焼きなんてのも売られている。一度も食べたことはなかったんだけど、なかなかおいしいらしい。大分だけの味ですね。大分に行く予定の人は、ぜひお試しあれ。久しぶりのクロメに、ちょっと感激でした。