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イスラム国人質問題の日本人の切り札はワイルドカードだ。

2015-02-01 | 社会問題
イスラム国人質問題の日本人の対応の一つとして、いさぎよい死を見せることである。

テロリストや身代金要求などを犯す者に対し、命乞いなどみっともないし、日本人の恥である。

日本人らしく自らの命は天に授かり死生の権利も天理にあるのだから、上手く立ち回ろうとせず、人の為に死ぬのが本望である。

武士道の極意にはこう書かれている。
「切りむすぶ太刀の下こそ地獄なれ、踏み込む行けば後は極楽」

イスラム教徒はこう言います。
「世は全て神のはからいによるもの」だと。

葉隠にはこう書かれています。
「相手に勝たなくて良いのだ。いさぎよい討ち死にこそ武士の美学だ」と。

イスラム教徒は言います。
「この世は地獄だから早く死んで神のもとに帰ろう」と。

トルストイもこう言っています。
「生きようとすれば死になさい」。

生きることは死ぬことでもあります。死は神からの贈りものかもしれません・・・。

人は死期を感じてから人生が始まるように、生死の境に出入りし、その心胆を震わせなければ人生の醍醐味を味わえないように、日本人として誇り高く世界に貢献する新生にさきがけて散る。まさに本望ではないか。

剣の達人である山岡鉄舟の剣法正伝には、
「敵の好む所に従って勝ちを得る」とあるように、「逃げない」ここにこそ精神上の一大作用が存在するものです。









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