自然の中で

今我が家で満開の紫陽花と収穫した梅

先日の町内会の掃除の時、つつじの花がらを取ると、
翌年は花がたくさん咲くと教えてもらったので、今朝は花がら
を取った。あれ！梅の実が。
夫が大好きだったこの木は、夫他界後、花も咲かなかった。
やっとで今年は少しだけ、花を咲かせた。
梅を収穫して、昨日の梅酒に入れた。

SATIさんから
「今日予定がなければ、みな貝を取りに行きましょう」
さくら「行きましょう」
「自分のおにぎりとお茶は持参で、どうぞ」とSATIさん。
お昼すぎ、SATIさんYAMAさんで橘湾を望む唐比（からこ）の磯で
昼食。YAMAさんはポテトサラダ、SATIさんは短時間で栗入り
赤飯のおにぎり、卵焼き、はりはり漬けを用意してくれた。
美味しい「おぬし達できるのう」
私、昨日の残りの茄子のすり身はさみ揚げ、分ける程もなくて

さあ、磯遊び
SATIさんが、むらさきうにを取った。そばにいたおばちゃんが、
浜で食べるのが美味しいと教えてくれた。
石で割って３人で分けた。海の潮の味も美味しい（ハハハ）
SATIさんがしきりに「ほらほら」と言うので行ってみた。
いそぎんちゃくがいる、彼女は一つ一ついそぎんちゃくと
遊ばなければ先に進まないようだった。
本当に無邪気で、感動大きい方なんだ、と思った。
３人がそれぞれ夕食分を取った、地のおばちゃん達は同じ時間で
私達の何十倍も取っていた。

炎天下、潮の音を聞きながら、海の自然の宝庫の中で磯遊び、
おばちゃん達のプロの技をみたり、会話も楽しかった。

夕食はYAMAさんが教えてくれた、みな貝とたまねぎの味噌炒め
を肴に赤ワインを飲んだ

明後日は、小学校のイベント用「さくら２１」をふーちゃんと
４人で、合奏練習。久々に１７絃出して練習しなくちゃさくら



美人の日本語　山下景子　（幻冬舎）
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尺取（しゃくとり）
今、何かに屈していても、それは、次への前進のため。なんだそうです。