写真は、オープニングのさくら21の開演前の
様子です。
総勢123名、私とTAEKOさんは5列目、生徒の2人は
4列目に座りました。
長崎に来てから、演奏会は離れてしまいましたが、
初期の立ち上げから幹事として、参加させてもらい、
多くの仲間を得、多くの先生方とお会いし、貴重な
10年を過ごさせてもらいました。
10回目のラストコンサートは感慨深いものがありました。
このような大掛かりな、コンサートをスムースに動かして
準備、大変だったと思うけど、私の仲間達すごいな。
本当に有難う。お世話様でした。
でも、終わりではなくて、始まりだと思っているの私だけ
じゃないはず。
SNAの9時40分発で、長崎を出ました。
早めのランチは品川ホテル近くの地下で、築地つな八の
てんぷら定食を頂きました。1000円で豪華な気分。
ホテルにチェックイン後に、定期健診の病院へ。
待った、待った予約時間から2時間近く、病人だったら
これ、大変。
夕方は、紋別のTAEKOさんとホテルで合流して、いざ上野へ。
彼女が、ジャーナルで見つけていて、上野広小路亭に、三味線を
聞きに行きました。
東西華と技の競演 西 VS 東
江戸の新内(明烏夢泡雪)と大阪の義太夫(艶姿女舞衣酒屋の段)
という演目で、江戸の男衆の粋で繊細な新内と、片や、大阪の
女衆の、べんべんという義太夫。
初の試みのようでしたが、対比も面白く、大いにこの世界を堪能
しました。
帰りは、山手線、有楽町あたりで電車が停電、銀ブラしながら
歌舞伎座まで歩いていって、そこから電車に乗りました。
いつも行く、品川イーストの居酒屋で積もる話・・
ホテルの長崎から最終便で出てきた、生徒2人の部屋に行って
盛り上がって、寝たのは午前様。
イベント続きですが、今日は“寺子屋小川亭”での
文学講演会の前座で弾かせてもらいました。
編集者36年、私が出会った人々
~渡辺淳一を中心に~
講演者 堀憲昭(元講談社編集長)
堀氏は、渡辺淳一と長いお付き合いのようで、
分かり易い、いい講演でした。
9月下旬の「かたろうで」の演奏は、堀氏も出席されて
いたので、今回は、演奏内容を変えました。
六段の調べ(これは演奏予定ではなかったのですが)
一人で弾くメドレー集(愛唱歌編より)
花嫁人形・母さんの歌・花かげ・小さい秋みつけた・さくら
一人で弾くメドレー集(民謡編より)
黒田節・五木の子守唄・お江戸日本橋・よさこい節・竹田
の子守唄を聴いて頂きました。
大平さんの、ジュピター・世界に一つだけの花も用意して
いたのですが・・・・時間切れ。
50人位のお客様だったでしょうか、私が戸惑うくらいに
よく聴いてもらえました。
ライブのチケット2枚ですが売れました。
写真は、小川亭オーナーの樋口さんと堀さん。
着物は、樋口さんに着せてもらいました。
お誕生会に行ってきました。
13日の古賀山荘の通所の方々と違ってそこに、
住んでいらっしゃる方々に聞いて頂きました。
前回と違い、今回はステージに上がって幕まで使った
のですが、これが打ち解けるまで時間がかかりました。
前回の、同じ目線の演奏の方が親密度が違ったように
思います。
でも、終って皆さんの中に入ってお茶しました。
お菓子は、畑で取れたお芋を使ったスイートポテトです。
皆さん「荒城の月」が、良かったようです。
デイサービスケアーセンター古賀山荘に
慰問演奏に行ってきました。
http://www12.ocn.ne.jp/~koga/menu/sanso/sansou1.htm
全員での合奏は、さくらと荒城の月です。
後は参加型、皆さんに歌ってもらう感じにしました。
皆さん、大きな声で歌ってくれて、私達も歌って
楽しかった。
「もみじ」の輪唱、「証城寺の狸囃子」は
トイレットペーパーの芯に数珠玉を入れ、
きれいな包装紙を貼って作った
マラカスを振ってもらいました。
昨日26才になった竜也くんに尺八ソロで、「宵待草・
あざみの歌・長崎の鐘」を吹いてもらったのですが、
彼はどの曲も知らなかったので、練習の時、私達が
歌って教えてあげました。
メンバー新入りのIさん、音楽療法士のような事も
やってたらしく、上手く進行してくれました。
皆さん、喜んで下さいました。お琴で参加型は以外だった
ようです。皆で、有意義で楽しいひと時になりました。
お琴と尺八~秋に寄せて~in古賀山荘
プログラム
こと絵巻~さくら~
東京行進曲 (三絃入り)
島原の子守唄
宵待草 (尺八ソロ)
赤とんぼ
証城寺の狸囃子(マラカス入り)
里の秋
もみじ(輪唱)
あざみの歌 (尺八ソロ)
星影のワルツ
お富さん
長崎の鐘 (尺八ソロ)
浜辺の歌
荒城の月
今日は、レインボーFM http://www.771fm.com/
”クラッシック!?きいてみほ”に出演して、
12月ライブの案内をさせてもらいました。
ラジオ出演は、1月のNBC”よしこの聞いてモーニング”
に続き2度目です。
(この出演もコンサート案内が目的でした)
あらかじめ質問内容をメールでもらっていたので、答えを
どちらも用意していきました。
NBCの時は初めての事で、2日前から読む練習やボイス
トレーニングをして、準備をしたのですが、今回は止めて
おきました。
BGMにPASSION~ひとひらの桜によせて~を流して
もらって、この曲に関して、話しました。
後は、琴をいつから始めたか?とか、現在の活動や、どうして
長く続いているのかとか・・・・・つまり、琴の魅力を話しました。
最後に、アンサンブル凪時代に収録した“ボッケリーニの
メヌエット“を聞いてもらいました。
東京で「雅びの会」の演奏会(11月23日)に、「凪」の香登
先生にお会いしたら、今日の事をお話するつもりです。
(喜ばれると思います)
メディア関係は、私にとって遠い存在でしたが、美穂さん、
竜也くん、と案外、身近に感じられました。
美穂さん有難うございました。
島原の有家まで、智津さんと酒蔵コンサートに
行ってきました。
コンサート詳細については、主催の酒造元、吉田屋さんの
HPをご覧下さい。
http://ww7.tiki.ne.jp/~yoshidaya/index.htm
ヴァイオリンとピアノの「DuOH!」、かなり広い空間なの
ですが、生音でのクラッシックの数々は、心地よくて、
うっとり。
ゲストは、MCにNBCの徳永アナウンサー。
大きな円形の木のテーブルにはおにぎりや自家製の
奈良漬、おつまみ、吉田屋さんのお酒が5~6本並んで
いました。
休憩には、温かなかす汁を頂きました。
その上、たくさんのおみやげまでありました。
まず、美味しい井戸水の一升瓶詰、ソーメン、そして抽選での
プレゼントは、「DuOH!」のCD5枚、長崎市内のてんぷら屋
「夢風」さんhttp://www1.cncm.ne.jp/~yumekaze/index.htmlの
お食事券や、吉田屋さんの、今日のライブの様子を撮ったラベルの
吟醸酒“萬勝”10本など、盛りだくさん
私はお酒が当たりました。
運転手をして下さったWさん、島原半島を一周するコースで
車中では、彼のコレクションのCDをBGMで聴かせてくれ、
ドライブ・コンサートとリッチで優雅な日になりました。
今日のプレーヤーのお2人と親しくされているそうです。
素敵な日を有難うございました。