長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

(三絃)三味線

2005年06月24日 | Weblog

我が家の水琴窟です。

今年の私の年頭の目標の一つに、昨年夏まで10年以上
触らずにいた三絃を再開したので、何とか弾けるように
したいというのがありました。
5月・6月のコンサートで弾く曲に追われ、気が付けば4ヶ月も
またケースに入れたままでした。
梅雨時に皮が破けたりするそうで、おそるおそるケースを
開けました。ほっ、良かった。
昨年は杵屋正邦先生の、本調子の「春興」ばかり練習した
のですが、今日はいきなり二上がりの「春雨」、三下がりの
「黒髪」、杵屋正邦先生の「雨の夜」を練習しました。
歌も久しく歌っていませんでした。
これを機に、年内は休まないで練習して、艶っぽい音色、
歌も張りのある声を目指してみたい。

 美人の日本語 山下景子 (幻冬舎)
水琴窟  水が奏でる音楽

我が家にも、水琴窟があります。
かめが小さいようで、音を楽しむという感じではないの
ですが、たまに水を流して聞いてみます。
水琴窟=立派なお庭があると思わないで下さいね。さくら

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする