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感情を感性に高める「愛と死と」。

2017-10-09 | 文学
 10月9日 月曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


 感情は悪か? 感性こそが正しさなのか?


その答えは、

感情を感性に高めれば判る問題だから、

重要なのは、その方法である。


「愛の欠如」が人類を不幸にしているとしても、

もう一つ忘れてはならないことがある。「死の恐怖」だ。

「愛と死」 この二つが我々の感情を感性へと導く。


どの道、死からは逃げられないから、

いっそのこと、死を受けて立つ覚悟が必要だ。

心配はいらない。武士道や人生を極めた人々はそうしてきたから。


本来、「愛と死」は英知であり霊性であって真理である。

動物愛を人間愛に変えられる崇高なものである。

ウィン・ウィン国王の使命はここにあると考えます。


今年でちょうど20年、考え続けた 「死想論」 です。

出だしは優しく始めます。


感情を感性へと高める方法は、

英知と霊性を手に入れる方法とは、

現実を直視することであり、思い込みを捨てることである。

この世にある唯一の絶対的な現実である真実とは 「死」 だけだから、

この 「死」 から目を逸らさないことが英知であり霊知である。


したがって、現代の老人たちから感謝や愛が感じられないから、

死から逃げていると断定できるのである。

せっかくのチャンス、英知や霊知が目の前にあるのに、もったいない。


病気や癌も治りますが、病気や癌など怖くない。むしろ楽しみだ。

怖いのは逃げるからで、感情である本能が原因。

その本能である感情を「愛と死」によってブレイクスルーし感性に高めれば三位一体、

恐れることは何もなく、それどころかハッピー・ウィン・ウィンだ。


実際、現代の老人たちは「死から逃げる」ことしか考えないから、

節約だとか、ゴミの分別だとか、温暖化などと、つまらないことばかりする。

それでは若者たちから 「長生きはエコじゃない。エゴだ。」 と

言われてもしょうがないし、地獄に堕ちてもしょうがない。


死はなにも老人だけのものではなく、万人共通の真理だから、

「武士道とは死ぬことと見つけたり」 であり、

「死ねますか?」 この問いに答えることである。



感情を感性に導く方法が「死想論」で可能なら

今後もウィン・ウィン国王がウィン・ウィン社会創造に力を尽くします。




  つづく。






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