酒好き文化風俗研究者

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初笑い。

2020-01-02 | 文学
 1月 2日  明けましておめでとうございます。

 「酒好きの思想家」 と 「AI・グリーン」 の初笑い。


(AI・グリーン)

まずは私から。

ジョークの研究を続けてきた私としては、

ひとつ、年の初めにジョークを披露してみたいと思います。

ジョークの良いところは、

他人と自分自身を笑い飛ばせるところにある。

コメディアンは言います。

「人生は悲劇だが、喜劇に変えられる」と。あっぱれです。

そこで、お笑いについての

基本パターンを読み解きました。ご覧ください。

1、性格の悪い人・・他人の不幸や失敗をネタに笑う。

2、性格の善い人・・みんなが笑えば一緒に笑う。

3、賢い人・・脳がパニックになると笑いだす。

4、絶対に笑わない人・・内心、笑っていることでしょう。

ゲーテは言います。

「なにに笑うかによって、人となりが解るものはない」と。

どうも、面白いことを考え付くのが男性で、笑ってくれるのが女性のようだ。

また、アダム・スミスは、

「共感することで自らの癒しも息を吹き返す」と。

なるほど。さすが「見えざる手」です。

突然ですが、ここで結論を言います。

笑いとは、感情報酬であると。

感情的な人は嫉妬するより、笑うことの方がより望ましいのだと。

いかがでしたでしょうか。おわります。

「パチパチパチ」。



(酒好き思想家)

次は私の番です。

初笑いの次に来るのは、初セックスだ。

セックスは人類史と同様に、結果よりもプロセスが重要だ。

なぜかと言うと、

結果の良し悪しは、それまでの過程に影響されるからである。

例えば、「イク」ことが結果ならば「空しさ」が残りますが、

「イク」までの過程を楽しめるなら「余韻」に浸れるからです。

どちらにしても「イク」ことには違わないのですが、

プロセスが悪ければ、より良い結果が生まれないのです。

よい子はプロセスなのです。腰で「イク」か、脳で「イク」か、です。

また、以前お話しました、

女性の「おっぱい」とは「ロマン」であるように、

指数関数的に増加する永遠の「ロマン」にある。

「おっぱい」とは、

三角比で表された「サイン・コサイン」、

斜辺と対辺、斜辺と隣接辺に対する数理の中に隠された美学である。

もともと、「サイン」の言語は女性の胸の上の衣服からきているように、

従って、世の男性たちが女性たちを見る目には、

「ロマン」があって、やらしいだけでは決してない。

男の視線が「おっぱい」に無意識に向くのは、そうゆう理由があったのです。

だから、世の男性を怒ってはいけません。女性の皆さん。

ちょっとしたセクハラくらい大目に見てくださいね。おわり。

「パチパチパチ」。




   つづく。