さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

21日、大分の新生活スタート。

2007-04-24 16:29:36 | Weblog
みんな揃っての朝が来ました。昨日は、風の強い一日でしたが、今日は穏やかな朝。まさにお散歩日和。そんなわけで、朝飯前の新日課は犬の散歩。陸君とワンチ君、出発。

私が、ワンチ君を担当。そろりそろりとゆっくりした歩み。白内障で、あまり目も見えず、鼻も利かない、ワンチ君。それでもふらつきながら懸命に歩こうとする、がんばれ。妻の陸君は、ぐいぐいひっぱりながら、道路脇の匂いを懸命に嗅ぎながら、進む進む。あっという間に、私たちの距離は離れ、そこでワンチ君はだっこして追いつくことに。

本日の目標地点は、200メートルほど離れた公園。ワンチ君を降ろすと、彼はほんの片隅でゆっくりゆっくり小さな円を描いて歩く。片や陸君は、公園の隅から隅まで妻をひっぱりながら、匂い嗅ぎに夢中。なるほど。

さて、帰りは、妻がワンチ君をダッコして、いよいよ私が陸君を、リードを持つ。むっ、力強い。わっ、油断していると、こっちが引きずられそう。さすがシェパード、ちっとは手加減しろい。道ばたの草むらに顔を突っ込み、くんくん。生えている草をハグハグと。お前は、草食動物かい。これが終われば、またぐいぐいと。

そんなことの繰り返しで、なんとか帰宅。疲れました、特に手が。これを朝夕に繰り返している妻、これは大変だったと重う。えっ、夕方も、どうしよう、陸君。でかいぞ、重いぞ。つかれるぞ。私は初めてなんだから、もっとお手柔らかく、お願い。そんなわけで、私たちの新生活はスタートしました。まだまだ、荷物の片付けやら、レイアウトやら、するべきことはわんさか残っていますが。ま、少しずつ。

20日、午前中に妻の荷物が到着。

2007-04-24 09:36:27 | Weblog
妻の荷物は、サカイ引越センターに依頼。荷物が着くのは午前10時30分過ぎという連絡が入る。しかし、妻の到着は昼過ぎ。というのも、朝に、サカイさんの動物専門配送業者に頼むため、朝に8時にワンちゃん、ネコちゃんを預けてからの出発。しかたがありません。

なによりも、妻がどんな荷物を持ってくるのか、まったく見当がつかない。その荷物を妻の立ち会いなしで、私が適当に部屋に振り分けるしかないないのだ。

その時間になると、まずは大分支店からの係員がトラックで到着。昨日は、車庫横になんとか停めることができましたよ。と、私が説明すると、ちょっと大きめのトラックなので、という。えっ、やっぱり、荷物は多いんだ。不安だな。

彼らは、バシバシと入口直ぐの部屋入口、柱などに、ガードを貼っていく。うーん、昨日の日通はこんなことしなかった。もうひとりの係員が、ご近所に引っ越しご迷惑の挨拶を、と走っていく。なるほど。

ほどなく、妻の荷物を積んだトラックが到着。私のより、かなりでかい。まず、第一便はドッグフードとネコ缶。ほう。次はタンスやら食器棚やら、さすが女性ですね。もう、わからん。適当にこれはあそこ。それはここなどと。もう、知らんもんね。あとで動かせばいいや。段ボールも多そ。途中で、サカイさんの大分支社長がご挨拶。わざわざ、こりゃまた、ご丁寧に。

そんなんで、合計4人で運び入れの作業は続き、40分くらいで作業は終了。さすがテキパキと、きびきびと、してるわ。それが人気の訳だったんですね。出発時も、指さしの点呼してたわ。

妻は、昼過ぎに到着。摘まれた荷物に唖然としながら、さっそく片っ端から開けてゆく。しかし、3時過ぎくらいから、だんだんと気になる様子。まだ、着かないね。まだ、着かないねと。彼らの到着は、夕方だもんね。そのうち着くさ。

そしてそして、5時過ぎ頃にようやく彼らの車、軽トラックが到着。女性の係員が、まず陸君を連れ出す。老犬のワンチ君は、ちょっとお漏らしした模様。猫の殿ちゃんは小さなゲージだった。陸君は、車から出されるとそわそわとしきりに辺りを窺う。殿ちゃんは、小さなゲージで、可哀相だけど、逃げたらもっと可哀相だから。スタッフは、その女性と運転手の男性のふたり。なんと大阪から、早朝に岡山の矢掛へ行って積み込み、途中に数回の休憩を取りながらで大分に到着とか。あとで名刺を見ると女性の肩書きは動物看護士で、ペットシッターなどを担当。こういう人だから、彼らの、動物のことを考えて、無理のないように輸送してくれるのですね。

みんなはそれぞれに妻に甘えながら、ワンチ君、陸君は、棟続きの納屋におさまり、殿ちゃんは、できたてほやほやのゲージでご休息。みんなお疲れさま。飯食って、風呂は入れないか。使い方がわからない。だから、私たちはもう寝ます。