雨の中琴海まで
生徒さんには2人とも秋のイベントに備えて「春の海21」の1箏と
17絃を弾いてもらっている。
おさらい会用に何冊か見繕って持っていった中で、昔お嬢さんが
バレエをしていたOさんには大平さんの「CHAOS 白鳥の湖」を
17絃を弾くAさんにはシンシアの17絃を初見で弾いてもらった。
なんとかなりそうかも~
帰りはPM4:00~の福山雅治のsuzuki Talking FMを聴きながら
桜を求めて遠回りのコース。市内よりは遅い感じ
マシャさまは来週長崎で公開放送らしい。
そして5日からは彼の写真展が長崎美術館で開催だそうだ。
http://www.amuse.co.jp/fukuyama/mashamaro-shuppan/photostage3/
写真集が夏の一般発売に先駆けて発売になるらしい。
行かなきゃあ~ね
長崎東公園のさくらです。
3月13日の更新~山田先生に教わったのはですね
「和声学」・・・講義だけだったからまだ良かったのです。
下半期の先生はお名前を忘れてしまったけど芸大でも
教えていらしゃる作曲の先生・・・・
音符のミもソ
も分ってないのに
五線譜で作曲を教わろうなんて。
バス課題・・・低音に上の三声を付けていくのですけど・・・ピアノが
弾けないのです~~ミとソが違っていても分らないのです。
先生方には申し訳なかったけど休まずに行った。
曲を何とか作ってというか作って頂いて、最終日にはフェリスホールで
副手(助手の下の教務補佐員)の方にピアノを弾いて歌って頂いた。
ノートの中の音符が立体的になったその感激は忘れない。
その時に生涯のうちに「一曲でも作曲したい」の夢がかなった。
私がその時に作ったのはですね俵万智の「サラダ記念日」から
やさしいね 陽のむらさきに透けて咲く 去年の秋を知らぬコスモス
白菜が赤帯締めて店先にうっふんうっふん肩を並べる
さくらさくら さくら咲き初めお咲き終わり何もなかったような公園
さくらはメロディが合わなくて語りになってしまったけど俵万智の短歌
三首に曲を付けたのです。私の大切な宝物。
「5月6日海老名市文化会館 」でのコンサートの下合わせに
神田の家庭音のスタジオへ行ってきました。地下にあります。
いろんな方面から集まる事もあり、欠席者が多かったのは残念でした。
水野先生の講習リハーサルで、尺八は坂田先生大和三曲の先生方。
私は「六段変化・夢の迷宮」の17絃と「春の海21」の1箏に参加
させてもらいます。
「六段変化」は17絃3名「夢の迷宮」は17絃2人の編成なので
気楽に出かけましたがギョッ
今日は17絃は私一人
「春の海21」もピンチヒッターで17絃を弾かせてもらいました。
「夢の迷宮」のソロ部は尺八とのからみの部分を
坂田先生の素晴らしい音と弾かせて頂いたのです。
光栄というか有難き幸せというか~~
嬉しい機会でした。
(その分不勉強が悔やまれましたが~)
お食事の後は主催のOさんが水野先生と
坂田先生の尺八で「春の夜」の下合わせ
季節もぴったりで「お箏っていいなぁ~」
と思いながら~~
春の夜 宮城道雄作曲 土井晩翠作詞
あるじは誰そや 白梅のかほりにむせぶ春の夜は
朧の月をたよりにて 忍び聴きけん つまごとか
そのわくらばの手すさびに そぞろに酔えるひと心
かすかに洩れし灯火に 花のすがたは照りしとか
たおりははてじ花の枝 慣れし宿りの鳥なかん
朧の月の恨みより その夜くだちぬ春の雨
箏はむなしく音を絶えて 今はた忍ぶ彼ひとり
ああその夜半の梅が香を ああその夜半の月影を
ず~っと前に宮城会の友人に聞いた話だけど、
この曲を弾いている宮城道雄の奥様~
彼は「恋している~!」と感じたらしい~
ご招待を頂きまして列席させて頂きました。
私は長崎市在住ですが飯盛中は諫早市立になります。
http://www.isahaya-snet.ed.jp/school/jh-iimori/
いつもラフな格好をされている校長先生がモーニングを着て
らしゃる。~それだけで感動~
校長先生が一人ずつ106名の卒業生の皆さんに証書を手渡されました。
左のスクリーンにもらう生徒さんの顔が映り後ろの席の保護者の皆さんに
見えるようになっています。その時のBGMがですね~お箏とチェロ(多分)で「この道」
「浜辺の歌」「庭の千草」「埴生の宿」などが流れまた感激~
・・・・・
校長先生の式辞の内容が生徒さんへの言葉にも拘らず、今の私に
言ってもらっているようで・・・またまた感動~
かいつまむと「これまでの選択で現在の自分があり、今後の選択で
未来の自分が決まる・・・・」身に沁みました。
在校生による送辞・送別の歌、卒業生による答辞・門出の歌・・・は
立派で感動してしまいました。
指揮が素晴らしくハーモニーが素晴らしい。
このように感動が大きい卒業式は初めてのような気がします。
年一度三時間の授業をさせてもらうだけのご縁ですが、このような体験を
させてもらい感謝の気持ちで一杯です。
平成4年生まれの106人の皆さんのこれからが幸多いものでありますように。はなむけにお着物で出かけました。
後片付けをされているお忙しい先生にシャッターを押してもらう
図々しいわたし。
カフェHAMATUの一葉さんのアレンジが素敵だったのでプレゼントを
思いつきました。
いつもコンサートに来て下さるご近所の86才のTさんの奥さまに~
右手を骨折してお稽古を休んでいる生徒さんへ~
想像通り素敵なアレンジ~~素敵な花々~~(語彙が不足ですね~)
花を入れているかごが素敵パールをあしらったリボンがおしゃれ
お花って上げるほうももらう方も嬉しい2人とも喜んでくれた
よかった
花まつりでお世話になる正覚寺さんのお庭で満開の花は梅かしら?
春めいてきました。
午後から琴海までレッスンです。お天気がいいのでおにぎりを
作って卵焼き焼いて有り合わせでお弁当を作りました。
どこで食べようかな?「時津海と緑の運動公園」の標識の
方に行ってみました。
堤防に上って磯の香り~と波の音を聞きながらお弁当
少し風が冷たいけどいい気分
(写真は大村湾です、船は多分ヨットでなくて帆を張った漁船かと?)
レッスンが終って生徒さんと案内をもらっていた「めい釜」に。
沖縄のシーサーのような置物がたくさん~~まだ焼く前の作品だそうです。
琴海から県民の森に行く途中にあります。野菜の無人販売が目印です。
是非立ち寄って下さい。
美味しいコーヒーをご馳走して下さいます。
それと野の草花を描いた素朴な食器が待っています。
これ何の花?みかん畑で見つけました。
夕方から香港上海銀行長崎支店記念館で
久保比呂志さん(津軽三味線&ピアノ)と大町剛さんのチェロを
聴いてきました。
お2人の音楽・トークがリラックスして楽しめる素晴らしいコンサート
でした。2人だけでバリエーションに富んだ内容。
お客様も満席。
これは市内の松崎さんが関西の友人に誘われ、そちらまで久保さんの
音を聴きに行かれたそうです
感動され長崎の皆さんにも聴かせてあげたいと始められたコンサートです。
ランタンフェスティバルの時期に合わせ10回まで続いたそうですが
今回は時期をずらし春のコンサートと銘打って新たなスタートをきった
コンサートになりました。
初期はお客様も少なかったそうですが徐々にファンも増え今回に。
11回目続けられた事に敬服しました。
休憩タイムには月山のワイン(一升瓶)やガーリックトーストやチョコの
おつまみも・・・私はあいにくと車でいったのでウーロン茶を頂きました。
明日15日は午後からそとめの子供博物館・夕方からとぎつカナリー
ホールのリハーサル室でもあります。
http://www.togitu.org/togidata/t080228canary3/t080228canary3.htm
15日を見て下さい。近くの方是非お勧めです。間際のお知らせで申し訳ないです。
先週のブルース・今日のコンサートもNさんからのご招待です。
本当に有難うございました。
YouTubeの話題が多くて申し訳ないのですが、ジュピターを聴きたくて
アクセスしたら本田美奈子の伴奏をしているピアニストを見てびっくりhttp://jp.youtube.com/watch?v=PKpmH9j1GP8&feature=related
横浜にいる時に社会人大学(フェリス)で上半期お世話になった山田先生
だった。
先生は当時28才、フランスに留学される前で丁度ピアノも飯塚新人
音楽コンクールで賞を取られ・・・今考えても凄い方に接していたのだと~
バイオリンの後藤龍さん、クラリネットの橋爪恵一さんと3人でのユニット
「カメレオンオーケストラ」の追っかけをしたのも遠い昔の話になった。
http://www.whi.m-net.ne.jp/~carnival/contents.html
その山田武彦先生が3月30日にコンサートをされます。
http://www.hall-net.or.jp/schejule/kouen/02mori/sokkyouonngakukai_yamada.html
パーカッションは凪時代にご一緒させて頂いた萱谷亮一さん(当時芸大生~)
遠くて行けないのが残念でたまらない。おすすめのコンサートです。関東の方は是非どうぞ。
山田先生に何を教わったか?知りたい方はコメントを下さい!
土曜日のブルースは衝撃的で翌日は二日酔いの感じ。
(アルコールは全く飲まなかったのに~)
松田優作の「横浜ホーキントンクブルース」は何度聴いた事か
翌日BSにチャンネルを合わせたらたまたまブルース特集をやっていた思案橋ブルース
中ノ島ブルース
伊勢崎町ブルース
そして
淡谷のり子の別れのブルース(古い歌ですが~)
http://jp.youtube.com/watch?v=TKb2CEybG7U&feature=related
私ブルースって知ってたんだ
いつもはafterの話もあるのですが、今回はbefore ~
ライブハウスに行く前に「第48回 市民いけばな展」に寄ってきました。
会場が締まる10分前だったので駆け足になりましたが力作揃い。
13流派18団体というのも驚きで、初めて目にする流派もたくさん。 とても色使いが素敵なスイトピーは先日のカフェの一葉さんの
作品でした。
花とブルースを堪能した日でした。
友人に誘われてブルースを聴きに大波止のCRAZY HORSEに。
ブルースがなにかよく知らんのです。
まずは「マンデーブルー」(諫早)
多分ご夫婦と思うのですが、リラックスして楽しめた。
歌のお勉強している私としては興味津々。あんな風に歌ってみたい。
2番手は「思案橋ブルースバンド」
写真が上手く撮れなかったのですがVoの彼は・・・
某新聞社の文化部の方のはず~。
3年前「男組コンサート」の翌日、私は水野先生ほか男組の皆さんを
新聞社にお連れして彼にインタビューしてもらいコラム記事を
書いてもらったんです。
聴いているうちに同人物かどうか混乱してしまった。
2番目に歌った「横浜ホーキントンクブルース」は衝撃的だった。
横浜に住んでいた私としてはかなり嬉しい曲で・・・インパクトがあった。松田優作が歌っています。(作詞はナント藤竜也)
松田優作 Yokohama Honky Tonk Blues (youtube.com)
ミーハーな私すっかりファンになりました。
本日のメインゲストは「TAD MIURA」さん東京から
マスターとMIURAさん (上手い)
ドラム・ベースは地元の方で。
本場のブルースを味わった感じ
始まる前に少しお話しさせてもらったのですがお母様は
10年前位までお箏をされていたそうです。
Q 「古典をされていましたか?」~と私。
A 「そうです。TVなどで現代の曲を聴いて~あれは箏じゃないと
怒ってました。」 ~とM氏
私 「そうですか~」 フフフ現代曲を主に弾いてるとは言えんかったです
久々ギター・ドラムの熱気のひとときは細胞が活性化された感じ。
まだまだお伝えしたい事は山ほどあるのですが~これにて