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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

文化祭めぐり

2005-09-19 | 息子keke

昨日、kekeさんは高校の文化祭を見に行ったそうです。

「でも、遠かった~坂もキツかったし。もっと近い所にしよう。」
「そうそう、前から言ってた某私立高校なんてどう?公立を辞めて第一志望にすると優遇してくれるらしいよ。進学率もいいし。」
「周りに何も無いからヤダ。」

何も(遊べる所)が無いからヤダ?!
勉強するために行くんだろがー

うちの周り、ほんとに私立高校があまり無いんですよね。
あってもレベルが高かったり、遠かったり。
昔ツッパリの人が多かったイメージがあったり。(今は違うと思いますが)
私らの時代は、私立高校も2校ぐらい受けた記憶があるんですが、今は試験の日程もほとんど同じ日。

いっその事、公立を諦めて、ちょっと難しい私立を推薦でと思っていたのですが、本人がイヤならしょうがないですかね~
公立も1校しか受けられないし、一発勝負のような状態ですね。

今日も幾つか文化祭を見て回るそうです。
それにしても、やっと受験生らしくなってきて良かったです~^^



※写真はこの前kekeさんが友達と出かけて初めて買ってきたジーンズです。3店回って決めたそうですよ。1980円だったそうです。さっそく昨日、履いてましたよ!

父と夕食

2005-09-17 | 父の記録と母の思い出

今日は予定通りに父と夕食。

実家について、真っ先に気になったのは、例の畳の汚れ箇所。一応昨日、妹と新聞紙をかぶせておいたけど、(目が悪いから)忘れて歩き回ってないか。

大丈夫だったようです。^^;
(でも、妹が午後でかける時は「あの新聞紙、何だっけ?」と父に訊かれたそうですが。)

「sake、何が食べたいか?」
「ん~、おじいちゃんの好きな物でいいよ。」
「俺は何でもいい。」
「ん~~~~、じゃ、洋食。」

と言って、父が歩く方について行ったら、父が最近よく行き始めたと聞く飲み屋さんでした。(洋食って、結局関係無いじゃん!!)

たまに遊びに来る叔父(父の兄)から妹が聞き出した所では、最近はここの飲み屋さんに通っているそうです。そして噂の女(?)友達に会うと、一緒に飲むのだそう(女友達はお酒がとても飲める人らしい)。そして違う店にハシゴするそうです。

今日は、偶然その女友達さんとはお会いできませんでしたが。

ママさんが「そう言えば、昨日はいらっしゃらなかったわね~」と言っていたので(この台詞だけでも、いかに年中通っているか分かる!)、その前の日にまた泥酔して帰ってきて(大の事までは言えなかったけど)、昨日は妹に怒られて外に出れなかった話もしてきました。


そして、家に帰って来た訳ですが・・・

kekeさんには「今日は夕食は何か買っておくれ」とお金を700円渡しておきました。そしたら、かき揚げ、ポテトチップ、お好み焼きパンを買ってきて、後は家にあるうどん(2人前)を自分でゆでて食べたそうです!(残りのお金は自分の小遣いにするためらしい)
1人でガス台使ったのは、あのチャーハン以来2度目です!!

すこーしうどんが残っていたので、食べました。
うん!!ちょっと堅めになかなかおいしくゆであがっていました!!

まさか、小遣いを手に入れるために、家にあるうどんをゆでるとは!
それから、携帯を定額料金の機種に替えたいと、又言っていました。(これで3回目!)この前請求書をこっそり覗いたら、7800円だったんですよ!!◎◎
定額の方が安いとか何とか言っていましたが、一体どうなんでしょう??今の機種だと見れないHPがたくさんあるそうです。(さすが商売する方も考えますね。)

それにしても、受験生なのに携帯なんて最低限にしろ~!と思うのだけど、う~ん、実際にはそんなに携帯使わないといられないんでしょうかねえ?
最初は基本料金+2000円位の範囲内で使うハズだったんですけどねぇ。。。


絶句です・・・(T_T)

2005-09-16 | 父の記録と母の思い出

本当は他の記事(日記)を用意していたのでありますが、急遽
緊急特番をお送りしようと思います。(今、食事中の方はご遠慮ください)

この夏、妹はお祭りの手伝いがあって、旦那さんの休みが折り合わず、旅行に行く事ができなかったのです。そして旅行に行きたがっていた妹に、私は口からでまかせで、「9月辺り3連休もあるし、ゆっくり旅行でもしてきたら」と言ったのであります。そして、妹は明日から温泉に行く事にしたのです。(いざ、そうなるとちょっとしんどい)

妹は父の薬の事を心配していて、
「一応、何日目の朝・昼・晩で袋別にして分けておくけど、大事な薬は朝にまとめて入れておくから、お姉ちゃんの都合で、昼と夜は気にしなくていいからね。1日ずっと一緒に居なくてもいいからね。」
と言ってくれたのであります。

そして、いよいよ明日から旅行と言う今日。
妹から電話が来たので(よく見ると前にも留守電が入っていた模様)取ると、家に来てくれないかと言うのであります。そして、kekeさんを塾に送りだしてから実家に行くと・・・。

父が寝起きに粗相(しかも柔らかすぎる大の方)をしたそうです。

「朝はここだけじゃなかったの。このトイレの前までずっと・・・それから、玄関の所もすごい量だったの!それでフローリングの所は全部掃除して・・・もうここは見た目分からないよね?でも、この畳、どうすればいいと思う?(激怒)」

見ると、父の寝起きの布団と畳がウ○コまみれになっているのでした。。。。(しかも軟らかめ)
しかもなすりつけたように畳の網目の中にも入り込んでべっとりと。

「もう・・畳、換えてもいいんじゃない・・・(ゲッソリ)・・」


  ★★ 思い出したくないので、ここから一部中略 ★★


それから、私達はどうにか連休中に来てくれる畳屋さんを探して、2枚換える事にしました。(「汚れているから換えたい」とは言ったけど、ウ○コでとは言えなかった)

妹はまだショックが大きいようです。
昨日、私がメロンをもらって帰った後に、まるで私が居なくなるのを待っていたかのようにそそくさと父は1人で飲みにでかけたそうです。そして、また遅くまで飲みすぎて翌朝この状態だったそうです。
本当に体が弱ってこうなったのなら仕方がない。でも、自分で勝手に飲みに出かけて、この有様は我慢できない。←妹の弁

父に幾ら言っても父の心には届かないようです。せめて、行き先だけでも告げて遅くなったら家族が迎えに行けるとか、夜はオムツにしたら?と言ったのだけど、無言のまま。

あぁ・・・今帰ってきたけれど、食事の味がしません~(T_T)
(でも、子供が居ないのをいい事に食べながら書いてるんだよな~私)
明日から、大丈夫なのかなぁ~・・・
(もう明日は、他の記事にしますね)

理想はおばあちゃん

2005-09-16 | 父の記録と母の思い出

実家に寄ったら、妹がメロン(父が買ってきたらしい)を分けてくれると言う。

「少しでいいよ~kekeは食べるかどうか分からないから。」
そう、メロンなんてもう何年も買ってない。自分の子供がメロンを食べるかどうかも忘れてしまった。

と言うか、うちは果物はほとんど買ってないんですよ。ミカンくらいかなぁ~
買わないから食べるかどうか分からなくて、食べるかどうか分からないから買わない、と言う悪循環。

「ミーちゃん(妹の娘)、髪短くすると特に、おばあちゃん(私らの母)によく似るね。」
「でしょ?今日美容院でも言われたの。(笑)」
「顔の輪郭かなぁ?」
「パーツも似てるよね。それでね~ミーは将来、おばあちゃんみたいになりたいんだって。」
「えぇえ~~?!◎◎どう言う意味で?」

解説をすると、私達の母と言えば、お世辞にも家事が好きだとは言いがたく、孫にすごく優しいおばあちゃんかと言えばそれほどでもなく、一番の趣味はパチンコ。喜怒哀楽が普通の人の5倍くらい激しくて、特に怒と哀の時はすさまじかったので、『おばあちゃんみたいになりたい』と姪が言った時に、私から出た言葉は「それどう言う意味?」だったのである。

妹は娘に訊いた。
「ミーはおばあちゃんのどんな所がいいの?」
「ん~~~・・・・
活き活きしている所!^○^」

活き活きしている・・・・たしかに。
あれだけ喜怒哀楽が激しかったもんなァ。(しかし、怒と哀の時に娘達を会わせないようにしたのが、妹の賢い所である)

私と妹は、それぞれ「活き活き・・」とつぶやきながら、ちょっと苦笑い。
でも、『喜』の時は太陽に向って咲くヒマワリのような明るい人だったので、ミーちゃんの心の中では、いつもあのおばあちゃんの姿が心に残っているのでしょう。

「おばあちゃん、喜んでいるよね。」
「うん。間違い無く。」と答える私。

それから母は孫の前ではエーカッコしいの所もあった。旅行のおみやげも、孫に好かれんがために、孫が寝ている時にはあえて渡さず、孫が見ている前でわざと、「ハイ、おばあちゃんがおみやげ買って来たよ。」と渡すような母でもあった。
不敵な猛者の割には、このように見栄えを気にする一面もあった。

今でも生きていたら、この孫からの「おばあちゃんのようになりたい!」と言う言葉は、最高の賛辞になったであろう。母の喜ぶ(それはそうでしょうよ!と言わんばかりの)顔が目に浮かぶようである。

それにしても、これがあの『隔世遺伝』と言うものなのだろうか。

メロンは久しぶりに食べて最高においしかったです!!
もちろん子供もペロリと食べました。

もうすぐ運動会♪

2005-09-15 | 日記
kekeさんの部屋に運動会のプログラムがあった。

「おー、運動会体育祭のプログラムじゃない!(^o^)kekeは何の種目に出るの?」
「言わない。」
「なんで~?(ーー;)」
「また
ストーカーだから。」

ストーカー????

あっけに取られる私にkekeさんは言うのだった。
去年の自分の行動を思い出してみろ」と。

「あら、いつ何の種目に出るか分からないから、入場門で待機してビデオや写真を取ってただけじゃない。」
「それが
ストーカーなんだろ!」
「あら、親はストーカーとは言わないのよ。保護者だもの。」
「行動がストーカーなんだよ!」
「だったら、何の種目に出るか教えてくれればいいでしょ~せっかくビデオも買ったのに。やーね。」

と言って去ったが、子供のささやかな抵抗なんぞ想定内であるよ。
ここはお茶を濁しながら、当日はまた張り切って子供にも気付かれないようにビデオに撮ろう~!どうかいい天気でありますように。

なんせ、今度は中学最後の運動会体育祭だからなぁ~。
去年の3年生も優勝して泣く子、ムカデ競争で転んでしまって泣く子(だいたい女の子だけど)も居て、最後は感動的な体育祭でした。今年はkekeさんのクラスでも涙を流したりと言う感動の場面があるのでしょうか。
自分が学校も(ましてや運動会なんて)大して好きでは無かった方なので、そういう涙涙の学校行事を見ると、まるで青春を取り戻したような気分になるのですよ。

   
楽しみ楽しみ。

それにしても、何の種目に出るのかくらい教えてくれてもいいのにね。
同じクラスのAKI君のお母さんに相談すれば、子供から訊いて教えてくれるかな?でも、そこまでするのは我が家の恥かな~。今度の運動会も最初から終わりまで気が抜けないぞ~。

カラオケで歌いたい2005年ヒット曲

2005-09-14 | 歌謡曲・カラオケ
このブログを読みに来られる方の中で、このカテゴリーを楽しみにされている方が居るのかな?と思うのですが、今日は、これからカラオケ練習する曲をお届けしようと思います。
これが今から忘年会に備えて新しい歌を仕込んでおこうと思われる方の参考になれば嬉しいです。(「今から忘年会に備えて」なんて、私ぐらいでしょうかね?覚えて歌えるまでに、平気で2~3ヶ月掛かってしまうのですが・・・)


make a secret  (BoA)
マイブームとなっているBoAの曲。歌詞を見ると、彼女はまだ「人には知られたくない」恋をしているらしい。かなり好きなのに秘めた恋とは何やら。しかし「悪い事はしてないんだし胸を張ればいいね」と問い掛ける辺りがBoAらしい。BoAの歌はこの手の健全さがあって、そこが私の好きな理由である。
曲はBoAにしては、ややスローでサビもいまいち盛り上がりに欠ける。クールな女性がカクテルグラスを傾けながらサラリ歌うと言う面持で、これは私が歌うとコケてしまうそうだ。サビはBoAにしてはキーが高め。


月光花 (ジャンヌダルク)
この曲はアニメ『ブラックジャック』の前主題歌で前から知っていた。今年のカラオケ上位人気曲でもあるようだ。人気があるカラオケソングにしては、うちの会社では歌う人が居ない模様で、その隙間を狙って自分で歌えるように練習しようと言う企みである。私が歌うにはキーを2~3上げないとダメそうだが。
曲は易しく盛り上がりもつけやすく、男の人が歌えば存分に聴かせられる歌だと思う。カラオケで人気が出るのも納得の曲である。


キラキラ (aiko)
aikoの歌で最初に覚えたのは「カブトムシ」。次に覚えたのが「ボーイフレンド」。そして、今回の「キラキラ」。
だんだん回を追うごとに歌詞が若く可愛らしくなるのは何故でしょう?きっとステキな恋をしているんでしょうね。aikoさんは。
この歌詞によると、aikoさんの彼は家に帰ってきてから、aikoさんが昼間に深爪したり、シルバーリングが黒くなっちゃった話もウンウンと優しく聞いてくれるらしい。私が今までに出会った男の中で、こんなどうでもいい話をウンウン聞いてくれる男が果たして居ただろうか。この歌を聴いた途端に、ここでかなりの世代間ギャップを覚えた。今の若い人はこんなに優しいのだろうか。
ひょっとしてこの彼は、単身赴任で普段会えない所に住んでいるかもしれない、でも、それだったら、指輪が黒くなった話より他にもっと大事な話があるだろう。やはり昨晩も今晩も帰ってくる男のために音楽を聴きながら、彼女はいつまでも彼を待っているのだ。
男も年を取ると変わるけど、女はそれ以上に変わるものかもしれない、と痛切に感じる歌詞である。歌詞的に40代の私では歌うのに無理があるかもしれない。


DO THE MOTION (BOA)
「make a secret」 の前に出た曲。この曲も同じく「クールな女性がカクテルグラスを」と言うイメージの曲だが、こちらの曲の方がキーが低めで歌いやすそうだ。
歌詞は今出会ったばかりの男女がこれから愛し合えるのかな?と言う見切り発車の曲である。しかし、なぜかナンパと一言で片付けられないような高貴なムードがそこには漂う。これはリッチな会員制社交場での出会いなのだろうか。
一番と二番の間に「ヘイ、ボーイ」で始まる英語のセリフがあるが、これをスマートにこなし、最後に「ハウ、アイ、フェル」とばっちり決められたら最高である。


flower (倖田來未)
実は倖田さんの歌を聴くのはこれが初めてである。確か「キューティハニー」を歌っていた人だよなぁと思っていたら、あれよあれよと他の歌もヒットして有名になったイメージである。最近の若い人の歌はキーも高いし、歌も難しいし、どんなもんかなぁ~と思いながら、初めて聴いていたら、これはキーもそれほど高くなく私でも結構歌えそうである。
よって、忘年会までにはぜひ覚えて、歌えるように仕込んでおきたい曲だ。
歌詞は「人は恋をすると傷ついてしまい、もう恋なんてしたくないと思うけれど、あなたも恋をしてほしい」と言う内容である。あたかもあなたに向かって問い掛ける風だが、実は自分を励まし勇気づけているようにも聴こえる。
歌いながら、「そんなの所詮、綺麗事さ」と心のどこかでつぶやいてしまう自分が少し哀しい。また今、この曲を一生懸命覚えようとしているが、先週のミュージックステーションによると、もう倖田さんの新曲が新しく出たそうである。何だかマヌケだ。

さぁ、頑張って歌えるように覚えよう~!(^o^)丿


流行の女

2005-09-13 | 巷の話題
最近、干物女と言う言葉があるらしい。(と今ごろ知った)

それはどんな女の事かと関心を持って読んでいたら、このような恋愛に焦らず気にせず気ままに暮らす女の事らしい。私はこの「休日に高校時代のジャージを着て寝転がり、缶ビールを飲む」と言う所にたいそう共感を得て、ますます干物女の事が知りたくなった。何故なら、私も休日に息子のお古のシャツを着て、だらだら缶ビールを飲んで寝転がっているからである。

(私が今まで求めていた境地はここかもしれない)と思い、更に干物女を私は追い求めた。そこでたどり着いたのが、ここの「干物女チェック」である。

これは3つで要注意で5つで干物女だそうだが、私は美容院以外の全ての項目にバッチリ該当した。いよいよ私はただ今、流行の干物女である事が嬉しくなって周りに自慢したくなった。

「ねえねえ、私は今流行りのヒモノ女、あれ?これってホシモノ女って読むのかなぁ?とにかく私は流行のホシモノ女なんですよ。^o^この項目にみんな該当しますから。」

え?何々どれどれ、とnanuさんと営業Aさんがやってきたが、

nanu 「アンタのは流行じゃなくて、それが
なだけでしょ。」
営A 「こうなっちゃあ、マズイでしょ~」
と、一言で片付けられてしまったのでした。
ヤハリさーざんすね・・

よく読むと、これはあくまでも20代の若い女性の話であって、幾らこれに該当しても40代では干物女(正確にはホシモノでは無くヒモノオンナらしい)とは言わないようです~~(ただ女を捨ててると見なされるだけらしい)
またまた、危うく私は目指すは小池ユリコさんを見失う所でした。

でも、機会があったら、この干物女の発祥の漫画「ホタルノヒカリ」はぜひ読んでみたいです。^^



※写真は去年&今年の夏にずっと履き続けたサンダル。
 一昨年はkekeさんが履いていたお古です。

目指すは、しなやかなるクノイチ

2005-09-12 | 巷の話題

昨日の選挙、思わず夜中の12時まで釘付けで見てしまいました。今まで選挙速報なんて全く興味がなかったのに。

と言うのも、自民党が大躍進と知った後の亀井さんの不満・愚痴が面白くて、チャンネル変えて追いかけちゃったり、管さんが一体どうなるんだろう?って気になったり、政治よりもヤジウマ的に見てしまった感じです。

でも、こんなに自民党が勝つなんて思わなかったなぁ。

こうして今になって振り返ると、「相手を悪く言う」戦略をされていた所は意外に苦戦していたように思います。
私も日頃「けっ!男なんてサ!」とか「何ァにが浮気は男の甲斐性なんだヨ!」とか「どうせ、養育費なんて払わないでトンズラなんだろ!」なぁんて事をたびたびブログに書いておりますが、これにて、もはやこのアプローチの仕方は非常に見苦しいと自覚した次第です。

敵がどう来ようとサラリとスマートにかわし、私は黙って奴らの視線&言動に耐え、静かに子供を育てて行こう、名づけてこれが「私の生きる道」よ。
しなやかな笑みをこぼしながら、でも、言う所では毅然と言える女性になりたい。

てっとり早く目指すは、小池ユリコさんみたいなイメージです。(^.^)ホホッ それでオジサンらに微笑みながら、大事な所ではグサッとできるようなクノイチで行こうと思います。
なんて想像していたら、楽しくなってきました。←どこか選挙を履き違えているかな?
(別に自民党派ではありません、あくまでこれからの私のキャラですよ。)


ところで、今日、請求書のハンコを押そうとしたら、机の上を蜘蛛が!!
「ギャッ!!」
そして、蜘蛛をつぶそうとして、ちり紙を蜘蛛の上にかぶせたら、蜘蛛の頭の感触がムズムズとしたんですよ。
再び「ギャッ!!」

それを見てた上司BRさんの話によると、「蜘蛛は益虫だから、むやみに潰す必要は無い」そうです。
BR「蜘蛛はゴキブリも食べる益虫なんだよ、わざわざ殺生する事ないから。」
sake「えー、こんな小さな蜘蛛が、あんな大きなゴキブリを??」
BR「だから、小さいうちのゴキブリを食べてくれるんだよ。お姉さんだって、寝てる間にどうせ顔中蜘蛛が這ってるかもしれないぜ。(笑)」
(このように↑BRさんは言わなくていい事一言が多い)

と言われたので、蜘蛛は素直にそのまま放置しました。
そのうち、この事務所がカビの他に蜘蛛ハウスになっても、私のせいではありませんからね。

ところで、小池ユリコさんだったら、机の上に蜘蛛を見たらどうするのかな~


※写真は先日購入したビデオカメラ。機械が苦手で、買っても今まで開けてませんでした。来月子供の運動会なので、しぶしぶ使ってみなきゃと思った次第です。

塩を買って会社に届けた休日

2005-09-11 | その前の会社

私は休日の朝も、山となした1週間分の洗濯物をたたみながら、塩を買いに行かねばならない事ばかり考えていた。
その理由はこうである。(以下、前後関係の説明文なので緑の文字で書きました。時間が無い方は端折って黒文字だけ読んでください)

金曜の午後、秀クンから電話が掛かって「月曜の10時までに地鎮祭用の米と塩と酒を用意してください」と言われたのである。
すぐさま、酒は注文して(これでOK)、私は戸棚にしまわれているクッキーの空き缶をパヵッと開けた(実はここに前回神様に捧げた米と塩の残りが保存してある。何故かうちの会社は米塩はリサイクルで使い回すのである。バチがあたるとか気にする人間は1人も居ない)。そして、その時塩が少しも無い事に気がついた。

「後で夕飯の買い物ついでに買えばいいか」と思って、そのまま過ごしていたら、案の定、寝る時まで忘れていた。
やっぱり忘れてしまったかぁ~このまま週末も忘れてしまって、当日の10時に塩が無かったら、また大騒ぎになるぞ・・。

社長 「おい、秀!塩がねえじゃねーかよ!」
秀  「あ・・俺、sakeさんに頼んだのに・・・」
社長 「sake君!秀に頼まれていたのか?もう時間がねえだろ、まったくお前は・・どうすんだよ!」
そして、バックに流れる上司BRさんの「姉さん、またやった~?」の笑い声とか・・・。

あぁつまり、その地鎮祭に間に合うように、明日の朝は絶対に塩を買っておこうと心に誓って、昨日からずっと塩の事ばかり私は考えていたのである。
全く休日の朝から、会社のために塩を買いにわざわざスーパーまで行くなんて、やだよなぁ~それが終わったら、今度はkekeさんの昼食も考えないとならない。炊飯器には1人分のご飯が残っていて、これでチャーハンを作ろうかと思ったが、またkekeさんの

「また、チャーハン?えぇ~・・」

と言う台詞が予想され、いよいよやる気が無い。(しかしバリエーションをつけて、違う献立を作ろうとする意欲も無い)

そうだ!そう言えば会社に賞味期限切れのラーメンが冷蔵庫に入っていた!それを持って帰って来よう!
賞味期限切れのラーメンが会社にある理由はこうである。(前と同様に、時間が無い方は端折って黒文字だけ読んでください)

ある下請けさんから、ラーメンが何十個も会社に届いた。私はそれを一人一人持ち帰れるように社員の人数分のスーパーの袋に分配した。しかし、私もかなり大雑把な性格なので、厳密には社員の人数よりそのスーパーの袋は一つ少なかったのである。
分配終えてからその事実に気がついたのだが、「どうせ誰か、ラーメンを持って帰るのを忘れる奴がきっと居るよ」と思って、あまり気にせず冷蔵庫にしまった。もちろん、自分はしっかりラーメンを持って帰った。

そして、ラーメンがある事を社員にメールで一括送信ドン!と送ったのだが、私の予想通り、いつまで経っても、置き去りにされたままのラーメンの袋が一名分だけ残っていたのである。(つまり連絡してもラーメンを無視した人が、社内に約2名居るってこと!)
そして、私はしっかり賞味期限をチェックして、このラーメンが賞味期限を過ぎた時点で、「もう時効」と自分が持って帰って食べちまおうと企んでいたのである。

そうだ!あのラーメンを持って帰って食べちまおう!ついでに塩も買って、会社に置いてくるか!と思って、私はやっと重い腰を上げた。

そして、誰も居ない休日の会社に到着。
そうだ、まず自分のポケットマネィで塩を買ったのだから、しっかり精算しておかねば。
そして、目的のラーメンを冷蔵庫から出して忘れないように身に付ける。
そして、例の塩を、米と酒と一緒に置いておくはずが・・・・。

昨日用意しておいた米と酒が無い!どこにも無い!
そうか!!もう秀クンが現場に持っていったのか!
秀クンの事だから、もう塩が無いのに気付いて買い足すと思うけど~せっかく昨日から塩の事をず~っと思い詰めて、わざわざに買って持ってきたのに、この私の好意は誰にも知られないまま終わるのか・・・・。

と思ったら、だんだん忌々しくなってきて、秀クンの携帯に電話をすると、恩着せがましく一方的に「塩をわざわざ買ってきて持って来たのよ」とアピールする自分。
(ひょっとして行動がだんだんオバサン化してきた・・・・?)

そして、ラーメンはおいしく頂きましたよ。(^^)v

父の近況とゴキブリ対策

2005-09-10 | 父の記録と母の思い出

お互いに忙しく、すれ違いぎみだった妹と、久しぶりにゆっくり会話ができた。


1.父の介護認定が「2」→「1」に下がったそうだ。

介護認定は定期的に役所から人が来て、見直しがあるらしい。
今回は前回と違って、父の足が治り、通院が「前回は1日おき→1週間に1度程度」に変わっている事、相変わらず父は人様の前では毅然とした態度で「自分は食事以外の家事は全部してます」と言うような事を語ったらしい。(もちろんウソ)
その上帰り際、「まだ1度も介護保険は利用されていないんですね」と担当の方が言うもので、「もしや下がるのかも」と思ったら案の定、認定が下がった通知が来たそうだ。


2.父が何度も「正月はどこに旅行に行こうか」と問い掛けるらしい。

これは私も会う度に言われるので、「今度の正月もkekeの冬期講習があるから行けない」と言っているのだが、父は忘れてしまうのか、力でゴリ押ししようとしているのか、これを現在妹は何度も言われるらしい。
うちは子供も旅行が好きじゃないし(ましてや家族となんて行きたくない)、これから高校にお金も掛かるから、正直旅行は、もう我が家では行く気はないのだが・・・。


3.ゴキジェットと言うのが、かなり効くらしい。

妹に「お姉ちゃんの所、ゴキブリ出る?」と訊かれたので、この前のkekeの武勇伝(?)を話した所、「やっぱり男の子だね~!」と言われた。(しかし、ブログにも書き損ねたが、ゴキブリを倒した後、その晩kekeは自分の部屋で寝る事ができず、私の隣に布団を敷いて寝たのである)

「この前はkekeの部屋に出たから叩いてくれたけど、次回はどうだか分からないよ。」
「私もゴキブリ、ダメでさ~この前子供達を隣の部屋に行かせて、1時間位掛かって、キャーキャー言いながら取ったんだよ。」
「やっぱりそうだよね~私もダメだよ~><」
「でね、友達に教えてもらったんだけど、ゴキジェットって言うのが効くんだって!それはシューってやると一発で死ぬらしいよ。それだけじゃなくて、これからゴキブリが歩きそうな所にシューっと吹いておくと、その上をゴキが歩くだけでコロッと死ぬんだって!」

だそうである。妹も早速ゴキジェットを購入したそうだ。その上をゴキが歩いただけで死ぬとは、これまたすごい物があるものだ。


 <ここから先は余談=私の愚痴>


旅行かぁ・・・父の気持を思うとみんなで旅行に行ってあげたいが、父が居るだけで正直みんなが疲れるのも事実だ。その上、kekeの「本当は行きたくないのに、ちっ」と言うオーラまで背負い、しかもkekeが最も忌み嫌う「もう進路は決まったか?」と言う台詞を父がkekeにリポートリピートする光景・・・・。想像するだけで行きたくない・・・。

と簡単に思ってしまうが、これはいずれ自分が子供達から言われる事であり、子供には決して期待もあてもしないようにしよう。
自分が年を取ったら、必ず今日のこの日記を読もう。

あえて言えば、kekeさんに留守番させて、私が1人で父の旅行に1泊位付き合うかだ・・・。(でも、何度も同じ話のリピートでそれが日昼夜は正直しんどい)

・・・・と言いながら、昔(kekeさんが小さい頃)は、両親と旅行に行くのが本当に楽しみだったんだよな。なのに私も娘として、冷たいよなぁ・・・。(罪)

あぁ・・・~。